「貴方脳卒中?」「そうです。」「ずっと見てたけど、はひ側に体重が充分に乗って歩けてるね。
だいぶ頑張ったんだね、どこかでリハビリは受けてるの?」「いいえ、自己流です。」
「装具つけてないけど歩くときにつけないほうが楽?」「いいえ。最初からつけてないです。」
「一日にどれくらい歩いてるの?」「1万ぽです。」「私も患者にはたくさん歩きなさいと言ってきたけど
皆歩かないんだよね。」「ん?患者?」いったいこの方誰?「やはり回復する人はたくさん歩くんだよね。
貴方はこのまま続けていれば必ず回復できますよ。もう、杖使わないでも歩けるでしょ?」
「杖は安全のために使っています。」「貴方まだまだ回復しますよ。もうすぐですから。」
やけに詳しそうだが、どんな方なのか?聞いてみたら、千葉大病院で、脳外科の医師をやっていたそうだ。
そこで質問をしてみた。「自分はリハビリを受けていないから、自分のやってきたのがあっているのか悪いのか
わからないんですが。」「いや、あれだけ麻痺側に体重がのっていて、バランス良く歩けてるんだから
正解ですよ。スピードも早いしね。
専門家に褒められると嬉しいね。やはり間違っていなかった。
回復も時間の問題だと言うことなので、頑張ろう。