Q.皮膚科のニキビの薬を塗ると、乾燥するんですが、乾燥してると余計ニキビできて薬塗ってても効果でてないでさかね?

ニキビの薬の副作用は、皮膚刺激です。

皮膚が乾燥するので、皮膚の刺激

になります。

 

肌に水分があれば、皮膚は刺激を

受けにくいのです。

 

そもそも、ニキビの原因は、

肌の水分が不足し肌が乾燥するからです。
健康な肌は、皮脂と汗で弱酸性に

なって潤っています。

 

肌の水分が不足すると、体は肌を守る

ために、過剰に皮脂を分泌しますから、

毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、
酸化して、ニキビができます。

アトピーも、ニキビも、シワもタルミも、
全て水分が不足して、肌が乾燥して

アルカリに傾くからです。

ニキビの薬は、肌を乾燥させます。
殆どのニキビの薬の副作用は、

肌の刺激です。

 

肌の刺激は、乾燥によるものです。
肌に十分な水分があれば、

刺激を受けにくいのです。

また、ニキビの薬に限らず、

薬は交感神経を
刺激して優位になります。

交感神経が優位の状態は、

体が冷えている状態です。

 

体が冷えると、血流が悪くなるので、

肌は乾燥します。
乾燥すると、皮脂の分泌が多くなります。