与那国フィールドノート -119ページ目

久部良 旗頭新調

地域の誇りであり、象徴でもある旗頭。

与那国フィールドノート

このたび、久部良公民館は祝旗を新調した。


こちら、従来まで使ってきたもの。

与那国フィールドノート

公民館長が40年間の労をねぎらう。


4月11日。


アヤミハビル羽化

特技は・・・
与那国フィールドノート

けんすい!


続々とアヤミハビルの羽化が始まった。

例年より2週間ほど遅い。

早かった昨年より1か月も遅い。

与那国フィールドノート
矢印は繭。


与那国フィールドノート
残念ながらこの雌は・・・


与那国フィールドノート
羽化不全。

右上翅がきれいに伸びきっていない。


与那国フィールドノート

嬉しいねえ、楽しいねえ。


4月11日撮影。





水不足

心地よい南風が吹くので窓を開け放している。

ひっきりなしに水田へ水を運ぶ、ミキサー車の音が響く。

田植えの済んだ水田が、早くも干上がりそうなのだ。


毎年、この時期にやってくるカワゲラ(水棲昆虫)屋の知人が途方に暮れている。

調査地点の沢や湿地が、ことごとく枯れているのだ。


昨年と今年の月別の降水量を比較してみた。


2010年 1月/141.5mm   2月/65.5mm    3月/153.5mm

2011年 1月/272.5mm  2月/136.5mm   3月/54.5mm


田植え最盛期である3月の降水量が極端に少ないのがわかる。

(1979~2000年平均153.7mm)


与那国では、水源、湧水の枯渇が深刻である。

天水頼りの水田は、一週間も好天が続けば耐えられない。

沢を流れ、湿地や池沼に溜まっている水も、ほとんど一時の雨水でしかない。

与那国フィールドノート
宇良部ふもとの水田の稲も
島の娘の 情けに伸びて 
年にお米が 年にお米が二度とれる
サノサッサ ソレサッサ コレサッサ
与那国島良い島 米の島
サノサッサ

(与那国小唄)


今では年にお米を二度とるのは難しい。