誰かと話していて、
「変なこと言ってしまったかな?」と気になる時
ありますよね。
「あれでよかったのかな?」とか、
自分の中で確認したりとかね。
ちょっと気になったくらいならいいのですが、
「どうしようどうしよう〜絶対に変なやつと思われたよ!」
とか、
「なんであんなバカなこと言っちゃったんだろう」
とまでくると、非常に苦しいですね。
こういう時の私たちって、
人からどう思われているのか
をとっても気にしているのですね。
セッションでもよく聞かれます。
「イメージの中で、あの場面に戻って
やり直しをしたらいいですか?」って。
それもすごくいいと思います。
落ち着くまでどんどん自分の中の過去イメージを書き換えて
いくといいですね。
ただね、100%自分原因説で考えるなら
その前に、一つ確認しておくといいです。
それは、
もし、逆の立場だったとしたら、
あなたはその発言に対して
「ヘンなヤツ」って思うのか?
ってことです。
もしもあなたが、そう思わないのであれば、
それで終わりです。
周りの人=自分 なのですから、
あなたが気にしないなら、周りも気にしません。
これですと、
ただ、自分が色々完璧にやろうとして、
気を張りすぎているということがわかり
ちょっと自分の肩の力を抜いたら
ここで安心して終わりにできます。
それから、
もしあなたが、やっぱり、他人が同じことをやっても言っても
ヘンなやつ と思うのであれば、
あなたは、どんな基準でいつも
人をジャッジしているのか
ということを確認することができます。
そして、それは、時には、
自分に突きつけられる刃になるということも
感じることができますね。
もしそのジャッジが自分にとって心地よくないのであれば
そのものさしのような思考は、あなたにとってメリットがない
ということがわかりますね。
そのまま放っておくと、
本当に、周りの誰かから自分が言われることにもなります。
ここまで見つめると、
それをいつまでも手元に抱えておくか、
他のもっと心地よい思考パターンに変えるかを
自分で決めることができるようになります。
そして、ここを修正しておかないと、
いくらやり直しのイメージワークをしても
原因が解決していないので、
スッキリしないし、
同じようなことを何度も経験し続けることになります。
イメージは魔法のようで、とっても効果があるのですが、
ホグワーツ校でも魔法の使い方を勉強していたように
効果を出すための、コツがあります。
ジャッジにとってかわる
心地よい新しいパターンの思考も
あなたなりに見つめてみてくださいね。
私は、人や自分の一面を、
良い・悪い、上・下 ではなく、
個性 としてみるのが
とっても楽で、自由になれる気がするので、好きです。
個性だから、みんな違って当たり前。
同じ人は1人もいないんだってわかると、
自分でいることがとっても楽しく心地よくなります。
人がみんな同じデザインじゃつまんないですしね
あなたにとって優しい思考を送り出して、
それをあなたも受け取って、
カラフルで自由な世界を、楽しんでいきましょう