〝お茶を淹れる〟
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このようなイメージでしょうか?
我が家には急須がありません。
お茶が大好きで
こだわりがある方には
考えられないかもしれませんが
我が家では滅多に複数の人数分
お茶を淹れることがないことと
自分の分だけや
夫の分と2人分淹れる時には
このような深型茶漉しを使って淹れています。
多めに淹れる時には
こちらで淹れています。
(コーヒーサーバーとして取り入れましたが
紅茶や緑茶にも使っています)
断捨離を始めてから
この方法で過ごしていましたが
それを知らなかった夫
「お茶もらったんだけど
うちって急須ないの?」
私「ないよ」
「じゃあ、実家に
(もらったお茶)あげようかな」
「えっ」
私が鹿児島で買ってきた知覧茶
(お義母さんは以前から大好きだそう↑)
でさえ
まだ他に口を開けていないお茶があるから、
と持て余していたのに
という思いと
「お茶は急須がないと淹れられない」
という夫の価値観に
今更気づくという・・・
(私がどうしているか、知らなかったんだ)
色んな思いが浮かんできましたが。
「今はこうしているよ」
と伝えたら
じゃぁ、自分でもそうやって淹れてみよう、
と、早速自分で淹れてました
自分の価値観と違うことでもやってみる、
とか
新しいことをやってみる、という
柔軟な発想や行動力があるおかげで
〝そこに反発されて揉める〟
ということがないのは
ありがたいことだなーと感じました。
結果、そこで落ち着いたのですが。
急須ないよ、と伝えた時、
「じゃぁ買ってきていい?」
と言われまして。
私のお茶の淹れ方だと
今ある道具で十分なんだけど
夫にとっての快適を求めると
急須は必要
と、一瞬頭の中がモヤッとしたんです。
そこでコミュニケーションが取れなければ
急須がやってきたかもしれないし
お茶が実家に旅立ったかもしれないし、で
私の頭の中はさらにモヤモヤッと
したかもしれないのですが
「今はこうしているよ」
と伝えられたことで
夫が新しい道を選択する、という
第3の道が表れて
(それが夫に合っているかどうかは聞いてないけど)
ことなきを得ました。
今のところ
色んな道があると思いますが
今回、機能したのは
〝お互いの思いや考えを相手に伝えて
コミュニケーションをとる〟
ということでした。
モヤモヤはそのままにせず
これからも出して
より最適な道を選択していきます
埃が溜まっていること、
見て見ぬふりしていた箇所に
取り組めました
また夏日がくるようですが、
昨日お手入れしてしまいました。
かなり存在感があったので、
空間ができてスッキリしました
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