想像と実物の差 | 語部屋

語部屋

~かたりべや~  表現集団ATPの「かたりべ」こと、横溝大希が綴る叙事詩です。

休みを取り戻すかの様に、稽古。


前半は、舞台の確認。
床にビニールテープで印をつけて、会場のほぼ実寸サイズに。
それを元に、舞台・客席・装飾・備え付けの機材などの配置を検討しました。
図面上だけでは見えなかった部分が露わになり、工夫や対策が求められそうです。

ブース位置・見切れ・待機場所・私物置き場・動かせない備品・使用しないイスやテーブル・搬入出の量と手配…。
まぁ、問題点が浮き彫りになったのは良い事としましょう。


後半は、会話劇の稽古。
ほぼ実寸で動いてみて、また新たな発見がありました。

そして台本が更に圧縮された修正版を頂きました。
改めて覚え直す必要はありますが、こっちの方がスッキリしていてテンポも良いかと。


次の稽古では、衣装合わせと即興劇を予定。
まだまだ やるべき事は多そうです。