2019年5月18日。兵庫県明石市から国道175号を北上。西脇市にある日本のへそ公園を目指します。帰りは、丹波市の恐竜街道を経て、丹波篠山市から国道176号を通りました。距離は、297ｋｍ。朝」3時に出発して、帰宅は夜11時半でした。
国道2号から兵庫県明石市で国道175号に入ります。自宅からここまで100ｋｍ。十分すぎるウォーミングアップでした。
明石市の市街地を北上します
神戸市西区を経て、三木市に入ります
三木ホースランドパーク。こちらの施設では、無料で馬とふれあうことができます。
大正時代に皇室で使用されていた馬車が展示されていました。
朝早かったので、馬たちはまだ厩舎の中でしたが、乗馬体験や餌やりを体験できるそうです。
厩舎内に入ってみます
馬具なども展示されています。
国道175号に戻り、三木市の市街地を進みます
小野市に入ります。しばらくバイパスの高架を走るので、街並みを俯瞰することができます
俯瞰できるといっても、同じような風景が続くので、あまり楽しくないですけどね
加東市を経て、西脇市に入ります。高架から地上に戻ります
西脇トンネルを越えます
きれいな花壇が歓迎してくれました
さっきまでとは変わって、農村風景が広がります。こんな風景の方が好きです
日本のへそ公園に着きました。東経135度と北緯35度の線の交点がこちらになるそうです
中には博物館や広場もありました
日本のへそのモニュメント。中央の十字の交点が日本のへそだそうです。大正時代に別の位置が交点ということで日本のへそとされたそうですが、平成に入って、GPSで計算しなおしてこの位置になったそうです。
日本のへそから西脇市の市街地を見下ろします。手前の施設が博物館です
大正時代の日本のへそを見に行きます。公園を出て、日本のへそ駅です。
駅のすぐ前に美術館がありました
線路の下をくぐります
木々の中にひっそりと碑が立っていました。こちらの方が厳かな感じがします
公園を出て、自転車の距離計を確認すると163km。元来た道を引き返すととんでもないことになりそうなので、いったんさらに北側の丹波市に出て、篠山川沿いに東へ進み、丹波篠山市から国道176号で帰ることにします
丹波市に入るとすぐに山南仁王像が出迎えてくれます。
ほどなく丹波篠山市に向かう道に入るのですが、川代恐竜街道という名がつけられていました
そういえば、ずいぶん前に丹波市で恐竜の化石が発掘されたというニュースがありました。この先に発見地があるそうです
道自体はただの田舎道なんですが、のどかな風景を楽しめるのでよしとしましょう
丹波並木道中央公園。
丹波篠山市に入ります。つい最近、篠山市から市名変更されました
長い長い道のりを経てようやく国道176号に出ました
篠山市の中心市街地
のどかな農村の風景が広がります