映画「ゼロ・グラビティ」。 | あつblog

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思うことを思うままに。

制作依頼を頂いている小学校の校歌(2校分)の


レコーディングを無事に終えたあつです!


どーも、こんばんは!


表記はおそらく「あつ(大川敦子)」になるかと。



レコーディングしながら、いろいろ考えたねぇ。


この校歌が、何十年か先の子ども達も歌うことになるんだなぁって。


その頃に、自分はすでにこの世にいないかもしれないわけで。


それでも、校歌は歌い継がれていくわけだもんねぇ。



あつの実感できない壮大な夢は、もしも生まれ変わる事があるなら


自分が作った歌が何十年と歌い継がれて


生まれ変わった新たな人格としてその歌を聴いてみたい。


逆に言えば、それくらい歌い継がれる歌を残したいって事だけども。



どんな感じなんだろうね。


「この歌、ずっと前から知ってる気がする」ってな感覚になるんだろうか?


ま、これは今の自分では、実感できない夢ですけどね(笑)



さて、夜はレイトショーへ。109シネマズ明和にて


ずっと気になってた映画「ゼロ・グラビティ」を3Dで鑑賞映画


予想通り、いや、予想以上に、あつの好みにどハマりでした♪



観終わってからも、すげ~!!ってずっとテンション高め(笑)


「ゼロ・グラビティ」は部屋で見るより、絶対映画館で見るべし目


そして絶対、3Dで!!飛んでくる破片をよけてしまうほどの3D!



壮大な宇宙空間、重力もない、音もない空間。


それを、大画面で、3Dで見てこそ、この映画の迫力が伝わると思う。


まったく音のない瞬間なんて、館内にピーンと緊張が走って


大画面ゆえに、逆に静けさを体感する感じ?



内容的には、おもしろい映画や泣ける映画も大好きだけど、


個人的に、精神的な葛藤とか、人間の強さ、弱さ、


そういった、人間の深層心理を描いたものが大好きで。



ブラピ主演の「セブン」とかすげーハマったもんなぁ。


漫画の「MONSTER」が好きなものもそういう理由なんです^^



人間の心の中の不思議とか、奥底の心理ってすごく興味がある。


まぁ、そういう心の中の事って


メッセージソングを作る時に、絶対考えることやしね。



そう言う意味でも、この映画にはすごく興味があって。


無重力、無音の宇宙空間へ放り出されて、


完全に無力な状況に追い込まれた時、


人間はどういう思考になるんだろうか?



酸素も限りがあるわけだし、孤独で不安で押しつぶされて


無事に帰れる保証もなくて、自分で生き抜かなくちゃいけなくて


しかも、自由に身動き取れない無重力の中で…


常に、ハプニングと自分の精神との戦い。



いや~。見応えあったわ~。


観てる自分もずっと身体に力が入ってて、あちこち痛くなったけどあせる


まぁ、エグゼシートだったので、広々使えてよかった♪


通常の席だったら、もっと体痛くなってたかもね(笑)



出演者が少ないから余計に、じっくりと主人公と向き合えて


ぐんぐん入り込めるのもいいかもね。



孤独と絶望を感じた時、何度も襲い掛かる最悪の事態に


人はどこまで前向きに、真摯に、生きようと思えるのだろうか。


自分に置き換えてみていると、映画を見終えた時に


すげ~強くなった気がします(笑)


それで、帰りの車の中、テンション高かったんですな。


「すげ~~~ぞ~~!!」って叫んでたもんな(笑)



「ゼロ・グラビティ」、あつ的にすごく見応えのある映画でした♪