史上初の連覇に向けて、コーチの変更、ドラフト、トレード、もろもろに動いている阪神ですが、

大きなコーチ人事が。

 

それが元監督で、今は1・2軍打撃巡回コーディネーターについている和田氏がヘッドコーチに就任するという、ちょっとした驚きの人事でした。

監督経験者が同球団でコーチをするというの事態異例ですが、ファーム監督を経て、今回とうとう1軍の監督の次に責任が重いヘッドに。

 

監督時代は優勝こそできませんでしたが、CSを勝ち抜き日本シリーズに進出した阪神。

しかし蒼の時もソフトバンクに先勝した後4連敗。

藤川監督も同じ経験をしていて、来期の日本一奪回にスクラムを組むという事でしょう。

 

阪神一筋の和田氏、連覇に向けて画期的な人事ですね。

 

頼むぞ!

 

秋の秋季キャンプが行われていますが、参加メンバーは下記の通り。

投手
(14名)
工藤 泰成、 椎葉 剛、 今朝丸 裕喜、 門別 啓人、 早川 太貴、 茨木 秀俊、 富田 蓮、 木下 里都、 石黒 佑弥、 津田 淳哉、 小川 一平、 松原 快、 伊藤 稜、 アンソニー・マルティネス
捕手
(2名)
藤田 健斗、 嶋村 麟士朗
内野手
(5名)
戸井 零士、 佐野 大陽、 山田 脩也、 百﨑 蒼生、 川﨑 俊哲
外野手
(5名)
井上 広大、 井坪 陽生、 福島 圭音、 スタンリー・コンスエグラ、 西 純矢

 

ドラフト生はまだそれぞれの公式戦だったり、独立リーグなどはシーズンオフで、入団が決定次第、オフの過ごし方を指南されていくでしょう。

 

ただ、一応来季も頑張ってもらう若手は、フェニックスリーグが終わると秋季キャンプですね。1軍で戦ったメンバーもいますが、少しだけの選手はこの秋季キャンプで総仕上げと、シーズン中にはできなかった修正点の強化だったり、体力作りの基本を学ぶ場かもしれません。

 

早くも育成の嶋村捕手、福島圭音外野手などの名前が平田監督から出てきていますね。

今期はまだ尚早という事で上がれなかった二人でしたが、福島選手は盗塁王をファームで取り、嶋村選手は、スタメン起用が多かったですね。

町田捕手が怪我でリタイアしていますし、榮枝選手もデッドボールで骨折、彼にとっては大チャンスの時期ですね。

春キャンプでも注目された嶋村選手でしたが、怪我で前半戦は出場がなかった分後半盛り返した感じです。

 

育成期間もそんなに長くはありませんし、早く支配下になるためにもこの秋は大事ですね。

 

盗塁王を取った福島圭音

ファームでは後半手でマスクをかぶった嶋村麟士朗

来季の阪神は、FA動向もありますが、できるだけ現状は保ったままで、底上げをしたいところです。

レフトと、ショートを固定できなかったんですが、ペナントレースは強固な投手陣をやりくりし、守り勝ったことと、生え抜きのクリンナップが機能しました。

 

しかし怪我人を抑えたことが一番でしたね。途中石井が頭部に打球を受けて1か月くらい離脱しましたが、やはりその間に唯一の7連敗。いかに層がまだまだ薄いという事が露呈しました。

 

それが日本シリーズにもろに出てしまいましたね。巨大戦力のソフトバンクに弾き返されたという構図でしたが、そのソフトバンクを追い詰めた北海道日本ハムは凄かったことが改めてわかりましたね。

 

阪神は先発陣は一応出入りはなさそうですが、唯一気がかりなのは、8月以降下肢のコンディション不良で登板がなかったデュープ=デュプランティエですね。

 

いきなり日本シリーズ第2戦で登板しましたが、彼ではシーズンではありえないほどの大乱調、それが彼のシーズン最終登板でした。

1年契約なので、争奪戦が始まると言われていますが、ソフトバンクが狙っているという情報もあり、残留は予断を許さないところです。

実質後半は登板しなかったのですが、そこまでの活躍は見事でした。その点を球団がどう評価し、引き留め交渉ができるか?というところでしょう。

阪神での環境は良かったというコメントはシーズン中でも語られていますが、マネーゲームになったら、ソフトバンクにはかないません。

いかに彼の気持ちを汲んだ交渉が鍵でしょうね。

 

シーズンでは安定したピッチングを披露

 

シリーズは散々でしたが

 

さて彼の去就は?

