泣かんでいいよ!! | 氷の世界

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  殆どテレビの観戦ですが、
長いこと見続けてきた
フィギュアスケートの話題を中心に
きままに独り言をまとめます。
ときどき、好きな本や演劇、
演奏会の話題も。

 こんばんは。

また、暑い夏が戻ってきたさいたまです。この天気も余り続かないみたいなのが残念といえばいいのか…。

 

天気になる予報だったので、今日は早起きをして家事などを片付けようとして、気持ちを高めようとした途端…、トイレでまさかの眩暈が起きてしまいました。

 

気持ちが悪くなり、吐き気はなかったのですが頭痛が半端なかったので再度布団に入りました。そこから結局半日以上寝ておりました。

 

なかなか、回復しない8月となりました。

 

日本でも台風9号10号の被害のニュースに驚くばかりなのですが、海外でも酷い地震があったのですね。

 

NHKニュース ‏@nhk_news  

イタリア中部の地震 死者247人に 救助活動続く

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010653751000.html …

かなり、大規模な被害がでているようです。残された皆さんの安全確保が出来ますように、祈ります。

 

 

 

熱狂のリオ・オリンピック選手団は本日解団式を迎えたようです。

 

今回のオリンピックは選手の活躍がとりわけ目を引きました。それに伴う、実況や解説での印象深いフレーズや言葉はとくにぴっぴには思い浮かばなかったです。

 

個人的にはそれでいいと思うんです。あの刈屋さんのあんなセリフは早々生まれるものではないですもんね。

 

殆ど、NHKしか見なかったからかもしれません。修造さんがなにか言ったのかもしれませんがテレ朝も見てはいなかったので、不明です。

 

 ふっと心に浮かんだのは、吉田選手が決勝戦で負けた後お母様のところに駆け寄って抱きしめられていた姿です。

 

 あの後、泣きじゃくりながらインタビューに答えた吉田選手。

 

「取り返しのつかないことをしてしまいました…。」と。

この言葉はソチのショートの真央ちゃんの言葉と同じでした。

 

その後だったかな?「お母様にはなんて言われたのですか?」と質問されたとき、

吉田選手はこう答えましたね。「泣かんでいいよ!!と言われました。」と。

 

お母さんのこの言葉が強烈に耳に残りました。

お母様だからこそ言える言葉でしょうね。

 

あの場面を見た人たちみんなが思ったでしょうね。「泣かないでください。謝らないでください。」って。

そして「悔しい時は、思い切り泣いていいよ。泣きたいだけ今は泣いてください!!」と。

 

もう、数えくれない感謝と労いの思いがお母様の言葉には込められていると思いました。

 

この言葉、吉田選手だけでなくリオのすべての敗れたオリンピアンに贈りたいと思いました。

 

「泣かんでいいよ!!」

 

…この時にきっと声をかけてくれたのでしょうね。

沙保里、母が30年の競技人生ねぎらう 「私の可愛い娘…人間です」

 母の幸代さんに抱きしめられ号泣する吉田沙保里

スポーツ報知

◆リオデジャネイロ五輪 レスリング▽女子53キロ級決勝 ○ヘレン・マルーリス(4-1)吉田沙保里●(18日・カリオカアリーナ2) 

 18日の女子53キロ級決勝で、吉田沙保里(33)=YSW=がヘレン・マルーリス(24)=米国=に1―4で敗れ、五輪4連覇を逃した。

 スタンドで吉田の戦いを見届けた母・幸代さん(61)の目からも涙が止まらなかった。「立派な銀メダル。娘を誇りに思う。私の宝です」と、笑顔でねぎらった。

 幸代さんと父・栄勝さんは、吉田が北京五輪で引退すると思っていた。「『ロンドンまで行きます』って報道陣の前で言ったもんだから、私たちもビックリした。なら、全力で沙保里を応援しなくちゃって」。ロンドン五輪が終わり「これで終わると思ったんだけど、彼女はやる気で」。気づけば4度目の五輪を迎えていた。

 ラストマッチの覚悟を持って、リオへ足を運んだ。「今回、マットで娘の姿を見るのは最後かなって考えていました」。栄勝さんがいない初めての五輪だったが「主人もよく頑張ったって言っていると思います」と天を見上げた。

