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子どもでもできるボディーソープ泡立ての裏技


こんにちは。橋本です。


同じボディーソープを使っても、しっかり泡立てることで、肌に余分なダメージを与えず、体の汚れを落とすことができます。


肌についた見えない汚れが、刺激となって悪化することもあるアトピー性皮膚炎。


ぜひ、しっかり泡立ててボディーソープを使いたいものです。


ボディーソープは、洗面器の中で、手を回して泡立てるのが基本。


これが、もっともスマートで、道具も手間もかからない方法です。


人気のある泡立てネットを使ってもいいのですが、カビがはえないような衛生管理がいります。


最近は、泡で出てくるタイプのボディーソープも手軽に買えて、商品のラインナップも多いので、泡タイプのものもおすすめです。


いちばん手軽ですよね。


でも、基本は、手と洗面器を使って泡立てる方法です。


で、この「手で泡立てる方法」。


楽に、手早くできるようになるのは、コツがいります。


数を重ねて慣れるまでは、なかなかうまく泡立ちません。


子どもなら、なおさら。


「体を洗うときは泡立ててね」といっても、面倒なので「えぇぇぇ、いやだあああ」ってなります。


そこで今日は、子どもでもボディーソープを泡立てられる裏技を紹介しますね。


これは私が勝手に考えた方法なので、一般には試されていません。試す場合は、肌の経過をみながら。


その点は、注意してくださいね。では、実際の方法にいきましょう。


用意するもの


用意するものは、洗面器、ボディーソープ、お湯、プロテインシェーカーです。


ボディーソープ泡立て3点セット


プロテインシェーカーは、たんぱく質を主成分としたパウダー状の「プロテイン」というサプリメント。


それを飲みやすいように、水などの液体と混ぜるための器具です。


プロテインは、よく男の人が筋トレのあとに飲む。あれですね。


プロテインシェーカーは、しっかりフタの閉まるものを選んでください。


スポーツ用品店、ドラッグストアなどで手に入れることができます。


プロテインシェイカー


使うボディーソープは、「これでなければいけない」というのはありません。


ほどほどの洗浄力と、肌にあったものを選んでくださいね。ごく普通のものでも、かまいません。


シェイカーにお湯を入れる


1回のシェイクで使うお湯の量は、50cc程度です。


シェーカーに対してのお湯の量


シェイカーにボディーソープを入れる


目安として、1回に使うボディーソープの量は、ボトルの1プッシュ。およそ3cc。


ボディーソープの種類によって最適な量は違ってくるので、泡立ちをみて加減してください。


ボディーソープの量


シェイクする


フタをしっかり閉めて、上下にシェイカーを振ってください。


こどもの場合、上下、ときどき左右に振ると、うまく泡立ちます。


軽く振って、音がなくなるまでシェイクします。


ボディーソープを泡立てる


洗面器にシェイカーの中身を出す


よく振ったらフタを開けて、シェイカーの中身を洗面器に出します。


「しっかり泡立っているか」確認してくださいね。


泡立てた中身を出す


使う分量だけ泡立てる


「シェイカーで泡立てて、洗面器に泡を入れる」を、体を洗うのに必要な分量ができるまで、繰り返します。


子どもで、シェイク4回。大人で、シェイク5回。


それぐらいで全身が十分洗える分量、目安です。


シェイク5回で、一般的な洗面器1杯になります。


洗面器いっぱいの泡


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