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NANA MIZUKI LIVE GRACE 2013 -OPUS Ⅱ-

昨日は

さいたまスーパーアリーナに水樹奈々のフルオーケストラライブを観に行ってきました。


まずは物販へ。

10:00開始のところ、10時ちょうどくらいに現着して最後尾へ並ぶゆとりっぷり。

カウンターで数えていた最後尾看板持ちのスタッフさんに確認したところ

その時点で約2400人が並んでいるとの事。


並び途中に色々と売り切れ情報が届くも

13:00頃に欲しかった物は漏れなく購入できた。


前日、初日、2日目と3回の物販があるが

前日初日で売り切れて2日目にしか来ない人は買えないという事がないように

ちゃんと「その日分」で用意してくれているので助かる。

当たり前と言えば当たり前だけど。

そして一品一品のクオリテイーも高い。


なんやかんやで14:30開場の16:30開演。


細かいライブの内容には特に触れませんが

とにかく水樹奈々と言う人間の凄さをあらためて思い知らされた。


みんなで楽しいことしたい奈々嬢と

きちんと奈々嬢の意向を汲み取って時にはそれ以上のことを実現させようと

してくれるスタッフ陣、そして我々ファン。


その3者が生み出す一体感こそ

水樹奈々のライブの楽しさの正体であろう。


開演前、面識のない者が隣同士になれば

「今日はよろしくお願いします!」

「(飛ぶので)色々とご迷惑おかけすると思いますが・・・」「いえいえ、こちらこそ・・・」

と、あちこちで挨拶が交わされ


終演後は「お疲れっしたー!」と知らない者同士でハイファイブ。


退場時にも「お疲れ様でしたー!」とあちこちから大きな声が聞こえ

それに対し「またね。」と言わんばかりに手を振りながら見送り応える。


最近、‘荒らし’のような輩の流入が心配されているが

2日間で5万7千人を動員する規模になって

あれだけの秩序を保っていると言うのが凄いと思う。

これも

「奈々さんに恥をかかせてはいけない」と思わせる

水樹奈々の徳の成せる業だろう。

私の席はアリーナとは言え真ん中へんの端っこの方。

遠くもないがあまり見やすくもない席だったが

途中、奈々さん本人が馬車に乗りアリーナの外周を練り歩きそばに来てくれる(ライブ恒例ではあるが)。


それでもさすがに通り過ぎるだけでは後ろの方の人はどうなのかなーと思っていると

会場真ん中あたりで立ち止まる。


すると、アコースティックセットが乗った舞台がせり上がりチェリーボーイズが登場。

オーケストラは一旦お休みしアコースティックライブが始まる。


‘水樹奈々が歌っている姿’を後ろの席の人に少しでも近くで見てもらおうと言う配慮であろう。


彼女は歌っている時だろうが喋っている時だろうが

とにかく手を振っている。


右へ向け左へ向け2階席3階席4階席へ向け

とにかくお客に手を振っている。


以前こんな事を言っていた。


「たとえば2000人入る会場でライブをやる場合、

 1対2000ではなく、1対1が2000通りあると思ってやっている」


あながち比喩とは思えないほど水樹奈々の意気を感じられる。



ダブルアンコールが終わり本当に最後の時、

舞台上を手を振りながらひとしきり走り回った後

マイクをはずし、彼女の生の声で「ありがとうございましたー!」と叫び客席に感謝を伝えた。


その言葉、そっくりそのままお返ししますと言った感じだ。



変なサプライズなど必要ない。


単純に


「楽しいからまた行きたい!」


そう思わせてくれる素晴らしいライブでした。





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