餡子が少ない饅頭は嫌だ | ATSUSHIの等身大ブログ♪

ATSUSHIの等身大ブログ♪

考え方を変えると人生はもっと楽しくなる♪
思考改善・モチベーション・ウェルビーイングなど、社会生活で使える小ネタや日々のことを気ままに書いています♪

【おまんじゅう話法という会話スキル】

おまんじゅう話法を聞いたことありますでしょうか?

これはお饅頭を食べる時に、まず皮を食べてからそのあとあんこを食べることに例えた”重要なことは最後に話す”という話し方です🗣️

 

商談などでは、いきなり本題に入るより多少の雑談をしてからの方が、場の空気が和みうまく話が進みますよね。

“ちょっと雑談でお饅頭の皮をかじって、その後本題で美味しい餡子を食べる”…そんな商談がスムーズにできたら理想的ですよね。

そんなお饅頭トークがいいものです🍵

 

ところが現実では、その雑談が長すぎてしまうこともったいぶったのにオチですべってしまうということも多々あるものです💦

僕もついつい…雑談だけで時間がなくなりかけることもあります🤣

頑張って盛り上げたのに、本題に入ったら思いっきり冷めることも…

 

 

日本語は文法的に理由や条件を言ってから結論や結果が来るので、普段の会話でも良くも悪くも前置きがあるんですよね。

例えば【お腹が減ったからご飯を食べる】という文章だったら、先に“お腹が減った”という状況があり、その後に“食べる”という結果の行動がきます。

 

その前置きが長い人が多いこと…

そして蓋を開けたら本題が薄いこと…🤯

なんとも皮が厚く餡子が小さいお饅頭がたくさんあるものです😅

 

 

ちなみに一方でこれが英語の文法なら、先に結果があり後に理由がきます

例えば【I eat it because I am hungry(お腹が空いたから食べる)】という文章では、先に“I eat(食べる)” という結果の行動があり、その後に“I am hungry(お腹がすいた)”その理由がきます。

 

だから英語と同じ語族の言語を持つ欧米系の人は、結果を明確に述べるんですよね。

その結果が、お楽しみの具を外に出してしまったカリフォルニアロールですので🇺🇸

 

お饅頭はお饅頭でもちろんいいですが。

皮と餡子のバランスには気をつけないと😄

お饅頭とカリフォルニアロール…みなさんの性格はどっちでしょうか??😁


***本日もお読みいただきありがとうございました***