人生のあらすじは何歳までに決まる?? | ATSUSHIの等身大ブログ♪

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子供の頃の環境が自分の未来を決める

今回の記事はこちらの動画でも手短にまとめています♪

 

僕も妻も純日本人で埼玉の地方都市出身ですがお互い幼少期を海外で過ごしたため、やはり子供たちも同じような環境で育ててあげたいと強く想っています。

それで、来年の3月で娘は幼稚園を卒園しますので、そのタイミングを目安に、海外移住を計画しています✈️

 

その頃娘は6歳ですが、6歳といえば…というのが今回の話です。

 

カナダ出身の著名な精神科医エリック・バーン氏によれば、人生の大まかな方向性を示すあらすじは6歳までの自分が決めるそうです💡
人は6歳になる頃までにそれまでの環境をベースに自分の人生の脚本を書き上げて、潜在意識(無意識)がその脚本通りに現実を進めようとするんだそう。
ちなみにこのセオリーは“人生脚本”と呼ばれ、交流分析という自己理解を促す心理療法で提唱されています。

もう少し簡単に言えば、幼少期の環境が後の人生に大きく影響する、ということになるのかもしれません🤔

日本では“3つ子の魂100まで”というように、幼い子供の頃に形成される気質や性格は大人になっても変わらないと認識されていますよね。
ただし“3つ子の魂100まで”は源氏物語の一節だと考えられていますが、内容の根拠含め正確性はありません。
一方で現代脳科学では、人の脳は6歳児の時点で成人に比較して90%の重量にまで発達することがわかっています🧠
つまりは、6歳までの時点でほとんどの学習や人格形成はできあがっている、と言うことができるわけですよね🤔

 

人生脚本は書き換えられる

これを聞いて、でも6歳までの自分にいいことなかったからなあ…と悲観的になった方もいるかと思います🙇‍♂️
でも、そういった方はぜひ次のことを覚えてください。
この人生脚本は、書き換えが可能だそうです。

肝心なのは、この人生脚本の存在を認知するかどうかということ。
要は自分の潜在意識に気づけるかどうかだけなんです。

何も壮大な話ではないんですよね🙌

 

“こんな環境に育ったんだからもうどうせ私なんて…”と思うのか。
それとも“人生脚本は書き換えられる、変えてやる”と思うのか。
この意識の違いで人生は大きく変わっていくのかもしれませんね!

 

これからのみなさんはどのように生きていきそうでしょうか??😁