食品添加物の安全確認方法が全然安心できない理由 | ATSUSHIの等身大ブログ♪

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【食品添加物の安全性はどんな風に確認されているか知ってる??】

以前こちらの記事【現代人の食の心得 …食品添加物との上手な付き合い方】でも少し書いたんですが、今回も食品添加物の話です!

 

先週は誕生日ウィークでもあったので外食が続きまして。

だいぶ体が鈍っているのがわかります。

味付けも濃いものが多かったというのはありますが、やっぱり調味料などに使われている食品添加物が効いているんだろうな…とほぼ自己分析できています😅

 

ファストフードやそれに近い飲食店、コンビニやスーパーで売られている調理済み食品、加工された食品、インスタント食品などを日常的に食べている人は多いですよね。

時間がなければ仕方ないとはいえ、でもやっぱりできる限り避けた方がいいと思います。

原料だって安さ重視で品質は後回しですし、味をごまかすためにほぼ確実に食品添加物が使われているからです。


でも、今や食品添加物が使われていない食品はないと言えるほどですから。

だから【これだけ当たり前に使われているんだから安全でしょ】と思う方もいるかもしれません。

確かに食品添加物の人体への影響や安全性は一応確認はされていて、その上で使ってもいいことになってはいます
だからといって、これが本当に安全かどうかは別の話です。

今回の話で少しでも多くの人に届けばいいなと思っています🙇‍♂️

 

具体的に紹介していきます👇

 

 

まず、食品添加物の安全性の試験は動物でしかされていません🐀
動物で試して問題がなかったものが、人間が食べても大丈夫だと推定された上でのみ、使用されているんです。

しかも、このとき動物実験で確認されるのは、中毒性や発がん性や臓器の異常などの一部の症状のみです。
日常の延長にあるような微妙な悪影響、つまり【なんだか体調がすぐれない】【頭がなんだか重い】【お腹が痛い】【下痢】【ダルい】といった感覚に対しての実験は行われません。

現実社会でほんとうに困るのは、こういう軽微な体調不良なんですけどね😅

仕事だってこの程度だと休むに休めませんし…


さらに、食品添加物の実験は、1種類ごとでしか試されていません
ほとんどの食品に複数の添加物が使用されているのにも関わらず、異なる添加物同士が混合されるとどのような影響が出るのかは実験されません
単体では問題がなくても、複数混合されることで毒性や悪い影響が出てしまう場合だって、十分にありえます。

 

 

じゃあどうして、しらみ潰しにすべて実験をしてくれないのかというと??

人間での実験は倫理的にできないというのは置いておきまして(動物だったらいいのかというのも納得いかないけど)。

すべてに対して調査をすると、膨大な時間と費用がかかってしまうからですよね。

現在日本で認可済の添加物は約1500種類もあるわけですが、これらの組み合わせなどまで調査していったらそれこそきりがありません。

あくまでも僕たちは、安全だと思われるレベルのものを提供されているだけです。

食品添加物のおかげで食生活が豊かになり社会が便利になっているのはありがたいことなのかもしれませんけど、食品添加物=不自然という認識を持っておくことは必ず必要だ、とどうしても思ってしまいますね🙇‍♂️

まあもちろん、100%避けるのは無理な話なんですが、心の持ちようは大事です(このあたりは以前の記事【現代人の食の心得 …食品添加物との上手な付き合い方】をご覧ください🙇‍♂️)。


なのでみなさんも、なんとも言えない身に覚えのない体調不良が慢性的に続いているとしたら、食生活を見直してみるといいかもしれません💡
食品添加物の入った食品を食べなくなれば、改善する可能性があると思います😄

 

 

***本日もお読みいただきありがとうございました***