散歩の中にいつもいろいろ考えながら歩いている。
今日は、入院中と退院直前のことを思い出していた。
自分の入院していた病院は何をやるにも担当療法士の許可が必要であった。
ベッドから車椅子・車椅子からベッドへの移動、トイレに一人で行く、その全てが療法士からのOKが出ないとできな
らだそうだ。自分は入院中にこれからはいかにたくさん動くかが、回復することに重要と考えていた。
自主トレをしていたんだが、これもOKが出ないので隠れてやっていた。
見つかって杖を取り上げられたこともあった。
隊員にk向けて、担当医とこれからのことで面談があった。
その場で、担当医に言われたことは今でも鮮明に覚えている。
貴方はまだ若いから、全く回復しないとは言わない。今よりは少しは回復もすることがあるでしょうけど、
それは儲けものの範囲でしかない。だからこれから先は車椅子生活を前提に家の改築などを考えてください。
そう、わたくしは一生車椅子背負い勝つと、医者に断言されたほどの重度麻痺だったのです。
この病気を患った患者は100パーセント治りたいとおもうだろう。
だが、思うだけでよくなるほど甘い病気でもない。
どこかで、治りたい(願望)から治してやる(意欲)に気持ちの切り替えが必要である。
一生車椅子生活と言われた状態から今では20000歩歩けるまでになっている。
これは、自然回復・自然治癒ではありえない。努力の賜物である。
リハビリも、受けているだけではよくはならないだろう。
もし、超一流の療法士・(何を持って超一流というかは分からないが)、施術を受けても、受けているだけでは
良くは絶対にない。これは断言する。療法士は自分のリハビリのサポートでしかないのだ。
療法士にリハビリを受けなくても、自分で出来ることをやればアタックくらいまでの回復はある。
アタックは退院後1年以降は療法士のリハビリは一切受けてはいないのである。
この病気、治らないのではないのだ。治りにくいのだ。
患者数の数%しか治っていないのでは?
治るの定義も人それぞれだろう。
数%だから自分の周りに少ない・いないが現状だろう。
でも、確実に治ってる人はいる。諦めずに回復を目指そうではないか。
しかし残念なことに、気持ちの維持などの観点から高齢者には無理な面もあると思う。
自分の脳、コントロールするのは自分である。