撮影時期…2024年4月
国道337号・道央圏連絡道路の新千歳空港ランプ。
…を、日の出方面から新千歳空港方面へ走行した時に撮影した写真を何枚か。
本線から分岐、左へ入って行きます。
国道36号苫小牧方面へ向かうのが本線になっており、新千歳空港は左。
地理的には国道36号の右側に新千歳空港があるので、ちょっと初見殺しな構造ですね。
ランプは左回りに迂回しながら高低差を稼ぎ…。
苫小牧行のランプ(というか本線)を跨いでいきます。
札幌・千歳方面との分岐。右が新千歳空港方面です。
ちなみにこの直下くらいにJR千歳線が走っています。
札幌・千歳方面から来た道と合流し、苫小牧方面からの道とも合流すると、
複雑な立体交差は終了です。
国道36号を通過するだけの場合や、
国道337号長沼方面と国道36号苫小牧方面を行き来する場合、
国道36号札幌・千歳方面と新千歳空港方面を行き来する場合は単純です。
一方で、それら3パターン以外の場合は…。
特に、今回及びその逆方向のような国道337号長沼方面と新千歳空港方面の行き来の場合、
分岐でイメージとは違う方向に進まなければならず、ちょっと難解な走行経路を強いられます。
おそらく、北海道内の立体交差としてはもっとも複雑な部類に入るのでは…。
ここに限らず、国道337号は地味にいろいろ不親切な箇所が多い印象です…。
終