早かったですね、すぐに来季のスタッフに動きが。

阪神では、金村コーいが退団、藤川監督果で阪神に復帰したけれど1年での退団になりましたね。

ファームの馬場コーチの退団が発表されているんで、2人目の退団の発表に。

 

馬場コーチの後任は今のところ決まってはいませんが、金村コーチの後任は筒井スカウトの名前が挙がっていますね。

左腕の力のある選手でしたが、スカウトとして、愛知県を含む東海北信越地方を担当で、湯浅をスカウティングしています。

 

もう一人は桑原アカデミーコーチの名前も挙がっています。

阪神では横浜、オリックスを経て阪神に入団、最優秀中継ぎのタイトルも獲得していましたね。

 

また野村コーチがファームに移動するとか、日高コーチの昇格、岡崎氏の復帰とか、いろんな噂が飛び交っています。

おそらく組閣は近々発表されるんでは?と思われますが。

 

もう少し長くやってくれると思ったが

 

最後のコーチの姿

阪神は近年走るチームになってきています。

1軍では近本が、さらに中野が、控えとして、植田が、島田が、熊谷が。

もちろん森下や佐藤輝も走れますし、小幡も足は速いです。

 

ファームでも、山﨑と同タイプの育成で、福島がいます。今年33盗塁でファームの盗塁王ですが、決定的な事は打力が非力すぎること。

2割3分代では上ではせいぜい代走要因がいいところです。

 

山﨑の動画を見ると、走るところばかり、一応独立リーグで3割を通算で打っていますが、まああまりあてにはできません。

如何に、しっかり打って、さらには選球眼を磨いて四球を多く取って塁に出ること。

そして走りまくる、これができて初めて支配下であり、上が見えてきます。

 

期待します。

 

盗塁王を取り続け

 

阪神に育成2位で

 

さあ、走りまくれるか?

負けちゃいましたね…

 

まあ、気を取り直して!

 

育成枠の選手では、神宮投手は、サイドスローとスリークォーターの中間くらいのフォームで、まあ変則的な球の出どころの投手ですね。

同じようなタイプでは、同じ育成の松原快がいますね。

 

松原がなかなか支配下に行けない理由は何といっても安定性でしょう。リリーフの第1は、投げた試合をしっかり0で抑えること。

1イニング限定的な登板が多く、34試合登板で40イニング1/3で防御率4.69では、支配下は遠いですが、

後釜というか刺激になる存在にまず神宮はならないと。

 

少しタイプは違いますが、昔阪神には田村勤というキレキレの左腕のサイドスロー選手がいました。

当時の横浜の大魔神・佐々木と投げ合えるほどの、小さいけど無敵のストッパーでした。

理想はこういう投手なんですね。

 

手の位置が独特

 

指名を受けて喜ぶが、これからが勝負

 

まずは支配下に!

 

昨年の指名で、育成3位の早川が、支配下に上がり、DeNAから2勝を挙げたのには驚きました。

工藤は春先に支配下になり、ファームで先発実績を上げた早川もそれに続きましたが、25歳のルーキーは、まず1年目が勝負、

見事それを掴みましたし、来年さらなる飛躍が期待されますね。

 

そして同じく、ファーム参加している「オイシックス新潟」からの指名は能登投手になりました。

1年間通してイースタンで23試合オール先発で、120回以上投げ防御率2.60、12勝4敗で、ファームの投手タイトルを総なめにしたことが指名につながったという事でしょう。

 

問題は四球の数ですが、50という事で、与四球率が3.52ここがポイントですね。

極端に悪いとは言い切れませんが、阪神のチーム与四球率は12球団1位の2.09なんで、少なくとも2点台にしないといけません。

投げ方もオーバースローで角度がある振り下ろしタイプ、その点が魅力でもあり、悪く言えば上半身が勝っている感じがします。

彼も土台つくりをしっかりやれば、もっと改善できるのでは?