 吉田が幼い頃はレスリングの遠征費に回すため、食費を一日500円まで切りつめ、家計をやりくりしたスーパー主婦だった。娘が勝って喜ぶ顔を見れば、すべては報われた。「霊長類最強と言われていても私のかわいい娘ですので、人間です。負けが来る時は必ずある。本当によく頑張って素晴らしいことをしてくれた

 3歳で始めたレスリングにささげた30年だった。今後については「やめるとも続けるとも聞いていないけど、娘に任せてあるので。自分の人生を、また何らかの形でやり直してもらってもいいなとは思います」と、娘の決断を見守る。(高木 恵)

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160820-00000051-sph-spo

 

…今は少しすっきりとされたのでしょうね。

 

登坂絵莉 ‏@eri_tosaka0830  9時間9時間前

時差ぼけで寝れない😭🙌 3時から起きてるよ〜〜〜 お腹すいたなあ😋

 吉田沙保里

 

…主将として最後まで責任を果たしている姿もりっぱでした。

銀メダル吉田主将「全力出した」 リオ五輪メダリストら会見

記者会見であいさつするレスリング女子の吉田沙保里=24日午後、東京都内のホテル(共同)

記者会見であいさつするレスリング女子の吉田沙保里

=24日午後、東京都内のホテル(共同)

 

リオ五輪で史上最多41個のメダルを獲得した日本選手団のメダリストらが24日、東京都内のホテルで記者会見し、主将でレスリング女子銀メダルの吉田沙保里は「最後まで諦めずに全力を出し切って戦った結果が、このメダル数につながった」と大会を振り返った。

 

 橋本聖子団長は「選手の努力の積み重ねで、このような成績をあげることができた」と選手をねぎらうとともに「東京五輪では金メダルは3位以内、総数は倍以上にしないといけない」と4年後に向けた高い目標を掲げた。

 

 金メダル第1号となった競泳男子の萩野公介(東洋大)は「自分の力を出し切るパフォーマンスができた」と胸を張った。(共同)

http://www.joc.or.jp/games/olympic/riodejaneiro/news/detail.html?id=8229

 

…吉田選手には「鐘」の真央ちゃんの「微笑み」を贈りたいと思います。

これは、トリノの世界選手権から…いつか「赤いバラの微笑み」の祝福が訪れますように!!

 

絵文字を描く 3…オリンピックはやはり特別なのですね。

【リオ五輪】
欠場は「間違ったかも」 ゴルフのマキロイが後悔

ジカ熱感染を懸念してリオデジャネイロ五輪を欠場した男子ゴルフのロリー・マキロイ(英国)が24日、自身の判断について「五輪での観衆やにぎわいをみたら気持ちが良かった。(欠場は)間違いだったかもしれないと感じた」と語った。英BBC(電子版)などが報じた。

 112年ぶりに五輪復帰を果たしたゴルフだが、ジカ熱などを理由に男子はジェーソン・デー(オーストラリア)やダスティン・ジョンソン(米国)、松山英樹ら多くのトップ選手が参加を見送った。(共同)

http://www.sankei.com/sports/news/160825/spo1608250021-n1.html

テニス今年の全米は悔いを残すことなく、頑張って欲しい!!

4戦全敗のライバル復活も歓迎。錦織圭は「打倒トップ2」で全米に挑む

webスポルティーバ

 

シンシナティ・マスターズの大会会場を訪れたとき、彼は葛藤のなかにいた。

「絶対に無理はできない。USオープンに、ピークをどうしても持っていきたい」との思い。同時に、「ここで1000点を獲りにいくべきか」との逡巡もあった。前週のリオデジャネイロ五輪でいいテニスをしていただけに、それを生かしたいという願いもある。だが、2週間後に控える全米オープンに向け、最大の優先事項が「ケガをしないこと」なのは、間違いなかった。

