浜川小学校 | 語部屋

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~かたりべや~  表現集団ATPの「かたりべ」こと、横溝大希が綴る叙事詩です。

今日は 品川区立浜川小学校にて、『スーホの白い馬』を読んできました。



本番が2・3時間目ということで、登校時間の8:00に集合しました。

仕度・移動があるので、僕は5:30に起きました。

今、とても眠いです。

(うつらうつらしながら書いているのは秘密です)


電車で行こうとも思いましたが、天気も良かったので自転車で向かいました。

調べたら 10kmくらいの道のりでしたが 荷物も少なかったので、

「この距離までなら ギリギリ行けるかなー」と。

しかし いざ向かう時になって 気温が上がり、着く頃には汗びっしょりでしたけど…。

(今日1日で、Tシャツ3枚着ました)


到着し ご挨拶を済ませ、いざ仕込みへ。

会場は 会議室として使用している教室でした。

時間や規模の関係で、あまり大掛かりのことは出来ません。

しかし、簡素ながらも見栄えするものに仕上がったかと思います。

こういうのは、知恵と工夫次第で如何様にも出来ますからね~。

(だからこそ、その知恵と工夫が欲しいのですが…)


まぁ そんなこんなで着替えを済ませ、流れの確認をしました。

迎え入れ→挨拶→本編→お別れ、と こんな感じで。

時間に余裕があったので、音響の《きっかけ》も確認しました。

そうそう、ATPで購入した音響機材の 初お披露目でした~。


今回の演目『スーホ』は 7月のチルフェスでも読みましたが、

今日は低学年が対象ということもあり 台本の修正をして挑みました。

そして イメージがつきやすいように、馬頭琴の画像や 原作本なども用意しました。


事前段階でいろいろと心配事もありましたが、本番は とても順調に進みました。

6~7割くらいの子が 最後まで真剣に聞いていてくれたようで、とても嬉しく思います。

(舞台上から、皆の表情を見ての感想ですが…)

年齢的に 集中力が20~30分と言われていますので、演目の長さも丁度良かったのかもしれません。


11/6の品川こども劇場文化祭でも 同じ演目を行うので、とても良い刺激になりました。


児童センターや小学校などの地域活動の場を、今後とも増やしていければと思います。



さて 小学校を後にし メンバーと昼食をとった後は、

その足で 目黒区立第八中学校にお邪魔しました。

もちろん、演劇部襲撃するためです♪


11/3の区大会などの本番を控えているため、毎日のように稽古をしているそうです。

僕は今回、照明係として 本番でサポートをします。

部の雰囲気は 相変わらずというか、賑やかで楽しい感じでしたよ~。

演目は チルフェスでも行った、 Noise です。

本番が とても楽しみです。



小学校→中学校という、なかなか無い組み合わせの《ハシゴ》をした一日でした。