与那国フィールドノート -55ページ目

束の間の青空だった

2月は雨で始まった。

沖縄へ発つ前に広げた八重山毎日新聞には、2012年12月与那国島の日照時間は、1957年からの観測史上で最も短かったそうだ。

12.4時間、平年値の19%!

こうも天候不順が続くと、ヨナグニサンの羽化や開花時期など、今後の自然界の動向に影響があるかもしれない。


1月30日の写真。
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それでも春の兆しが目につく。

ヤンバルアワブキの芽吹き。


与那国フィールドノート

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色づき始めたフカノキの果実。


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1月30日、沖縄一周市郡対抗駅伝を終え、与那国に戻りました。

残念ながら八重山チームは、昨年よりも順位をひとつ落として3位。

1位の国頭の背中はいっそう遠くなり、宮古にも割りこまれてしまうとは情けない。

30半ば、区間賞、2回走のオッサンは、高校生、大学生の走りが歯がゆいぞ。

奮起せよ!


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帰りついた与那国島は晴れ渡り、青空にカンヒザクラの濃いピンクが映えていました。

本土と違い南下していく沖縄の桜前線。

山原では見ごろを迎えていましたが、与那国島ではまだ咲き始めです。

ムサシアブミ


ムサシアブミの仏炎包が妖しげに伸びてきた。

仏炎包はサトイモ科に特有のいわば花びら。

小さな花が密集する穂を包む。

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ひっくり返した形が武蔵国で作られていた鐙(あぶみ)に似るという。


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関東地方以西に分布し、与那国での花期は1~2月。


1月23日撮影。