何日か日が開きましたが第2段です。
カワハギ釣りの水中映像などでまず最初にカワハギが興味を示すものが「オモリ」と言う事は実証されている訳ですが、ではそのオモリをどれだけアピール力のある、カワハギにとって魅力的な物にするか?
カワハギ釣り師なら皆さんが考える事だと思います。
そんなオモリを考えて形にして僕らにも使える様に商品化してくださっている職人さんがいます。
そんな中から今回紹介するのはLEDを搭載したオモリ「アポロン」や「爆ピカ」などを作成している「釣具工房141」さんの最新作、「爆ピカラトルハイブリッド」です。
なんとこの子、ド派手にLEDで輝きつつラトルも搭載されていて光と音で思いっきりアピールしてくれます。
底でプラテン、ゼロテンでオモリを揺らすイメージで動かすとこんな感じです。
続いて叩きをいれてみた感じがこちらです↓
気の持ち様かも知れませんがめちゃくちゃ渋くて何をしてもダメ…なんていう絶望的な活性な時に何度も助けてもらってます^_^
何より「何もしなくても水中でオモリが勝手にアピールしてくれている」と言う意識から普段分かっていてもなかなかできない「仕掛け全く動かさない」という事を自信を持って出来るんです^_^
普段は誘わないとなんとなく釣れる気がしなくてどうしても慌ただしく誘いたくなっちゃう方なので…😅
また特に竹岡や下浦みたいな平場で濁り潮の時なんかはカワハギって割とベタ底に張り付いて浮こうとしなかったりする様な気がしてるんですがそういった時も底にオモリを置きっぱなしでも光でアピールできるし、ちょっと底をオモリでトントンしてやればラトル音でもアピール出来ちゃうんです!
やっぱり水中で使うものなので耐水性、対水圧性、耐久性を出しつつ、コンパクトにおさめる努力とアイディア、そして一つ一つ時間をかけて手作りなのでお値段はしますし、電池が切れたら普通のオモリになってしまい使い捨てに近い感覚で使用することになります。
それでも僕個人としては値段に勝る価値を感じていますし絶対にタックルケースに忍ばせておかないと不安で不安で仕方がなくなってしまうくらいお守りの様な存在なのです。
カワハギの前に僕が釣られてしまっている感は否めませんが…😅
人気商品、かつ一度に沢山作れる物ではないと思うので品薄の時が多いのですが調布の玉屋釣具、入谷の浅草釣具、大森の大倉屋釣具店などで取り扱われています。
気になってしまった方がいらっしゃいましたら是非釣られてみて下さい。
カワハギ集魚オモリいろいろ③に続く