新規開拓は飛び込み営業@髭社長のブログ -498ページ目

【犬のダイ】

私の弟、犬のダイですが、

11日間、水を飲むだけで、まだ頑張っています。

すごい生命力です。

水を飲むといっても、

少し前までは小さな注射器で口の中に入れてあげていたのですが、

喉に詰まらせてもいけないので、この10日間は脱脂綿に水を含ませて、

口の回りを濡らして、水滴を舐めているという感じです。


実家に行くと、このようなものが置いてありました。



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私:「これ、どないしたん?」


母:「ダイちゃんがおらんくなったら寂しいから、

  これを置いとこうと思って買ってきてん」


そこから少し話が続きます。


私:「こんなんむちゃ高いんとちゃうん?」


母:「定価15000円やで!」


私:「え~!?」


母:「それがさぁ~・・・」


ダイの介護にかれこれ1年半。

人間と同様、痴ほう症も入っているので、昼と夜が逆転。

夜中に泣いたり、少し前までは歩いて壁に当たることも多々ありました。

昔から安定剤を飲んでいる母は、昔以上に寝不足の日々が続いています。

その疲労困憊の母が、その後すごく嬉しそうに話します。


話によると、花屋さんの店長さんが、

「おかあちゃん、お見舞い用?」と聞いてきたそうです。


そこでは母、

「いや、自分とこで飼っている19年目の犬がもう長くないから、

その犬の代わりにこれを置こうと思って」と言ったそうです。


その後も2人の会話が続いたのでしょうね。


すると、花屋の店長さんが、母の話に心打たれたようで、

「おかあちゃん、半値でエエわ。余裕で原価切っているけど、

俺からのプレゼントや、7500円で!」と言ってくれたそうです。


自分とダイの話を聞いてくれたこと、

それに対して、商売度外視で半値で買わせてくれたこと、

このようなことがあり、母は喜んで帰ってきました。

私にも早く聞いて欲しかったのでしょうね。


私は、この花屋さんの店長に、

心から「ありがとうございます」と言いたい。


また、何かあった時は、

次回からは必ずこのお店にお世話になるでしょう。


計算ではない、その時の感情から動いた、

店長さんの粋な計らい。


これが、このお店がやっていけている秘訣かもしれませんね。


私もこの花屋さんのように、

「お客様の心に響くような商売をしたいな」と思いました。


大きな会社では、できない判断。


今回でしたら、

「この人のために何かしたい」と思った時に、

利益度外視したサービス。

(今回のはやりすぎかもしれませんが^_^;)


会社的(花屋さん)には大損ですが、

お客様(母)のためを思っての行動。


どこかでその好意ある行為は、必ず返ってくると思うのですね。

それが当人かもしれませんし、

違う方からかもしれません。


■「相手が喜ぶことはなんだろう?」と考える

■「好意をもった行為は、必ずどこかで同じように返ってくる」


本当に今回の花屋さんには、心から感謝です。


ちなみに、母は人脈が広いんです。

毎日のように、実家に知り合いや近所の方が

「ダイちゃん、どう~?」と言って、遊びに来てくれます。


また、毎日電話もいただきます。


そのたびに、この話をしてます(笑)


「○○にある花屋さんで、これを~・・・」


ちゃんと花屋さんを紹介しているみたいですねアップ