江別市工栄町付近より夕張岳、芦別岳、十勝岳連峰ほか(2023年12月) | とあふの雑記帳

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主に旅先で撮った写真を載せていきたいなと思ってます。
(※画像は全て無断転載禁止です。)

撮影時期…2023年12月

 

順番に連続性は無いですが、ちょっと早めに上げておきたいものがあったので。

という訳で皆様お待たせしました。覚悟してかかれよ(?)。

 

 

江別市工栄町付近(新石狩大橋)にて。

新石狩大橋は国道275号が石狩川を渡る橋でして、大河川の上ということで、

周囲が開けているので天候が良い日には様々な山を見ることが出来ます。

 

こちらは夕張岳。道央圏の東側にある山で、標高1668m。

撮影地点からの推定直線距離は約60km。

 

こちらは二等三角点『天狗岩』の山。標高1415mで、1415峰とも呼ばれるほか、

その切り立った、場合によっては夕張岳などよりも目立つ形状から、

夕張マッターホルン』とも呼ばれています。

撮影地点からの推定直線距離は約60km。

ちなみに右下に移りこんでいるのは新石狩大橋のアーチです。

風景を撮るうえでは障害物ですが、写り込んだのを弾くのも面倒だったのであえて入れてみました

 

こちらは芦別岳。標高1726m。夕張山地の主峰の一つです。

今回の写真だとちょっと雲被っちゃってますけど。

撮影地点からの推定直線距離は約63km。

 

 

 

…と、ここまでが今回の記事の前置きです。ここからが本題になります。

 

芦別岳から、さらに左側へと視線を移していくと…。

この写真の左奥、お判りいただけますでしょうか。

 

こっちの写真の方がわかりやすいですね。

写真中央、真っ白な山がちょっとだけぽつぽつと顔を出しています。

 

拡大。明らかに何かの山が見えています。

いつもの要領で補正もかけてみましたが、冬場は雪とかで夏場と見え方が違うので、

夏場と同じ要領だとあまり見えやすくならないかもですね

 

これ、十勝岳連峰ですよね。

 

 

十勝岳連峰は、十勝岳(標高2077m)を主峰とする山々で、広義大雪山系の一部になります。

主峰の十勝岳は、美瑛町・上富良野町・新得町の3町の境界にある山です。

 

一つ一つ山の名前を確認すると、

左の山が美瑛岳、中央の山が十勝岳連峰、右の山が富良野岳と言った感じでしょうか。

 

撮影地点からの推定直線距離は約100kmになります。

 

 

 

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皆様、昨年11月に投稿したこちらの記事は覚えていますでしょうか。

11月投稿ですが、撮影時期は8月です。

 

 

この時、一応カメラではそれっぽいものを捉えてはいましたが、

確証を得られなかったので泣く泣く判定は保留としていました。

 

これが結構な心残りだったんですが、どうにか年内に回収できて良かったです。

これで心置きなく2024年を迎えられました。

まあ、記事書いて投稿するのは年内に間に合わなかったわけですが

 

 

ちなみに、その時の写真と今回の写真を見比べてみると、

手前の山や建物の配置を見た感じ概ね同じ方向を写してるっぽいので、

方角自体は良い線行ってたのかも知れないですね。

まあ、写り方自体はだいぶ違うので、

おそらく8月撮影の時は見えて無かった(雲とかがたまたま見えてただけ?)、

という判定になると思いますが