【写真】錦織圭はナダル戦からわずか24時間後、シンシナティの地に立っていた

 その迷いを抱えたままでのシンシナティでの戦いで、錦織圭は3回戦でバーナード・トミック(オーストラリア)に6-7、6-7で敗れる。

「こんなに身体が言うことを聞かないのは久しぶり」

 試合から約1時間後に会見室に現れた彼は、椅子に座ったまま足をストレッチするなど、疲労の色は隠せぬ様子。だが同時に、表情にはある種の安堵感をも漂わせていた。

「疲労だけで、ケガにつながるような痛みはない。そこは安心して、USオープンに臨めると思います」

 3週間前のトロント・マスターズでは決勝に進み、リオ五輪でも銅メダルを獲得。その後、移動日も含め中2日で挑んだシンシナティ・マスターズでは、1勝を含む2試合を戦い切った。「ここでポイントを獲れなかったもったいなさもある」との悔いを覚えながらも、最小限のダメージで8月29日開幕の全米オープンを迎えられることに、胸をなで下ろしているようであった。

 4週間の戦いで得た9つの勝利と、喫した3つの敗北――。

 それら濃密なる結果は、錦織にさらなる高みへ行くための足がかりと、より上に行く過程でぶち当たる障壁の輪郭を、改めて明瞭に浮かび上がらせた。

 かけがえのない収穫は、約2年ぶりに手にした「トップ5からの勝利」である。トロントの準決勝では、当時5位のスタン・ワウリンカ(スイス/現在3位)を7-6、6-1で撃破。第1セットでは逆転で奪う勝負強さ、そして、第2セットでは相手の落胆を見逃さずに突き放す爆発力の双方を見せつけての快勝であった。

 さらにリオ五輪では、銅メダルをかけた3位決定戦で世界5位のラファエル・ナダル(スペイン)を破る。勝利を目前にしながら追いつかれるも、その苦境から立て直して掴んだ勝利。それは本人をして、「気持ちをすごい奮い立たせて、最後はがんばった」と評する、強靭な心身の証明でもあった。

 だが同時に、トロント・マスターズ決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に、オリンピック準決勝ではアンディ・マリー(イギリス)に屈した事実が、錦織の心に悔いと頂点への距離感を植えつけ、マスターズ準優勝や五輪銅メダルの快挙を素直に喜ばせなかった。

 

「なかなかまだ勝てない相手がふたり……、(アンディ・)マリーとジョコビッチがいますので」

「アンディには五輪で簡単に負けたし、ジョコビッチにもトロントで負けた。まだまだ改善点がたくさんある。近づいているとは感じているが、課題を克服し、特にトップのふたりであるジョコとアンディに勝ちたい」

 五輪後の錦織は改めて、「打倒トップ2」への決意を露わにした。

 さらにはもうひとり、錦織が注視を向ける選手がいる。

 



 リオ五輪の銀メダリスト、フアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)――。20歳で全米オープンを制した、かつての“未来の王者候補”は、度重なる左手首の手術と2年以上に及ぶ離脱期間を経て、今回のオリンピックで完全復活した感がある。わけても、初戦でジョコビッチを破った熱闘は、世界のテニスシーンに衝撃を与えた。

 ちなみに錦織は、この1歳年長の長身アルゼンチン人と過去4度対戦し、一度も勝っていない。そのデル・ポトロのリオでのプレーを、錦織は大きな驚異と感嘆、そして敬意を覚えながら見ていたという。

「すごかったですね。テニスが……なんて言ったらいいかわからないですが、すさまじかったので。フォア(ストローク)が今、ツアーで一番いいんじゃないかというくらい強烈でした。バックも思ったより打っていたし、スライスも交ぜながらうまくプレーしていた。サーブとフォアがあれだけいい選手は、彼が一番だと思います」

 素直にライバルのプレーを称えつつ、その復帰までの道のりに自らの経験を重ね、胸中に寄り添うように彼は続けた。

「まあ嬉しいことですね。2~3年休んでいてすごく苦労をしただろうし、辞めるという選択肢もきっとあったろうし、そのなかで戻ってきたので。ジョコやマリーを倒す存在に、絶対に彼はなれる。もちろん、自分のライバルにもなりますけれど、でもテニス界にとってすごくよいことだと思います」

 そのデル・ポトロは、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て、来る全米オープンに出場する。シードのつかぬ実力者は、上位勢にとっては畏怖(いふ)の対象にもなるだろう。

 

