大阪・神戸で骨格タイル分析（骨格診断）＆カラー診断を用い
「あなたの似合う」を見つけるスタイリストM styleです。
ご訪問いただきありがとうございます。
あまりの暑さにクーラーの効いた部屋でじっとしていたら・・・
あまり体調が良くなくて、日が暮れてから思い切ってジョギングをしてきました。
正確なところは、ジョギングと言えるほどではなく小走りぐらいの
スローペースですが、30分ほど体を動かすと滝のような汗とともに
体のだるさも流れ落ちたかのような爽快感。
以前は、この暑さの中、ジョギングだなんて・・・という感じでしたが
パーソナルトレーニングに行き始めて1ヶ月半、少し筋力がついたのか
走るのも楽だし、「動こう」という気になります。
運動が継続できない私ですが、プロの力を借りるとできるもんですね。
先日、骨格タイプと合うTシャツを着た時、合わないTシャツを着た時、
ブログにアップしたらご好評をいただいたので、続編です。
（その投稿はこちらでご覧いただくことができます）
ただ、今回は着画ではないです。
合わないスカートを履いた時の私のお腹周りは
とてもネット上で晒すことはできません・・・それぐらい、膨らんで見えます。
書籍やネットで出ている骨格診断に関する情報をご覧いただくと
ストレートタイプはタイトスカートを着ればいいんでしょ。
ウェーブならフレアーやギャザースカートを着ればいいんでしょ。
と、捕らえられることも多いのですが、
ストレートタイプの方だってフレアスカートやギャザースカートを
着たい時もあるし、ウェーブタイプの方だってタイトスカートを
着たい時はあります。
では、裾に向かって広がっていくフレアーやギャザースカートを選ぶ時、
左と右の違い、気をつけて選んでいらっしゃるでしょうか？
全体像だとこんな違いです。
違いを見ていただきたいところは、ここ。
お腹周りのギャザー、タックの取り方です。
左のギャザーは立体的になっていて、
右のギャザーは立体感がないのがお分かりいただけるかと思います。
お腹周りにお肉がつきやすいストレートさんは
左のものを選ぶと実際の自分の体の厚みにギャザーの立体感が追加され、
着太りしてしまいます。
なので、選ぶなら右のような方で立体感が抑えてあるものがお勧めです。
お腹周りにあまり厚みが出ないウェーブさんやナチュラルさんは
ギャザーやタックでお腹周りに立体感を足しても大丈夫なのですが、
ウェーブタイプさんだからと言って、100％お腹周りにお肉がつかないという訳ではなく
ウェーブさんでもストレートタイプ寄りの立体感がある方は気になることも。
そういう場合には、赤いスカートのような形状をお選びいただく方が
お腹周りに立体感が出ずにお勧めです。
そして、この2枚のスカートは生地の違いも。
ネイビーのスカートは柔らかいリネンのもの。
赤いスカートはポリエステルですが、かなり張りがあるもの。
張りがある素材は、お腹周りのお肉が気になる場合に
立体感を抑えて見せてくれますが、柔らかい素材はお腹周りも柔らかいラインに・・・
ネイビーのスカートは骨格診断と出会う前に買ったものですが、
写真に撮って見たら、「これは封印せねば」と思うぐらい
お腹周りが大変なことに・・・
骨格タイプナチュラルさんもお腹周りにお肉はあまりつかないタイプなので、
ギャザーやフレアースカートはお得意です。
お肉はつかないけど、骨盤がやや大きめ、しっかりしていらっしゃる方が
多いのがナチュラルさんですので、薄い生地のスカートだと骨盤が浮き出てしまうことも。
骨盤が出ない程度のボリュームや生地の張りを確認してお選びください。
教科書的に
ストレートタイプ＝タイトスカート
ウェーブタイプ＝フレアスカート
というだけでなく、骨格診断では詳しく見ていくと、
着たいものと似合うものの折り合いの付けどころは見つかります。
「好きなもの」の取り入れ方、骨格診断でぜひ知っていただければと思います。
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