【どうしても応援したくなった男の子】
昨日、カラオケの前にラーメン屋に行きました。
20歳くらいでしょうか、
頭に白いタオルを巻いて、
来る人来る人に「いらっしゃいませ」と大きな声を出し、
お水を提供し、注文を聞き、オーダーを通す
アルバイトの男の子がいました。
僕と妻も注文して、5分ほどでしょうか。
「定食の餃子お待たせしました~」と餃子を持ってきました。
僕と妻は「・・・」でした。
その後、「え、頼んだんは、唐揚げやで」と僕は言いました。
「え、す、す、すみません。すぐに作り直します!」と彼は言いました。
奥でマスターに彼は説明し、マスターが作業場から僕らに向かって、
「すみませんね~」と謝っています。
妻が「餃子でエエやん」というので、
僕らはマスターに「これでいいですよ」と言いました。
何度も彼は僕らに謝ってくれました。
(彼かマスターのどちらが間違えたのかはわかりません)
正直言うと、僕ら、この手の間違いには、かなりうるさいんです(笑)
いつもならば、「いや、唐揚げってゆーたし(怒)」と言って、
作り直しを言ったでしょうね。だって唐揚げの口になってんだもん♪
でもですね、今回、彼の行動をずっと見てみると、
そんなことは言えなかった。
本当に謝ってくれているんですね。
一生懸命さが伝わるんですよ。
僕、彼のことが一気に好きになりました。
その後は、食べながらも彼の行動をずっと見ていました。
他のアルバイトもいるのですが、
案内~会計、皿洗いまで、休むことなく動いていました。
誰よりも無駄な動きも多かったですが、
全てにおいて一生懸命さが伝わります。
どこのお客様に注文行く時も、緊張してか、
早口だし、噛んでいました。
勿論、僕の時もかなりでした(笑)
最後は、妻が会計をしている時に、
僕はマスターの厨房に行って、
「美味しかったです。ごちそうさまでした。
彼を怒らないでくださいね」と言ってお店を出ました。
今回、「なぜ彼を好きになったんだろうか?」と考えました。
ずっと休みなく動いているから?
ちゃんと謝ってくれたから?
元気な声だから?
そんなこともあるのですが、
1番の答えは「僕に似ていた」ということでした。
顔は彼の方が男前だったけど・・・
緊張から、早口になるわ、噛むわ、
相手が話していることを聞けていないわ、
無駄な動き多いわ、声のボリュームが大きいわ・・・
多分、少し前までの僕も、飛び込みではこんなんだったと思うんです。
(今でもかな^_^;)
それが彼と被ったのでしょうね、だから応援したくなった。
僕は、新規のお客様との商談の時には、
「なぜ僕の話を聞いていただけたのですか?」と聞くようにしています。
多くの方(特に世代が上の方)は、
「アンタからは一生懸命さが伝わるんよ。
直感でやけど、アンタならなんかしてくれそうな気がしてん」と言ってくれます。
僕は、それは誰でも思われることではないのだから、
「一生懸命さ」は自信をもってやっています。
でもね、車の中で妻とこのことを話したのですが・・・
「あの歳やから、許されんねん。応援したくなるねん。
アンタの一生懸命さはホンマに武器やけど、
アンタは、もうエエ歳やねんで。
それなりにプロとしての対応もせんとアカンやろ?」
最近、「自分らしさ」ということを意識しながらも、
「プロとしてどうあるべきか?」と考えていた矢先に、
妻に言われました^_^;
Σ川 ̄▽ ̄;川アィーン
じゃなかった・・・
ガビーン!!!
昨日は、ラーメン屋のアルバイトの彼のお陰で、
僕自身、色々と学ばせてもらいました。
またそのお店に行って、彼の頑張りを見て、
元気を貰いたいと思います。
その後の僕は、自分にもH夫婦にも、
YELL~エール~を歌ったのは言うまでもありません^_^;