与那国フィールドノート -463ページ目

ユウマダラエダシャク

テンダバナから祖納集落を望む。

猛烈な冬型の天気は、少し落ち着いてきました。

与那国島ではサトウキビが収穫の季節を迎えています。

人手を補うために、北海道をはじめとする全国から援農隊と呼ばれる季節労働者がやってきています。


冬型の天気は、北海道から来た人でさえ凍えさせる。

冗談じゃありませんよ。これホント。


かと思えば、突然夏のような日もくる。

重労働に追い打ちをかけるような、急激な天候の変化。くれぐれも体調など崩されぬよう。



風当たりの弱い岩場の影で、ユウマダラエダシャクがセンダングサの蜜を吸っていました。

花に来ているのを見るのは初めてです。

大抵、クワズイモなどの葉上に翅を開いてベタリと静止しているものです。

そうしていると、翅の模様がまるで鳥の糞のように見えます。


冬期によく見かける蛾です。


今日は冬

暖かな日が続いていたのが一転、

雨混じりの冷たい風が吹き付ける典型的な冬の天気に。

散歩に出られる状況じゃありません。

せっかくの連休、暖かい南の島を求めてきたはずなのに、行き場をなくした観光客はアヤミハビル館にたまるばかり。


・・・僕は忙しい。

ハリツルマサキ

本日も穏やかで暖かな朝を迎えました。

北海岸にあるウブドゥマイ浜を見下ろす崖に立っても、吹き付ける北風はなし。


空はどんよりと雲に覆われ、水平線との境界はおぼろげ。

最高気温25℃、曇り時々雨が与那国島の天気予想です。

足元の石灰岩の上をたくさんの海岸生殖物が覆っています。

これはハリツルマサキ。

艶やかな赤い実は味見をしてみたい誘惑にかられそう。

この枝には特別多く実が付いていました。


沖縄県内では広く「マッコー」と呼ばれていて、庭木や盆栽に用いられます。

与那国島では本来「フルン」と呼ばれていたようですが、今では「マッコー」の方がメジャー?なようで残念です。