今でも、通信制高校で週2時間理科を担当して、時々仮説実験授業をやっています。
ほとんどの子ども達が「楽しい、ためになる」と言って(書いて)くれます。
<授業書>があり、それに沿ってやっていきます。
初めて仮説実験授業を知ったのは、35年くらい前、新潟市の紀伊国屋書店で「科学と方法」(板倉聖宜著)を買った時です。
僕は民間企業を辞めて、就職浪人をしていました。
なんとなく「真実はどうやってきまるのか?」と思っていましたので、そのタイトルに魅かれました。
この本の中に仮説実験授業が紹介されていて、『90%以上の子ども達が「楽しい」と言ってくれる』と書いてあって、
「そんな夢みたいな授業が本当にあるのだろうか」と思いました。
月日が流れ、研究会に参加しました。
最も驚いたのは、研究会の人ほとんどが自分の意思で主体的に会を運営をしていることです。
次期全国研究会の場所を決めるときは、立候補制です。
この人たちの影響が今の自分にあります。
アドラー心理学と仮説実験授業はまったく別物ですが、「自分が自分の主人公になる。」という理念は共通です。
この二つに出会えたことはとても幸運なことだと思っています。
さて、次の仮説の授業は<イオンと食べ物>にしようか?
