【記録】福島県、仮設住宅の閉鎖へ。。。 | 素敵な日々ログ

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30代も半ば…(笑)「素敵な毎日を過ごしたい」という思いをこめて 日々の出来事を
綴っています。歳を重ねるごとに輝きを増す女性になれますように。。。☆彡
そしてみんなが素敵な毎日を送れますように♪

【記録】

福島県災害対策本部は22日、県内の被災者支援のロードマップを公表し、

10月末までに現在42カ所ある一次避難所と、旅館やホテルなど

512カ所の二次避難所をすべて閉鎖する方針を明らかにした。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故のため、県内外で避難を

続ける県民は約7万5千人に上っている。県によると、22日現在の県内

避難者は1万4528人。このうち一次避難は2199人、二次避難は

1万2329人だ。県は、9月末までに仮設住宅と民間借り上げ住宅を

計約3万5千戸用意する計画で、「県外から戻る人も含めて十分対応できる」と

見込んでいる。夏休みが終わる8月末には、ほぼすべての一次避難所を閉鎖。

2、3カ所だけを残して、自立が難しく避難所を離れられない人などを集約する

方針だ。(産経新聞)



放射性物質が付着した福島県内のがれき処理を検討するため、環境省は

22日、福島第一原発の半径20キロ圏内の2か所で放射線量調査を

予備的に行った。調査は、原発から南に約18キロの楢葉町と、北に約7キロの

浪江町で行った。最も数値が高かったのは楢葉町の流木で毎時0・79マイクロ・

シーベルト。浪江町では同0・6マイクロ・シーベルトの土壌が最も高く、

小学校校庭に集められたがれきは同0・35マイクロ・シーベルトだった。

一方、原発の西側数キロを車で走行した際は常に同30マイクロ・シーベルト以上を

観測した。今回の予備調査では、同じ20キロ圏内でも数値にむらがあることが

わかり、同行した南川秀樹・環境次官は「同心円状の警戒区域にこだわらず、

数値の低いところは早く処理を進めるなど具体的な方針を考えたい」と話した。

同省は8月下旬から本格調査を実施したい意向だ。(読売新聞)



東京電力は22日、福島第1原発の3、4号機への電力供給が停止する

トラブルが発生したと発表した。外部電源の喪失は東日本大震災による

復旧後初めて。3号機の使用済み核燃料プールの冷却機能は、供給回路の

一部が復旧したため4時間40分後に復旧した。21日に水位計の電源が落ちて

自動停止した汚染水処理システムは22日未明に復旧したが、この影響で

再び止まったままだ。外部電源が機能を失ったのは22日午前7時10分。

外部電源の回路を多重化する工事に伴い、21日夕から3、4号機などの

電源回路をいったん停止。別の回路から電源を確保していたが、回路の

遮断機が何らかの原因で作動したため、供給が止まった。原因を調べている。
電源喪失に伴い、3、4号機の原子炉内の圧力計と温度計も一時計測できなく

なったほか、免震重要棟の電源も一時失われた。原子炉への注水は、これまでに

汚染水を浄化した水が残っていたため継続した。1~3号機の窒素注入は別の

電源のため継続している。このトラブルによる外部への放射性物質の漏れは

ないという。(毎日新聞)




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避難所の閉鎖。。。震災から半年で閉鎖になってしまうんだ。

これをきっかけに帰れる人が増えればいいけど、自立できない

人も沢山いるかもしれない。だから予備で2・3個所は残して

おくのかもしれないが…仮設住宅が本当に間にあうのだろうか?

お年寄りが、仮設住宅に住んでからが心配。。。仮設住宅も

いま色んな問題が浮上しているから、余計に考えてしまう。