与那国フィールドノート -230ページ目

チンナヤ開花

ツルグミの花が咲いていました。

島では「チンナヤ」のほうが通りがよい。

与那国フィールドノート

もうそんな季節かと思うものの、やはりピークはこれからでしょう。

花は年が明けてからの印象が強い。


12月23日撮影。

リュウキュウアサギマダラ越冬集団を求めて。

22日早朝。


冷え込みも落ち着いたようです。

今日から気温は上がるよう。

リュウキュウアサギマダラの越冬集団を観察するなら、今朝が最後のチャンスでしょう。

与那国フィールドノート

集団になっているかは行ってみてからのお楽しみ。

年末の寒波で、ここ数年間は観察できています。

まあ、観察できるでしょう。

南に面した谷筋に下りてみました。


しかし・・・

毎年ほぼ決まった場所で集団を作りますが、見つかりません。


なぜか散らばって広範囲で1頭づつ見つかります。
与那国フィールドノート



与那国フィールドノート



与那国フィールドノート
あれ~?何でかな???

谷には入り込んでいるようですが、集団になっていません。


集団になるには十分な寒さであったと思うのですが。

ヤシガニがそれを証明しています。

日中はまず見ることのない彼らが、谷底に転がっています。


与那国フィールドノート
寒さで動けないのでしょう。

非常に動きが緩慢。というか動けない。


与那国フィールドノート

ふつう近づけば素早く後ずさり。


与那国フィールドノート

こっちでは死んでいました。

石垣では放射冷却で凍死した魚が浜に打ち上げられているとのこと。


リュウキュウアサギマダラは何でかなぁ。

見つけられなかっただけで、どこかで集団になっていたのかな。












苦戦!ヨナグニヒシバッタ。

ちょいと必要に迫られてヨナグニヒシバッタの写真を撮りに行きました。

ヒシバッタの中ではマッチョで意外に大型種かもしれませんが、見ての通り1センチ数ミリの、何とも地味な姿をしています。

そのため、つい後回しにしたり忘れたりで思うような写真がありませんでした。
与那国フィールドノート

あまり印象にありませんが、成虫が見られるのは冬から早春にかけてといわれているようです。

ならば今がチャンス。

ほかに目ぼしいターゲットも少ない時期であることだし、過去に見つけていた数か所の生息地へ出かけてきました。

ところが一向に見つかりません。

う~む、楽勝のはずであったが・・・。


最後に訪れた場所でようやく1頭の成虫を見つけることができました。

しかし、これではいかん。

生息地は湿地周辺の、微妙な移ろいやすい環境。

しばらく関心を向けて探してみよう。


12月14日のことでした。