●公式ジャンルって何? やはり…私には? | 悲しみの歳月から生きる

悲しみの歳月から生きる

主人と死別して17年目に入りました。
永い歳月の中で悲しみから得た想い。
私の数々の病気や、67歳で先天性難病発覚した私の想い。
そして人生を振り返る想いも一緒に
今までの「日記」も紐解いていきたいです。

某ブログ会社で、ブログを書いていましたが…

その後「もう書くのを止めようかな」と思いつつ

時間が経っていきました。

 

 

そんな中、

身に降りかかった「先天性の血液の奇形の難病」が判り

この…どうしようもない気持ちを吐き出したくて

ブログを再度書こうと思った次第です。

 

 

治療方法がない「先天性の血液の奇形」なんて、

今まで生きてこられたのが不思議になるほどに

驚いたのですが、

助けてくれたドクターの方々に感謝しつつ…

 

 

 

そして今は…

お空にいる主人にそれを話したくて仕方がないこの想い・・・

ずっと…私の具合が悪化するのを気にしてくれていた主人。

だから…主人は万が一のために、料理を覚えて、家事もして頑張っていたのに、

どうして!

まさかの逆の立場になろうとは、誰が想像できたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事先のみなさんが、いつも私に言う言葉がありました。

『〇〇さんは午後になると急に、クレヨンの白のような顔色になるよ』

と・・・。

 

 

 

子供達にも、お風呂あがりの私の顔が、真っ白になっていると

よく心配してくれていました。

主人は、私が足を引きずっていると、その度に教えてくれました。

足を無意識に引きずっている時は、体調が悪い時の症状だと言って……。

 

 

 

娘からは、

 

『ママね!、

   ママが病院に行きたいと言う時は、

   いつも死にかけている時ばかりだったのを

   ちゃんと自分で認識しているの?!』

 

 

『我慢しちゃだめでしょ!』

 

         (娘は怖い・・・・)

 

 

 

 

 

そうでした。

私の人生…67歳と半年は、365日…貧血状態であり

血圧は…上が「80~90」 下は「40~50」でした

 

 

60歳を過ぎた頃から

「上が90~110」となり「下は50~60」くらいになりました。

 

 

 

卵巣嚢腫の病気を繰り返していた時の血圧は

「上が80」 「下が40」

 

 

看護師さんが言いました

『一人で電車に乗って来たんですか?』

『この血圧は、棺桶に片足を入れている数値ですよ】

 

 

 

 

貧血でない人って、どんな感じなのだろう?と体験してみたいです

「血液が薄いですね」と、よく言われてきたけれど…こればかりは治らなくて。

鉄剤の薬を飲むとお腹が痛くなり…それが凄く痛くてね

手術・入院していた時には、退院するその日の朝にも「鉄剤の点滴」をされていましたし、点滴だと大丈夫でしたから

 

 

 

かかりつけの医師からは

毎日「輸血に来てもいいよ」とまで言われてしまう私でした

 

 

 

そんな私が今…生きている。

私を助けてくれていた主人が……もう手の届かない処へ逝ってしまい

何がなんだか現実を受け止められなくて放心状態になり

自分自身を失うのって、こんな感じなのかな?と思う日々でした。

 

 

 

悲しみの中で、自分が息をしているのも不思議でした。

あの主人の光景が………

 

 

 

アメーバブログでは

公式ジャンル以外の内容が、5日続くと自動的に消されるという。

じゃぁ~、愛猫のチョコちゃんや, 花壇の様子を時々載せて書いてもいいのかな?

と…ひらめいた私です。

 

 

 

今年の私を動かすためには、どうしたらいいのだろうかと考えてしまう。

自分の意思とは反して。

何しろ…昨年は一年間具合が悪いのが続いていたから。

 

 

 

もうね…安静にしても治らないのら、どうにでもなってもいい、

と考えるのはいけませんが、生きる意味をまだ模索しているのを感じています。

 

 

 

 

 

 

 

アメブロの公式ジャンルを、また元の「入院・闘病中」に戻すことに致しました。

 

 

精神科閉鎖病棟に、3回も入院した私ですし

メンタルを抱えている人達の想いに共感できるかも知れない。

血液の病気や、婦人科の手術にも、共感できるかも知れない。

 

 

何よりも

今まさに、癌や難病と闘っている方々や、家族の方々へも共感できるかも知れない。

そう…想うようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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能登の地震の被害に遭われた方々に心を寄せております。

日本海の寒さ。風の強さ。

何よりも、大切な人を失った方々のお心に寄り添っています。

どんなにか・・・・・苦しいかと。

 

 

どうか…

どうか…

どうか…

 

 

もう余震は来ないで!と祈る想いです。