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麻布十番「CAFE DEUX TOITS」ほうれん草エッグライス

今日は麻布十番にあるカフェ、「CAFE DEUX TOITS」に行ってきました。


なんで行ったかと言うと、例によって水樹奈々行きつけのお店だから。


スタジオが近くにあり、もう7年程通っているとの事。

しかも、もう7年間通っているのに一つのメニューしか頼んだことがないそうな。



そのメニューがこちら。

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ほうれん草エッグライス 940円(サラダ、スープ、ドリンク付き)


ほうれん草、ベーコン、玉ねぎなどと炒めたライスの上に

目玉焼きが乗ってるだけ。


なんともシンプルな料理。


しかし料理の国籍や種類を問わず、

総じてシンプルなものと言うのは一番難しかったりする。


まず目玉焼き。

当然のように半熟であるが、半熟具合がとても良かった。

黄身が半熟なのは当たり前だが白身も表面は固まっているが

プルプルトロリと柔らかい状態を保っていると言った良い具合。


ライスの味付けは不思議だった。

炒飯っぽいイメージがあるが当然炒飯ではないので醤油などは使っていない。


甘みとコクのある味付け。

あまり味わったことのない感じだった。


他におかずなどがない事もあってかボリューム感は少なめかな?


一食2000kcalあると噂の「奈々SP」を軽く平らげ

うどん3玉喰って「やっぱ足らなかった」とか言ってる人がこんなんで足りてるのかは疑問だが

まぁここに寄るのはレコーディング中だろうから軽食感覚で食べているんだろう。



その他情報的には・・・


お店は麻布十番の駅から2~3分と言ったところだろうか?


若干わかり難い感じではあるが、スタジオ(恐らく奈々嬢が使ってるスタジオ)と言う目印があるので

それを目指すと良い。

割とデカいスタジオ(駅の案内地図にも普通に載ってる)で

お店も「近い」と言うよりホント目の前にある。


お店の様子はと言うと、

間口が狭く一見わかりづらい。


中に入ってみると、鰻の寝床と言うほどでもないがかなり縦長な作り。


アンティーク調にまとめられた、

中世ヨーロッパとまではいかないが、そんな感じの内装。


奥の方は全体的に間接照明と言うかやや薄暗い感じ。


料理の写真を撮りたかったので入り口付近の明るいサンルームのような席を希望した。


4人席と2人席があったので2人席に座ろうとすると

店員さんが「広い方へどうぞ」と、一人だと言うのに4人席を用意してくれるなど

色々と気配りしてくれて気持ち良く食事ができた。



先に言ったように今回食べたのは非常にシンプルな料理。


これと言って爆発的に美味いとか言うモノではないが

安定感と言うか安心感と言うか、ホッとするお味だった。


「冒険してみたい気持ちはある」と言いつつ

こればかり頼んでいると言うのは、奈々嬢もそんなところを感じているのかな?


他の料理もきっと高いレベルの物が出てくると思うので

また行って奈々嬢の代わりに他のを食べてみようと思う。


居心地も良かったので、ランチだけでなく

お茶をしに行ったりディナーに行ったり一杯やりに行ったりと

色々と使い勝手の良さそうな良いお店でした。