ビール造りのルーツは、修道院にお祈りをしにくる人たちに振る舞う為ということで、各地の修道院は人集めのために競って美味しいビールを造るようになったのだとか。
今でも遠く離れたところから(300kmとか!)何日もかけて歩いて来る人も多いのだそう。山の上にあるのは、天に神様がいるからで、できるだけ高いところに修道院が建てられたと。
なかなか普段日本にいるとない発想で、そんなことも興味深い。
1731からビールを造っている修道院。醸造所の見学をさせてもらって、ランチタイム。
レンズ豆のスープ、美味しかったけど、これだけでも具だくさんで(笑)さらにアイスバイン(豚のスネ肉を茹でたもの)、ザワークラウト、マッシュポテトがドーン
写真じゃあまり伝わらないけど…みんなド肝抜かれるくらいのボリュームでした
この辺りで私の胃はほぼ崩壊してたような



こちらのブラウマイスターは、スレンダーだから普段は粗食なのかしら

大型バスは入っていけないエリアだったので、散策、散策。暑かったので川に入って遊んでる大人もいました

ただ歩いてるだけでも、見るもの全てが新鮮で、刺激がたくさん。綺麗な壁画が描かれているのは市庁舎で、今も現役なんだとか。彫刻も凄い

夕食は、スモークビール発祥のお店。シュレンケルラで。バンベルクといえばラオホ(スモークビール)なんですね〜。
メインは玉ねぎの挽肉詰め。ぎっしり肉〜
まぁ、全部は食べられなかったけど、美味しかった(^-^)

チョコにもラオホが入っていて美味しかったな〜

ホテルも超可愛かった
一人だけど、三人泊まれるお部屋で広々〜。昔ながらの造りで、エレベーターなんてなくて、階段を上がってさ。しかも部屋がない!と思ったら別館だったり(笑)

そして、バスタブのないシャワールーム!扉をうまいこと合わせるのが難しい(笑)
枕元にはキャンディが

改築とかはしていて清潔なんだけど、古くからある感じで、一番テンション上がったホテルでした。
朝窓開けたらバルコニーもついてた
