なんと今年、間に合いましたね。

もう一人右の先発候補を取りたかった阪神、26日に身長203センチ、体重106キロと大きな体格の、カーソン・ラグズデール獲得の報が!

 

動画を見た感じでは、身長の割に威圧感というより、コントロールとコンビネーション重視のピッチングですね。

退団したデュープに似ているという意見もありますが、まとまった投げ方を両者ともしているって感じです。

 

3Aでは主に先発ですが、イニング数は稼げそうですが、防御率はあまりよくありません。

そのあたりは日本に来てから、順応できるかどうかかもしれませんね。

 

おそらくこれで、助っ人獲得は終了と思いますが、万が一に備えて、調査は続行でしょうか?

 

まとまっている感じのラグズデール

 

坂本とコミニュケーションを取りながら

既報通り、ルーカスが発表され、ドリスの残留以降、ディベイニー、モレッタ、と4人の支配下助っ人が決まった阪神。

なかなか、大物ではないですが、的確な補強と言われています。

今期の、日本人野手の控え的な補強とは違いましたね。

 

しかし、助っ人外国人がすぐに主力になるかどうかは、なかなかわかりません。

スカウティングがいかに良くても、本人が日本の環境になれることができるか、日本の野球をしっかり理解して順応できるか、日本で成功するのは結構難しいですからね。

 

そういった意味もあるのか、もう一人とる可能性を、竹内孝行球団副本部長が否定していません。

おそらくですが、右の先発候補か、リリーフ投手を取るのではないか?と思われますが、いずれにしても年明けでしょうね。

 

ルーカスが決まり

 

日本で適応できるでしょうか?

優勝したらパレードと、ご褒美海外旅行、まあ定番ですが、阪神も多くの選手がご家族と一緒に、癒しもかねて、家族サービスの一環でもありますね。

 

まあ体を休めるというよりも、1年間ともに戦ってくれたご家族に対する慰労もあります。独身でない選手たちは、家族のためにもということもあると思いますので、ここで日ごろの過酷な生活の穴埋め、大事ですよね。

 

ただ不参加のメンバーもいます。

一応主力以外は参加しませんが、その中でも、才木浩人 伊藤将司 ドリス 西勇輝 桐敷拓馬 前川右京 中川勇斗が不参加になっています。それぞれ考えがあってのことでしょうし、成績が自分自身不満だったり、来期に期するところもあるようです。

 

外野の枠は今年はレフトが日替わりで、守備重視では熊谷、高寺が起用され、期待値の高かった中では中川、前川、他には小野寺、豊田、しかし来年はここにドラフト生が入ってくるといわれています。

 

効果的なオフの過ごし方をいかにするのか、それが競争に勝つ第一弾でもあります。

ハワイ旅行が浮かれているとは思いませんが、何が優先か考えている選手がいるというのは、逆に頼もしいかもしれません。

 

石井選手は今年ブレイクをしましたが、一昨年のV旅行は不参加でした。それが今年に驚異的な成績につながったかもしれませんね。

 

出発!

 

到着!!

 

デュープ残留か?(^^)

キャム・ディベイニー決定の報から、堰を切ったように昨日、ドリスの残留決定、さらに今まで全く話題に上らなかったモレッタの決定も報じられました。

 

ドリスは残留の方向で話が進んでいたことは既報通りでしたが、年俸1億ということで、今期の途中入団からの安定感と、来年にかける期待がありますね。

現役の期間はあまりないかもしれませんが、阪神の若い投手に、いろいろ経験を話してほしいところです。

 

そしてなんと!モレッタという現役のメジャー選手のリリーバーの獲得が発表されました。

動画をさっそくチェックしましたが、結構癖のある球を投げる投手のようですね。

軌道が変わっているスライダーと、早いストレートが特徴のようですが、投げ方は体全体を使う日本向きの感じはします。

 

あとは話題に上がっているのは、左腕の先発タイムのルーカスですが。

 

ようやく残留が決まったドリス 背番号は全盛期の98番に

 

そしてモレッタという登録名で阪神の一員になったダウリ・モレッタ

背番号は99

いろんな呼び方でうわさが強かった阪神の新助っ人。

ようやく決定しましたね。

 

強打のショートなのか?それとも日本球界になれるのに苦労するのか?