「五輪で彼の試合をいくつか見て、とんでもないレベルだと感じた。またグランドスラムで優勝する力があるだろうし、彼はUSオープンで優勝しているのだから、チャンスを与えたのは大会側のいい判断だと思う」

 デル・ポトロの復活と全米オープン出場。新たなチャレンジを、錦織は歓迎するかのように言った。

 オリンピックで銅メダルを獲っても、彼は「本当は金メダルが欲しかった」と控え目に主張する。トップ5からの勝利を手にしても、「まだ勝てないふたりがいる」と上を見る。

 この青年は、果たしてどこまで行ったら、心から「嬉しい!」と思えるのだろうか――。

 純粋な好奇心から聞いてみると、彼は「うーん……」と軽くうなり、自分自身に問い質すようにしばらく黙した後に言った。

やっぱマスターズ優勝かなぁ。いや……グランドスラム優勝ですかね。はい

 心からの歓喜を求め、彼は今シーズン最後のグランドスラムが開催されるニューヨークへと進路を取る。

「ゆっくり、でも、多少は焦りながら」、立ちはだかる障壁を攻略すべく……。

 

内田暁●取材・文 text by Uchida Akatsuki

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160825-00010003-sportiva-spo

 

テニス復帰の目途がたったようです。一安心!!

テニス=世界4位フェデラー、復帰は来年1月を計画

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 男子テニスの世界ランク4位で現在故障のためにツアーを離脱中のロジャー・フェデラー(35、スイス)は24日、2017年1月のホップマン・カップ(杯)での復帰を計画していると明かした。

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160825-00000020-reut-spo

 

絵文字を描く… … …絵文字を描く

 

 

ここから、解団式の様子をまとめてみました。

過去最多メダル獲得 リオ五輪日本選手団の解団式

リオデジャネイロオリンピックで過去最多の41個のメダルを獲得した日本選手団の解団式が、東京都内で行われました。

 

解団式はメダルを獲得した選手など関係者およそ700人が出席して、都内のホテルで行われました。

 

式では日本選手団の橋本聖子団長が「41個のメダル獲得と88種目での入賞は、ともに過去最多となったが、改めて金メダル獲得の難しさを感じる大会でもあった。とはいえ、選手一人一人が底力を発揮し、2020年の東京オリンピックにつながる活躍をしてくれたことは、うれしく思うとともに感謝している」と大会を振り返りました。

リオ五輪選手団解団式で、紹介されるメダリストたち=東京都港区で2016年8月25日午前10時52分、望月亮一撮影

続いて、今回のオリンピックでメダルを獲得した58人の選手が順番に紹介され、会場からは大きな拍手が送られました。

リオ五輪解団式 吉田沙保里主将が団旗を返還

橋本聖子団長から竹田恒和JOC会長に団旗が返還された(右から吉田沙保里主将、右代啓祐旗手)=グランドプリンスホテル新高輪(撮影・園田高夫)

 

このあと選手団の旗手を務めた陸上の10種競技の右代啓祐選手から橋本団長、そしてJOC=日本オリンピック委員会の竹田恒和会長に団旗が返還されました。

 

最後に橋本団長から選手団の解団が宣言されると、会場からは再び大きな拍手が送られました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010653541000.html

 

日本オリンピック委員会(JOC) ‏@Japan_Olympic  

本日、リオデジャネイロオリンピック日本代表選手団の解団式が行われました。期間中は早朝から深夜までたくさんのご声援を頂き、誠にありがとうございました。 http://bit.ly/2bPNDSf  #Rio2016

日本代表選手団の解団式を実施(写真:アフロスポーツ)

日本代表選手団の解団式を実施(写真:アフロスポーツ)

日本オリンピック委員会(JOC)は25日、第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)日本代表選手団の解団式を行いました。

 

日本代表選手団の活躍を賞賛した竹田JOC会長(写真:アフロスポーツ)

日本代表選手団の活躍を賞賛した竹田JOC会長(写真:アフロスポーツ)