 

先輩の早川というお手本があるので、彼は与四球率が2.50、ここが基準となる感じがします。

 

振り降ろすスタイル

 

投げまくった今季

 

問題はもっと制球力か?

高校生の指名は彼ただ一人、昨年も今朝丸ただ一人でしたが、先発候補の指名は2年連続ですね。

いずれも長身で、細見、共通しているのは本格派ですが、荒れ球タイプではないことですね。

 

阪神はコントロールが不安定な投手は、できれば避けたい方向にあるようです。

これは藤川監督になって、この傾向がより強くなっている気がします。

 

今回戦力外になった、佐藤蓮、川原、ベタンセス、さらに言えば鈴木、森木も制球力に難がある、そのタイプです。

もともとはコントロールもよかったが、フォームを崩したり、怪我をして制球力が落ちたりで、苦労した感じもあると思いますが、

四球を打者が取っても投手は出さない、今の阪神野球の基本ですね。 だからこの基準に当てはまらないと、残れないという事でしょう。

 

ドラフト4位の早瀬朔投手は、球速もあるし、フォームもいい、また制球力、駆け引きも上手そうな印象です。

もちろんいますぐ1軍で通用はしませんが、体力をつけ土台がもっとしっかりすれば、しっかりと先発候補になっていく素材だと思います。

 

フォームがきれいな印象

 

JAPANでも活躍した

3位指名は外野手でした。 近本がFA の権利獲得で、このオフの宣言すればFA市場大きな目玉となりますが、阪神はもちろん流出阻止に大きく動くことでしょう。

しかし、残留しても、数年後は彼の後釜を見つけなくてはなりません。

そのために獲得したことは揺るがないのがこの岡城でしょう。

 

打撃はどちらかというと、率を残すタイプで、パンチ力がどこまであるかは気になるところです。

大型野手でも走力があるという事では、昔在籍した江越のような感じでしょうか?

まあ彼はパンチ力もありましたが、視力に難があり大成はしませんでしたね。

 

ただ、大型で走力があり、守備範囲も広そうな選手は魅力十分ですね。

外野といえば、ライトに森下、走力も肩も抜群です。 センターに近本がいるので、右中間よりもライン際に重点が置ける森下。 今年はここから恐ろしい強肩でチームを救ってくれました。

 

守備力では森下以上を期待したい岡城、あとはどこまで打力を上げていくかでしょうけど、井坪が今年1軍にデビューしましたし、豊田も島田も、小野寺もそう簡単には抜かされないと思っていることでしょう。

 

打力がどこまでなのか?

 

黄色のユニフォームで

 

吠えてくれるのか?

今回の阪神は上位3人を大学生野手で固めました。 いかに強打の野手が欲しいかがわかりますね。

正直レギュラークラスがもし欠けると、極端に相手のエース級に立ち向かえる打者がひ弱くなってしまいます。

 

そんな意味で谷端は、近い将来佐藤輝がMLB挑戦になった時に、ぽっかり空いたサードにはまる選手が必要です。

もちろんその第1候補が1位の立石ですが、2位の谷端もプロ対応ができれば候補になるかもしれません。

 

ただ、振りを動画で見ていると、さすがに立石ほどの力強さは感じられませんでしたが、十分アマでは合格点ですね。

 

しかし、今の佐藤輝は、守備でも不安定さが消え、しっかりと投手陣を救う華麗な守備も見せてくれています。

最低でも佐藤輝並みの守備力がないといけませんね。

そのあたりは今後キャンプ等で見ていきたい選手です。

 

2位指名を受けて喜ぶ谷端将伍

 

まだ体つくりも必要