②ナミさんのワークショップと体験談
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二人目のスピーカーはナミさん。
自身は「近所のおばちゃん」と
いわれたいたが、とんでもありません！！
とても明るく凛とした立ち姿勢はとてもステキでした！
「アトナビ初のラジオ体操！！」
ナミさんの主にワークを中心にしてくれました。
当日は本も持ってきてくれて、
いろんな準備をしてくれていました。
今回もみんなが馴染みやすくて
日常に取り入れやすいものを選んでくれました。
私達にはとても身近なラジオ体操ですが
左右のバランスが取れていて
老若男女だれでもできる優れた体操なんですね。
もともとは整体の先生が作られた体操みたいです。
でもね、ただのラジオ体操をしたのではありません。
最初になみさんから姿勢について教えて頂きました。
丹田を意識して、まっすぐ立つ。
言葉だけならよく知っていますが
ナミさんの説明はとても分かりやすかった。
心臓とかね、お尻の門とかね（アレですよ。）
意識しやすい所で説明してくれるので
スッと分かる。
簡単に言うと、お尻の門を下に向けることが大事なんですね
そして、クッと閉める。
みんな普段はお尻の門が後ろを向いていることが多いらしい。
それを下に向けて、少しチカラを入れたほうがいいそうです。
丹田を意識しながら、そこから手足が動かすようなイメージで
ラジオ体操。
ﾁｬﾝ ﾁｬﾝ ﾁｬーﾝﾁｬﾝ・・・・♪♪♪
いつもの音楽が流れてきてラジオ体操がはじまり
みんな懐かしいなぁ～、そんな声が聞こえてきそうな
笑いが広がっていた。
みんな身体が温かくなり、 すぐさま会場の暖房を切ることに（汗）
その後は
骨盤底筋を閉めるエクササイズ
・下半身が冷えたり、
・お腹がぷっくりしている方
・便秘の方、
・生理痛の方
そんな症状がある人は
この骨盤底筋がしっかり働いていないのかもしれません。
ナミさんによると、このエクササイズをするだけで深部体温が１度上昇するとか。
腸で消化吸収されているわけだから、そこが高くなると、
腸内環境とかいろんな側面でいいじゃないでしょうか？
もちろん、アトピーの人にもおすすめ！
このエクササイズもと～っても分かりやすく説明してくれました（笑）
骨盤底筋を閉めた状態で、腰を左右に振ったり、腰をまわしたり。
そんな運動なんですが、ナミさんが時々言う言葉にみんな爆笑！！
『女性のかたは ○○をしめて～！！』（笑）
そんな声が飛ぶたびに会場からどっと笑いが起こる。
★☆★ナミさん指導のもと、みんなで骨盤底筋のエクササイズ★☆★
骨盤底筋を鍛えるのには全然お金はかかりませんからねぇ～！！
ただ、ちょっとお尻の門を閉めて、
少し前に持ち上げるような感覚で
セルフケアになります♪
それから、足首の回し方と足指の回し方。
日頃簡単にケアできる事をじっくり指導してくれた。
ナミさんからのちょっとしたアドバイスは
新しい感覚に導いてくれる。
そして、知っているようで知らない知識を
組み合わせて深く納得させてくれる。
ぜひとも、スタジオに行って、もっと聞いてみたい！！
そんな思いにしてくれるワークでした。
「ナミさんのアトピー体験談」
今はとても活発で、エネルギーに溢れているナミさんも
アトピーで悩んでていた経験があったそうです。
ナミさんのアトピーとの付き合いは
大学を卒業後、社会人になってから。
最初は首筋にちょっとした湿疹だったらしい。
その後、状態はひどくなるのものの
自身で直し方は知っていたとか。
それは週末になって自分の好きなことに打ち込む事。
アウトドアスポーツが好きだったナミさんは週末の朝には
遠くの現地にいて、すでに始めていたらしい。
だから、平日はアトピー、土日はキレイ。
そんなサイクルで生活していたらしい。
う～～ん！！ スゴイ！！
そんなナミさんも、結婚後、退社され
家庭ではお子さんを3人育てられた。
その間もアトピーは症状が出ていたそうです。
ただ、二人目のお子さんを産んだ頃にはよくなっていたけど、
今度はお子さんにもアトピーの症状がでていて、
ナミさんも大変悩んでいたらしい。
ご主人の仕事の関係から何度か転居を繰り返し、
その度ごとに、家族みんなが幸せになることを願って
ナミさんは食事や家事にいつも気をつかっていたそうです。
でも、家族は誰かがいつも調子が悪くて
それをなんとかしたい！
そんな気持ちが強かったとか。
でも、そんな状況もちょっとした事が転機に。
中国から日本に戻り生活するようになって
お子さん達の笑顔が増えていったそうです。
それが素直にうれしくて、
お子さんにかけた言葉に自身も感じるものが！！
「ほんまに私が望んでいることは、子供の笑顔なんだ！！」
そのことに気付いたナミさんは、
お子さんに今までのことを謝り、
あなた達の笑顔がうれしい事を伝えたとか。
それからは、お子さんのアトピーも消えていったそうです。
ナミさんはそれまで振り返って
『～しないと、』 そういう思いが強かったとおっしゃていました。
それはナミさんのお母さんからの影響もあるのかもしれません。
とても家の事をしっかりさえていたナミさんのお母さん。
お母さんをモデルに自身も家事を一生懸命しないといけない。
そういう思いが強かったそうです。
でも、その思いがお子さんに影響していたのかもしれませんね。
『～しないといけない。』
そんな強い思いは身体にとっては負担だったのでしょう。
それがナミさん自身も 社会人時代に平日はアトピーにし、
家庭ではお子さんに影響を与えていたのかもしれません。
思いが自身や周りの人にとても影響を与えている。
とても大切な事を教えてくれる体験談でした。
③へつづく