 式典には、選手・役員合計601名の選手団のうち、385名が出席。国歌斉唱の後、主催者を代表して竹田恆和JOC会長があいさつに立ちました。「日本代表選手団は前回ロンドン大会を上回る史上最多となる41個のメダルを獲得し、好成績を挙げました。リオデジャネイロオリンピックで示した日本代表選手団の活躍、合わせて正々堂々と競技に挑む姿は、世界に対して活力ある日本を示すとともに、人々に感動、勇気、笑顔を与えてくれました」と、選手団の活躍を賞賛。続けて、4年後の東京2020大会に向けて「日本オリンピック委員会は各競技団体とともに、日本代表選手の競技力強化にこれまで以上にまい進していく所存です」と意気込みを述べました。

 

丸川大臣は2020年東京オリンピックに向けて抱負(写真:アフロスポーツ)

丸川大臣は2020年東京オリンピックに向けて抱負(写真:アフロスポーツ)

 

 次に、来賓を代表して丸川珠代東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣から選手団に向けて「素晴らしい活躍と大いなる感動をありがとうございました」と、祝福とねぎらいの言葉が送られました。そして「いよいよ次は2020年の東京大会となります。今回の皆さまの活躍は東京大会に向けた機運を大いに盛り上げ、大会成功の追い風になると確信をしております」と話すと、丸川大臣もリオデジャネイロオリンピックを視察したことを踏まえて、「東京大会は世界中の多くの人々が夢と希望を分かち合う、歴史に残る大会にすることを目指して全力で取り組んでまいります」と力強く語りました。

 

橋本団長が大会報告(写真:アフロスポーツ)

橋本団長が大会報告(写真:アフロスポーツ)

 

 続いて、橋本聖子団長が大会報告を行い、まずは選手の大きな力となった国民の応援に対して感謝の言葉を述べました。実施28競技のうち日本は27競技180種目に参加し、カヌー、テニス、バドミントンなど幅広い競技でメダルを獲得できたことを報告。この好成績の要因について「チームジャパンが心を一つに競技に挑んだ成果であり、選手ひとりひとりが真剣に勝負に挑み、力を出し切った成果であります」とし、また、JOC選手強化本部が掲げている『人間力なくして競技力向上なし』のテーマのもと「オリンピックという最高の舞台でまさに人間力と日本選手の底力を発揮してくれ、大変嬉しく思っています」と話しました。そして、「日本代表選手団は本日ここに解団いたしますが、選手・役員が今後もオリンピックの日本代表選手団の一員として自覚と誇りを持ち続けるとともに、本大会での体験を今後のそれぞれの活動に大いに生かしてくれることを期待しております」と呼びかけました。

 

 大会報告が終わると、リオ大会の全メダリスト58名を紹介。続けて、秩父宮殿下よりご下賜の団旗が吉田沙保里主将介添えのもと、右代啓祐旗手より橋本団長に、そして竹田JOC会長に返還されました。最後に日本代表選手団を代表して、橋本団長が第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)日本代表選手団の解団を宣言しました。

 

リオ五輪日本選手団解団式に参加し、談笑する(左から)体操の白井健三、内村航平、レスリングの吉田沙保里=東京都港区で2016年8月25日午前10時18分、望月亮一撮影

 

リオデジャネイロ五輪の日本選手団の解団式が行われた。式前に記念撮影する卓球の福原愛選手(中央)ら=25日午前、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(松本健吾撮影)

リオデジャネイロ五輪の日本選手団の解団式が行われた。式前に記念撮影する卓球の福原愛選手(中央)ら=25日午前、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(松本健吾撮影)

 

大勢のメダリストらが参加したリオ五輪日本選手団解団式=東京都港区で2016年8月25日午前10時35分、望月亮一撮影

 

…あの重苦しかったロンドンの表情から4年。日本柔道も前に進みましたね!!

