今日は、ワーズワークス舞台劇チームの稽古。
まだ開始から間もないので、今回も 様子を見ながらの本読みでした。
4人のキャストそれぞれに、課題や目標が提示されました。
私は、いち早く『カラスマ』を掴む必要がありそうです。
本読みでは敢えて、極端な感じでやってみました。
過去に演じたことのあるキャラクターではありますが、改めて1から創ろうかと。
今のところは 感覚優先で、ワークス内で言うところの『憑依型』をメインにして実行。
ノリの良い人だったり、偏屈な人だったりと…。
成立はしなくもないのですが、「やっぱり何か違うなぁ」と消化不良。
あくまでも内包している要素の1つにしか過ぎないので、匙加減が重要な様です。
前の時は、かなりの難産だったのを思い出しました。
台詞が入っていても、役が定まっていなかったなぁ…。
『より早く』もそうですが、『より面白く』も目標に加えるとします。
本読みとは別に、ディスカッションの時間もありました。
テーマは『関係性』。
一対一や、3人グループでの組み合わせ。
それぞれでの立ち位置や雰囲気の違いを、皆で意見交換しました。
組み合わせが異なると、当然の事ながら人間関係に差が出来ます。
親しい・緊張・気を遣う・強弱・目的・要求…。
組み合わせ毎に どれもバラバラで、対比になっているのが面白かったです。
そしてそれらに対して、4人とも近い印象を持っていた事も分かりました。
そして最後に、全体を―。
組み合わせだけでなく、人数が与える影響も感じました。
それらの変化を上手く取り入れていきたいです。
まぁ その前に、全ての基盤である『カラスマ』を何とかしなくては…。
選択肢があると言うのもまた、難しいです。