でも、守備は動画できる限り、悪くはないと思います。

あとはしっかり打ってくれるか?ですね。

 

阪神のショートの平均打率は、ちょっと低すぎ、せめて2割5分は打ってほしいところです。

さてハマるんでしょうか?

 

やっと決まった助っ人

 

打ってくれ!

ようやく支配下5選手、育成2選手の入団発表が行われ、背番号も発表されました。

下記の通りです。

 

1位・立石正広(創価大)「9」 

2位・谷端将伍(日大)「25」 

3位・岡城快生(筑波大)「34」 

4位・早瀬朔(神村学園)「44」 

5位・能登嵩都(オイシックス)「55」 

育成1位・神宮僚介(東農大オホーツク)「127」 

育成2位・山崎照英(関西独立L・兵庫)「129」

 

立石は予想通りですが、面白いのは外野手の岡城が34、早瀬が44,能登が55という、投手と野手の通常通りではない背番号ですね。

 

野手で34というのは、昔移籍してきた池辺が付けた過去があります。ロッテから移籍してきて、いい働きをしてくれた名外野手でした。

そして44は何といってもバースが付けていて、助っ人野手が長く背負っていました。

55については、未来の長距離砲というイメージがあり、巨人からヤンキースに行った松井の印象が強く、イチローの51とともに、外野の名選手の数字のイメージがありますね。

 

ただ、背番号は、背負った選手が活躍すれば、そのイメージは強くなっていきます。

ぜひ、背番号○○は俺のもの!という気概で頑張ってほしいです。

 

7選手がそろい

 

藤川監督を囲む

 

立石は一桁の9

しかし、阪神の主力への太っ腹が続きます。

石井、森下も2億越え、まあ至極当然ですし、優勝した時はがんと上げる、あとは才木と佐藤輝くらいですかね。

 

さらに言えば、戦力外の選手にも、いろんな役割で再雇用、これは非常にいいことですが、適性があるのなら、しっかりと未来のタイガースの戦力に、育成の役割を与えてくれています。

 

選手人生が終わった後、路頭の迷うことなく野球界に残れるのはいいことですね。

 

楠本はプロスカウト

 

川原と

 

漆原はアカデミーのコーチに

残念ですね。マネーゲームになり、相手がソフトバンクでは…

おそらく倍以上の契約なんでしょう。

 

でも、よりによって木っ端みじんに打たれた相手に行くとは。

だからこそ、新助っ人先発タイプの投手獲得に、早く動いていたんでしょうね。

 

しかし、先発を目指している若い投手陣には、枠が開くということにもなる。

大チャンスとして奮起してほしいですね。

 

残念だけど、若手には大チャンス!!

うれしい知らせでした。

日本で戦力外になった助っ人が韓国に行き、最近はそこで結果を出してMLBにというパターンもあるようです。

 

昨年のビーズリーは、本当によく頑張ってくれました。

8勝を先発で上げ、今期はローテ確定だと思っていましたが、いまひとつ調子が上がらず、戦力外に。

まあ使われ方もきつかったと思いましたが。デュプランティエの安定感がすごかったから、焦りもあったのかもしれませんね。

乗り始めると、手が付けられない無双状態になるビーズリー、韓国で乗っていってほしいです。

 

昨年の安定感は抜群だった

 

巨人キラーだった

未完の大器、長距離砲で、外野の一角を取ってくれるかと思っていましたが。

優しい振りで遠くに飛ばす、迫力不足な感じがしましたが、率を狙ったフォームにだんだんなっていったんでしょうか?

 

ファーストの練習をしたり、いろいろ出場を目指していましたが、やはり最低二けたのホームランを打ってなんぼの選手だった井上、ファームだったら20発打ってこそでしたが、なかなかそうはならなかった。

 

おそらく藤川監督の目には、すごく物足りなかったんでしょうね。

新人野手が入り、西純が野手転向、ただ阪神が指名したのが同じ外野手の東京ヤクルトの濱田、なんか井上のことを見下しているような指名でした。

 

井上は指名を受けたロッテで発奮して、開花してほしい。

死に物狂いでやらないと1年で見切られてしまいますから。

 

井上はロッテに

 

濱田が阪神に