おむすび | この世界に自分という花を咲かせよう

この世界に自分という花を咲かせよう

ヒーリングアートと食を中心に、自分を大切にするお手伝いをしています。ココロもカラダも健康に整えることが美しさと自由に繋がります。一緒に自分らしい花を咲かせましょう♪

初女さんといえばおむすびなんです!!

今のお米は良く精米されているので、ゴシゴシ研ぐのではなく、洗うイメージです。お水を注ぎながら両手を合わせて優しくもむようにして洗います。これを5回くらいします。そして30~35分くらい置き8割くらい白くなるよう給水させます。
炊く時の水加減はおむすびの場合は少し固めが良いので、給水の具合を見ながら調整します。初女さんは目分量でしてましたが私には無理(*_*)。

炊けたらしゃもじで切るように混ぜます。しゃもじにお水はつけすぎないで。先に少しだけつけます。

握る前にのりを切ります。1枚ののりで2つ分です。まずは線があるのと直角の方向に半分に折り、手で切りはなします。

そして2枚重ねた状態で、一番外側の線(端から2cmくらいのところ)の通り折って切り取ります。初女さんは、この切れ端はお蕎麦に使ったり、佃煮にしたりするそうです。

それから大きい方を半分に折って切り離すと正方形ののりが4枚できます。


初女さんのおむすびの具は自家製の梅干しです。今日はその梅干しを持って来て頂きました!梅は種を除いて、1個分の大きさにちぎっておきます。

ごはん2合で5個できるくらいの大きさとのことですが、専用の型を持って来て頂いてましたのでそれを使わせてもらいました。

まな板はごはんがくっつかないように濡らしたふきんで拭いて湿らせておきます。型にごはんを入れてまぁるく形を作って、まな板に並べていきます。

真ん中に梅を置き、ちょっとだけ中に押し入れます。

お水を手のひらにつけて、軽く振って余分な水を飛ばし、指3本で塩をつまんで取り両手にのばします。そしてごはんをまぁるいまんま、優しくお米の一粒一粒が呼吸できるように、握ります。

正方形ののりを、まず一枚円いおむすびの上にかぶせてのりの角をおむすびの側面につけます。

そうしたら、のりのついてない方を上にして、もう1枚ののりを、初めにつけたのりと角度を替えて側面のごはんが見えないように貼ります。

最後にのりを馴染ませる為に、のりの上から軽く握って出来上がりです。

初女さんのおむすびはまるくて、のりがキレイに貼られていて真っ黒の、かわいいおむすびです。

以前から本やTVで見ていた本物を目の当たりにして、しかも教わって!感動です!!


おむすびはラップやアルミホイルではなく、タオルで包んで持つのが一番良いそうです。タオルのループが水分量を調節してくれるのだとか。


初女さん御用達の「今治」産タオルを頂きました!!今治はタオルで有名だったんだ~。あのお方の出身地というだけで、今治ってどこ?と言ってた周りの人に愛媛ですよっなんて教えてあげられちゃいました(^-^)v。地理が得意なわけじゃないんですヾ(^_^;。