子供の夏休み中ブログの更新ができませんでした。
また書いていきますので
時々覗いてみてください。
ある日ママ友から
ぜんそくの子供が漢方を飲んでいるという話を聞きました。
漢方！
薬です！
西洋医学の薬は
アトピーを完治できないようだけど
東洋医学の漢方はアトピーを治せるかもしれない！
私の漢方の知識は
「体質改善」「効き目が穏やか」
くらいでしたが
漢方を試したい気持ちが高まりました。
早速A太を連れて
タウンページ(昔ですね
)で調べた漢方薬局へ
ここで東洋医学的な診断をして
いろんな薬草をブレンドしてくれるはず
期待が高まります
ところが漢方薬局で出されたのは
「波動？」を測る機械
A太に機械を握らせ
「波動？」を測り
処方されたのはまさかの漢方版健康食品
「この子には漢方は強すぎます」
と言われました。
その後私は知ったのですが
漢方は効き目が強く出ることもあり
A太のような虚弱な人は特に気を付けないと
肝臓に負担がかかるのです。
また長い歴史を持つ漢方ですが
中国人の体質に合わせたものであること。
古来中国にアトピーという病気はなく
アトピーに漢方を使うのは最近のことで
古来からアトピーに効くと言われる漢方は無いこと。
これらは知っておいたほうが良い知識です。
当時の私は漢方を処方しない漢方薬局にガッカリでしたが
今では良心的な所だったのかもと思うのです。
波動？はどうかと思いますが。
A太は購入した健康食品を飲みました。
それはかぼちゃのような味の粉末でした。
3か月ほど続けたでしょうか？
アトピーは変化しませんでした。
「漢方は強すぎる」の言葉が頭に残り
その後他の漢方薬局に行ってみようという気は
起こりませんでした。