【ブレードクラッチ】純正互換カーボンクラッチはハイパワーに対応する? | ATSオフィシャルブログ
BクラッチWカラー付き


【201304記事の写真差し替えと一部訂正を実施いたしました。20141024ATS 】
純正互換タイプのカーボンクラッチ
『ブレードクラッチ』は
どこまでハイパワーに対応するのか?

>> カーボンブレードクラッチ商品紹介ページ

やっぱり皆さん気になりますよね~、
ブレードクラッチの対応トルクは?
チューンドエンジンにも余裕で対応出来るの?


対応トルクは純正互換クラッチカバーの圧着力で全てが決まる!
車体純正カバーから他社製の純正形状強化カバーまで対応出来る範囲は様々です。


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カーボンクラッチと言えば、やさしい操作と高伝達力。
カーボンブレードクラッチももちろん同様で、【(誤)シングルクラッチで⇒(正)ツインクラッチで 】80kgm以上の伝達力があります。
ただしこれはカバー圧着力が1400kgでディスクの直径が240mmのランサー、インプレッサ用クラッチにだけ言えることです。
他の車種は、カバー圧着力が500~1000kg程度なので80kgmの性能はありません。

カーボンブレードクラッチは、純正互換タイプというのが開発の大前提なので、量産車のレリーズ部品を使います。
そのためカバー圧着力がさほど稼げません。
圧着力を上げるとクラッチペダルが重くなったり切れ位置が変わるからです。

カバー圧着力500~1000kgはカーボン材にとっては非常に低圧ですが、ATSのカーボンブレードクラッチは、このような低圧領域においても驚異的な伝達力を発揮していると言えます。
例えばノーマルパワーのEK9に他社製700kgのカバーをつけた状態でSタイヤで7000RPMミートでロケットスタートしても滑ることはありません。

>> ATS_Clutch[Facebook]説明ページ



今年は全国のイベント会場にこの新製品ブレードクラッチを装着したATSデモカーを持ち込み、多くの方々に試乗頂ける様に対応致します。
ATSスタッフを見掛けたらどうぞ遠慮無くお声お掛け下さい!!

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