成績表 | 最強のボランティア

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口だけ指導者

土曜日は初試合の相手だったFC児玉と、1ヶ月半振りの対戦でした。

この時期の土曜日は学校行事等があり、なかなか全員が揃い難いです。

しかし、見方を変えるとよりチャンスが回って来るとも言えます。

このゲームはこの間の選手の成長と、我々の取組みに対する一定の評価と結果だと思っていました。

1.2本目はMIXチーム、3本目は今日のベストメンバーと位置付けてやって居ます。

1本目はこれまで全てのゲームでセンターバックをやって来た選手が不在。

それでも4バックを少し理解したメンバーでした。

1本目は0-2の負け。

相手が云々と言う話では無く、我々の自爆のようなものでした。

選手には説明しましたが、システムを機能的に変化させる大前提が出来ていませんでした。

外が機能的になっても、真ん中がガタガタになってはこうなると言う典型的な悪い見本でした。

それでもその後の悪い手本として、当事者達が気付き始めました。

そうであるならば良い経験となります。

この日は私の1人対応でしたので、きめ細かいフォローは出来ませんでした。

それでも限られた時間の中で、選手は少し考えるようになって来ました。

この日も作戦盤の前で、何人かの選手が話す姿を横目で見ました。

なぜ不便な場所にテントを張り、その下に作戦盤を置くのか?

ピッチサイドにテントを張れば、そこは皆の休憩場所になってしまいます。

離れた場所に置くと、用があるからそこに行く事になります。

私も予習復習以外はそこに入りません。

話を戻します。

2本目はセントラルの3人が確りと仕事をした事で、それなりの内容の2-0。

今日のベストでの3本目は、保護者は驚きで私は当然の10-0。

4本目途中から相手に負傷者が出て10人制に変更した為、点差等は確認しませんでしたが無失点で5~6点くらい奪ったように思います。

初ゲームは25×5本で4-4だったと思います。

それなりに接戦だったとの印象があります。

この1ヶ月半、これがテスト結果です。

勿論最初の通過点であり、この先はどんどん厳しくなります。

我々以上に、選手達はその事を感じ取ったようです。

私はとうに計る物差しレベルを一段上げています。

ひとまずは出だし合格。


その結果を受けて、昨日のTRも一段ギアが上がりました。

そのゲームを見れなかったコーチ達が気合満々。

私は方向性を指示するだけで、ほぼ無職状態。

しかし、見えない所での情報共有は密にやってます。

保護者提供のTM映像も、とても助けになります。

ヤル気に満ちたTRは盛上がる典型でした。

その後、事務所で筋トレとビデオ検証をスタッフとしてから、本庄東2グラに行きU14アスミ対レジェンドを観戦。

相変わらずの凄いものを見た、そんな感想です。

もう私があの域を目指す事はありません。

ゆえに一言残します。

どんなサッカーを目指そうが、あの蹴り合いを守れなければ何も始まらない。

望もうが望むまいが、同じ土俵で守れなければ勝つことは無い。

その先に目指す好きなスタイルが見えて来る。

毛嫌いしてるうちは一歩も前に進まない。

成立グランドに行ったU14組も、初めて見る大海に飲み込まれたようだ。

さあ、井の中の蛙はどう歩むのだろう。

我々はその日を目指してU13を闘っている。

その時の船長は私ではないが。


U13のtodayがスタートしました。

何人が習慣化出来るでしょうか?

こちらは保護者が目にする事はありません。

私は今まで試合後にしかアップしませんでしたが、担当コーチは毎練習後にアップしてます。

人の文字を読む事は実に簡単ですが、それを記するのは数倍大変です。

選手諸君が読む前から、始める日を想定して書いてくれたのです。

言うは易し

するは難し

さあ担当コーチとの勝負です。

コーチのヤル気に敬服し、todayに関して私は補佐に回ります。

私を知らない方は、都合良く言って面倒なんじゃないのと思うかも知れません。

私を知って貰う為にあえて書きます。

私はセレブロブログを、10数年間毎月曜アップを欠かしませんでした。

我が子を失った夜も更新しました。

筋金入りのバカでした。