国道239号 苫前町香川付近の矢羽根(2024年1月) | とあふの雑記帳

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主に旅先で撮った写真を載せていきたいなと思ってます。
(※画像は全て無断転載禁止です。)

撮影時期…2024年1月

 

苫前町香川付近の国道239号にて。

 

 

赤色点灯。

点滅ではなく点灯という矢羽根は道北方面ではよく見かけるかと思いますが、

発光が眩しく、発光箇所の配置(後述)などからもそれらとは別物です。

 

左側は通常のよく見るタイプ(点滅)っぽいです。何故かたまに混ざってました。

右側、矢羽根の裏面下部が赤色に光っているように見えますが、

気のせいではなく、実際にそのように光っています。

 

裏面下部が発行する矢羽根自体もそこまで多く存在するわけでは無いですが、

そういう光り方をする矢羽根でも、裏面下部の発光は黄色が殆どかと思います。

裏面下部が赤く発光する矢羽根というのは、かなり珍しいのでは…と思います。

発光パターンは、おそらくこちらも点灯だったかと

 

 

再び1枚目と同様の赤点灯タイプが出現。

点灯状態であり、結構光が強いのでなかなか存在感が凄いです。

 

発光部分の配置も確認できました。

こう見ると、配置されている発光箇所の数も多いですね。

 

 

留萌地方の矢羽根はあまり光らないイメージがあったのですが、

まさかこんな特徴的なタイプの矢羽根があったとは…。

もしかしたら冬季のみ発光…とかあったりします?(未検証)。

 

留萌地方は北海道でも暴風雪が多い地域として知られているので、

矢羽根が明るく光るのもそれ対策なんでしょうかね。

 

 

今回は国道239号での撮影でしたが、

国道232号にも何箇所かで同様の矢羽根があったかと記憶しています。

おそらく、主に苫前・羽幌地区に分布しているものと思いますが、どうなんですかね。