 

ベイカー茉秋/MashuBaker ‏@16Champion1  

解団式‼︎ #judorio2016

 

…これも一緒に残しておきます。

そう、いつも感じていました。「なんでお偉いさんたちが選手より先を歩くんだろう?」って。

いつもの「メダル至上主義」がまた炸裂していて、げんなりしてしまいます。

 

日本のアスリートが戦わなくてはいけないものが、多すぎて…ちょっと腹立たしくなります。

「役員が前」の行進批判に橋本団長が反論 アスリートファーストどこまで

デイリースポーツ

 

リオデジャネイロ五輪に出場した日本代表チームの選手団が24日午前、羽田空港着のチャーター機2便に分かれて帰国。同日午後には都内でメダリスト55人や日本選手団の橋本聖子団長らが帰国会見に臨んだ。五輪開会式の入場行進で旗手・右代啓祐に続き、選手の前で役員団が行進したことが、日ごろから掲げる「アスリートファースト(選手優先)」の趣旨に反するのでは、という批判が起きたことに関する質問が出たため、橋本団長が回答した。

 橋本団長は、「入場行進での批判はすぐに選手村にも届きましたので本部役員の考えを聞かせてもらいました」と切り出した。その上で、「『アスリートファースト』というもののはき違えだけはしないようにしたい。アスリートが求められるものは最高なものにしていこうという心掛けの中で、アスリートファーストをしっかりと構築していかなければいけないという気持ちでいることは確かであります」と心境を語った。

 「今回の入場行進について、日本だけではなく役員が先に行進した国はいくつかあったと思います」と反論もしつつ、「JOC全体で考えることだと思いますが、『どこまでがアスリートファースト』にすべきなのか、入場行進は役員は一番後ろの方がいいのか、選手に負担のかからないように、より選手が輝ける場所でどのように環境を整えていくことを、指摘を受けた中で考えさせていただく」と、政治家的な答弁でこの質問をかわしていた。

 橋本団長はまた、閉会式の翌日(22日)に、夕方の帰国便までの間を利用し、スタッフと4時間に及ぶ会議を行ったことを認め、「鉄は熱いうちにに打てではありませんが…本部役員がそれぞれの競技団体の代表でもありますので、今感じていること、明確にやらなければならないことを分かっていると思います。山下副団長のはからいのもとで、それぞれの意見交換を熱くやらせていただきました」と振り返った。「私どもが直接4年後の強化に携わるかは先の人事ですので、まとめていることがすべてではありませんが、次につなげる意味においても、今回反省すべき点、目標としなければならない点、こういうことを今の選手団で明確にしていこうということで臨時の役員会を開かせていただいた」と意義を語った。

 そして、「東京ではメダル獲得数で3位以内を目指す」とし、実施される33の各競技で最低1つのメダル獲得を目指すことや、リオで得た41個の倍以上のメダル総数を目標に掲げた。

… … …

 

…これで、オリンピアンさんたちは少し休めるのかしらね??

競技がすぐに始まる選手もいるみたいですが。

 

ひとまず、お疲れさまでした。そして本当に夢を見させていただきありがとうございました。

 

NHKニュース ‏@nhk_news  

リオ五輪 伊調選手らに文部科学大臣顕彰

 松野文科相(左)から特別表彰されるレスリング女子の伊調馨選手 =25日午後、東京都内のホテル

 松野文科相(左)から特別表彰されるレスリング女子の伊調馨選手 

=25日午後、東京都内のホテル

レスリングでオリンピック4連覇を達成した伊調馨選手ら、リオデジャネイロオリンピックで優秀な成績を収めた選手たちに、文部科学大臣顕彰や表彰が贈られました。

 

文部科学大臣顕彰や表彰は、リオデジャネイロオリンピックで優秀な成績を収めた選手と指導者合わせて185人に贈られ、25日に東京都内で開かれた表彰式には、レスリングの女子58キロ級で金メダルを獲得しオリンピック4連覇を達成した伊調馨選手や、3大会ぶりの金メダルを獲得した体操の男子団体の内村航平選手らが出席しました。


表彰式では、松野文部科学大臣が選手らに賞状を手渡して、「世界最高の舞台に立ち、世界の精鋭たちと堂々と競い合い、次代を担う子どもたちに大きな夢と感動、勇気を与えてくれた。今回の皆さんの活躍を追い風としてオールジャパン態勢で東京大会成功に向けて取り組みたい」と述べ、選手らの健闘をたたえました。


これを受けて、選手らを代表して伊調選手があいさつし、「世界の舞台で活躍できたのは、国民からの温かい激励と声援のたまものであり、心より感謝している。スポーツ界の発展に少しでも貢献できるよう、さらなる向上を目指して精進したい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160825/k10010653781000.html …