与那国フィールドノート -522ページ目

カラ梅雨が心配になってきました。

やや雲が多いものの、今日も与那国島は晴れ。

穂が揃い始めた水田では水不足が心配です。

よく目に付くようになったオオハマボウの花。

沖縄県では広くユウナと呼ばれて親しまれている花ですが、与那国島ではドゥニンパ、ドゥヌンパ、ドゥナンパなどと呼ばれています。



そろそろやられる・・・きっとやられる・・・



小一時間の散歩で産み付けられて間もないと思われるオキナワオオカマキリの卵嚢を3個見つけた。

成虫の姿は見えないが、やはり年2化以上(1年に2回以上の世代交代)しているようです。


アオバハゴロモ

今日も与那国島はいい天気です。

天気予報では今日あたりから曇り~雨の予報です。

火曜の休館日(僕の休日)の天気が気がかりです。

最近数が増えてきたのがアオバハゴロモ。

群れでいることが多く、枝にストロー状の口を刺して汁を吸います。

写真の木はヨナグニサンの食樹であるキールンカンコノキです。

ゲットウの葉裏で見つけた個体。

体は淡緑色で翅には、ほのかに紅色の縁どりがあります。

目も淡紅色でよく見ると可愛らしい。


そんな姿から命名者は芸者(Geisya)を連想したのでしょうか。

学名はGeisya distinctissimaといいます。


ゲットウ

今日も与那国は梅雨を忘れさせるような青空が広がっています。

昼休みの暑い盛りにはチョウの姿も多くありません。

きっと、森の中の涼しい場所で休んでいるのでしょう。

日差しが和らぐ夕方前にはまた姿を見せてくれます。



美しい色彩と芳香を楽しませてくれたゲットウの花も盛りを越え、先端に僅かに残るだけとなっています。

早い時期に咲き終えた花序の根本付近では、果実が膨らみはじめています。