与那国フィールドノート -329ページ目

コハクチョウの海水浴

10日から春らしい陽気となっています。


カタバル浜へ海浜性植物の観察に行くと…

青い海にぽっかりと浮かぶ白い鳥。
与那国フィールドノート いつも久部良ミットゥにいるコハクチョウです。

すでに与那国島滞在が3か月を超し、与那国島はコハクチョウには似合わない島となりました。


おおい!君はいったいいつまで居る気なんだあ!
与那国フィールドノート よっ、ついに旅立ちか!

チラリそんな考えが頭をよぎりましたが、夕刻にはいつもどおりミットゥに戻っていたのでした・・・



小さな春の使者

ヨナグニヒラタハナムグリ。

与那国フィールドノート
体長5mm前後。

与那国島の固有種ではない。

3月4日撮影。

オオガラナナフシの身の守り方

3月4日の写真です。


年一化のナナフシ、オオガラエダナナフシの幼虫が誕生しています。
与那国フィールドノート
与那国島にはエダナナフシの仲間が2種類いることをこれまでも何度か書きました。


両種は食餌植物の好みがはっきりと違います。

じつは、体長2~3㎝の幼虫で、外見の違いをきちんと比較したことがありません。

例年、オオガラナナフシだけが見られる場所であること、何頭もの幼虫を葉上で見ることができた植物がモクタチバナであること、それだけで判断していますが間違いないでしょう。

いや、経験的に知っていることも、きちんと確かめて記録に残さないと意味がありません。反省、反省。



こちらは少し成長した別の個体。

ナナフシといえば、枝に擬態して身を守っていることで有名です。

ところがオオガラエダナナフシは、長い脚をつっぱってそのまま地面に落下する擬死という技を使うことが多いようです。


与那国フィールドノート
おっとと失敗。葉っぱの上に落ちちゃった。あまりに無防備な姿勢に・・・。


与那国フィールドノート
やがて動き出し…


与那国フィールドノート
よっこらしょっと・・・


与那国フィールドノート そしてすごすごと・・・


与那国フィールドノート 何事もなかったかのように、葉裏に潜り込んで落ち着きました。