●短い間でしたが、今までありがとうございました。 | 悲しみの歳月から生きる

悲しみの歳月から生きる

主人と死別して17年目に入りました。
永い歳月の中で悲しみから得た想い。
私の数々の病気や、67歳で先天性難病発覚した私の想い。
そして人生を振り返る想いも一緒に
今までの「日記」も紐解いていきたいです。

急に、ここにきて…私の身体の具合が少し悪いみたいです。

 

紫斑と点状出血が身体中に増えてきて

 

転倒や、大きな転倒も、増えてきていました。

 

 

 

紫斑と一緒に、転倒による痛むアザも多くなり

 

そして……

 

めまい  ふらつき  たちくらみ  動悸  

 

そして

 

貧血状態みたいな症状が、実はありました。

 

 

 

今私が大切にするのは、

 

一人暮らしの中で…何とか踏ん張って生きていきたいと思うようになりました。

 

 

 

私が生きている証

 

私が生きていた証

 

 

 

それは…、花壇の花が春に咲くのを見てみたい。

 

 

 

その希望が強くあって、

それにはブログを書いているのも

身体の負担になるかも知れないと思いました。

 

 

先ずは、

自分の体調を整えていくのが、一人暮らしでは大切だと感じました。

 

 

たくさんの悲しみと、大きな悲しみと、深い深い淋しさの中で

私の身体は…先天性の血液の難病もあってか……

この頃…具合が良くないのを感じています

 

 

 

また…動くことが楽になりたいのですが

            ..............無理みたい。

 

 

 

 

今の  この  生活を  大切にする。

 

お空から主人に見てもらい一心で、始めた花壇です。

 

 

今年の春の花壇は、

種から育てたネモフィラの花と一緒に咲くチューリップを見たくてね。

 

それなら・・・どうするか?

自問自答しながらでしたが、決心しました。

 

 

 

また…いつか書けるかも知れませんが

今は…やはり疲れを感じてしまうのです。

 

 

長い16年間の歳月の悲しみの疲れが出たのでしょう。

一人暮らしの中での強烈な身体と心の痛みには慣れた私ですが

年齢には勝てないのを味わっています。

 

 

花壇だけは、無理を承知でやり遂げたいのが希望です。

 

 

大きな転倒が  ひどい転倒が  続くのは  不安ですが

何とか生きるのが今の私の希望なんです。

 

 

この16年間

 

私の心に浮かぶ主人は、闘病中の主人ばかりでした。

それだけ…主人の命と向き合い、夫婦で向き合った時間でした。

実の両親と、義両親の看病と介護をし続けて来て、

そして、今度は愛する主人を喪う気持ちは言葉では表現できません。

 

 

一緒に生きていくのが「夫婦」なんだと、強く思ったこの悲しみの歳月でした。

何度も、危機があった夫婦でしたが…それを乗り越えてきたからこそ

絆が深くなったのだと思います。

 

 

離婚だって考えたことがありましたが

夫婦がやり直すのは、何倍も何倍も努力が必要なのだと知りましたし、

相手の気持ちを理解する努力を惜しまないのが、夫婦だと思っています。

 

 

先ずは

今の私の身体を大事にする。

今年の春の花壇を見届けたいのが優先だと感じました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

闘病中のみな様に頑張れる力を与えて下さいと…お空に頼みたいです。

 

看病をしている家族のみな様の心の神経が、疲れ果てているのを感じています。

 

現実を受けとめることさえ苦しいことは

  病気の人が一番苦しいのは承知していますが、

  その愛する人の病気と向き合いながら…

  日々格闘しながら頑張っている家族のみな様のお気持ちに、

  心から寄り添っております。

 

 

 

言葉にならない不安の中で、一人家で嗚咽しながら主人の命と頑張っていた私です。

 

どうか  どうか  奇跡が起きて欲しい。

 

周りのいろいろなアドバイスが、ストレスにならない事も祈っております。

 

 

 

ありがとうございました。

 

心から感謝しております。

 

        さくら草より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか……花壇の写真を ブログに載せられたら嬉しいです。

いつか  いつか  いつか  

 

 

 

 

 

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