久々のブログ投稿。
徒然なるままに思うことを。。。
新型コロナウイルス感染拡大により、学校が休校して2ヶ月余り…。
こんなにも部活をしない日々はダンス部はじめて初の出来事。
100年前のスペイン風邪の時や戦時中しか、学校が休校し続ける事態ってなかったみたいだから当然私自身も初めての経験。
当たり前のようにあった学校も部活がなくなって、生徒たちも戸惑っていることだろう。
次から次へと大会やイベントがあり、その過程を謳歌して過ごせたはずの高校生活が一変。
ダンス部だけじゃなく、他の部活でも同じような状態だと思う。
インターハイは早々に中止を決定。
ダンス部大会も延期や中止が相次いでいるし、これからもしばらくはこの状態が続くと思われる。
ダンス部大会関係者をはじめ様々な方面から相談がくるが、どの主催者も可哀そうなくらい悩んでいる。
生徒たちのためにも、経営のためにも、大会が実施できないって大きな大きな痛手である。
それにも関わらす、延期や中止を決断せざるを得ない状況。。。
ダンス部の生徒だけでなく、それを取り巻く多くの大人たちも心を痛めていることは知っておいて欲しい事実。
このような中でどうするべきか。
保護者からも生徒たちに向けてアドバイスを、とか言われるけど何分私も初めての経験だから難しい…。
何が正解かはわからないが、今の状況を逆手にとって今しかできないことを思いつく限り思いっきりやるしかないと思う。
・昨年の大会映像を見ながら自分なりのジャッジをしてみる。
・体力が落ちないように家でできるトレーニングをする。
・好きな音楽を探しまくる。
・好きなダンサーやアーティストを見つける。
・家の手伝いをする。
あまり例示してしまうと生徒たちも考えなくなってしまうのでこれくらいにしておくでやめておくが、大切なのは自分自身で考えて行動すること。
ダンスと同じで与えられたことだけを完璧にやっても、誰かのコピーロボットにしかなれないよ。
基礎・基本を身につけた後は、自分自身のダンスを探しだそう。
たかがダンス、されどダンス!
衣食住と身の安全が保障されているからこそ思いっきりダンスができる。
その中の一つでも保障されていないなら、ダンスなんかやってる場合じゃない。
今まで思いっきりダンスさせてもらえていたことに感謝することも、今の状況にならないと感じられなかったかも知れない。
たかがダンス!
ダンスなんか非常事態宣言下では特に必要ないもの。
されどダンス!
生き抜くために必要なくても、ダンスは人生を豊かにしてくれる最高の遊び。
(踊れる楽しさを知らない人って、間違いなく人生損してると思う!)
また日常が戻った時におもいっきり飛躍できるように、そして与えられた機会を大切に過ごせるように、とにかく今は我慢の時。
間違っても太って戻ってこないようにw
追伸…
ここ数年はブログで行事報告しかしてませんでしたが、最近過去の記事に多くのアクセスがありました。
未だに多少の需要があるみたいで、残しておいた甲斐がありました。
もうしばらく過去の記事は残しておこうと思います♪