ニキビ薬の耐性:

 

ニキビに効く塗り薬に、抗生物質が

多いですね。
 

抗生物質は、アクネ菌を殺せますが、

細菌感染症以外への効き目はありません。
抗生物質を長く使うことは、

細菌やウイルスが薬に対して抵抗力を

持つようになり,薬が効かなくなりますので、

逸れに打ち勝つために、どんどんきつい

薬を使うことになります。

 

それに抗生物質は、ニキビの万能薬

ではありません。

また、抗生物質(薬)だけでは

ニキビ肌は治りません。

 

ニキビの原因

  1. 肌のバリア機能が低下していること
  2. 皮脂が多いこと
  3.  角質が硬いこと

この3つの状態が解消されないかぎり、

抗生物質を使っても、ニキビが何度も

繰り返されます。

結果には、必ず原因があります。


 ニキビ肌に必要なこと

  1. 肌のバリア機能を回復する
  2.  皮脂を抑える
  3.  角質をやわらくする

抗生物質は肌の状態を改善する

作用までありません。

 

どのような薬でも、薬は対症療法で

根治療法でないことを、忘れない

ようにしたいですね。

 

全身ニキビで、抗生物質を使用。

症状は、一向に改善されません。

バリア機能をミネラルバランスの良い

水で回復させ、ミネラルの保湿力で

柔らかくしました。一年後に卵肌。