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サファイアのブログ

スピリットの成長と日々の変化を日記にしていきます。
                       進化する魂



(
「今日のマシューからのメッセージは後半に
とても大切なことが示されました
ゆっくりと時間を創って読んでくださいね」
        では、どうぞ!
                       提供:玄のリモダイアリー





エボラ出血熱の発生、研究所でつくられたほかのウイルス、アセンションに関係する症状、健康と魂の合意、免疫系の強化、光の吸収、慢性的低エネルギーとバランスのない関係


マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。エボラ出血熱の発生について訊ねている多くの読者たちの何人かが、それを“エボラパニック”と呼んでいます・・まったくその通りで、そのウイルスが最近ふたたび放出されたのはパニックを起こすのがその目的のひとつだからです。約40年前にイルミナティの科学者たちによってそれが開発されたとき、その目的は二つありました。世界的流行病をつくること、そして悪性伝染病にまつわる恐怖を人々に植え付けることです。

僕たちは、当時それが本当に恐るべき病気だったと言うことで、今日のエボラ熱の深刻さを過小評価しているわけではありません。それは急速に広まり、抑制されるまでにたくさんの命が犠牲になりました。その大発生の結果、大量の死者、悲しみ、混乱、恐れによるネガティビティ(破壊的エネルギー)が広がりました。でも、健康な人はその病気に罹っても適正な処置を受ければ回復できます。どのような深刻な病気の場合でも言えるように、亡くなる人たちはエボラ熱の前に免疫系が弱くなっていたり、病人たちの看護からの疲れで深刻なストレスを抱えていたのです。今回のことでは、イルミナティは狙った規模のネガティビティには程遠い成果しか得られないでしょう。また地球人口を減少させようという彼らのより最近のほかの策謀もそれをつくることに成功していません。

あなたたちは、ほんの数年前にSARSや鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、そしてその再発行のN1H1が次々と起き、それらの病気が最初に確認されると世界中が“恐るべき流行病”と報道したことを覚えているでしょう。そしてまったく都合のよいことに、ワクチンが用意されていましたね。たった数人の死者だけで、世界的流行にはならなかったことが明白になったために、大がかりな宣伝とワクチン接種を求める大騒ぎが継続したのもほんのわずかなことでした。それらの病気を防止するのではなくむしろ広めるように作られたワクチン中のウイルスを、ライトワーカーの科学者たちが無力化させました。イルミナティのトップにいるヘンリー・キッシンジャーが“無駄な食べる人間たち”と呼ぶ何十億の人類を消滅しようという彼らの目的は、すべて失敗に終っています。

エボラウイルスの約5年後に研究室で開発されたエイズは、イルミナティの眼にははるかに成功した例です。エボラ熱やいま述べたより最近の4つの病気では症状がほとんどすぐ現れますが、一部は接触感染で、また一部はHIVに対するいわゆる“治療”によって広がっているエイズは、非常にゆっくりと進行し、一見健康そうな人たちによって伝染します。そのようにして人類にもたらされて以来、エイズは長年にわたって自然の経過を辿っています。そうする中で、この病気に倒れた数百万の人々とその人たちを愛し世話したすべての人たちが、彼らの魂の合意で選択したことを経験することができるのです。

それにしても、その病気と恐ろしいエボラ熱が長い期間抑制がきかないほど急成長し、同じ目的でもっと後に開発されたウイルスがそうならなかったのはどうしてなのかと疑問に思うのも当然です。それには二つの理由があります。エイズとエボラウイルスは、ガイアの人類はどのような手段でも大量に破滅させられることはないというガイアの自由意志の以前につくられて放出されたからなのです。彼女の要請に対する神の認可の中で、イルミナティの計画を葬るようにとの天啓が光の魂たちに与えられました。そして、30数年前はこの惑星とその人類にははるかに少ない光しかなかったので、肉体には病気に対する抵抗力がより少なかったのです。

エボラ熱へメディアの関心が集中していることが、たぶんほかの健康の問題に関するたくさんのEメールが来ている背景にあるのでしょう。それらのもっともよく来る質問に答えることにしましょう。どの症状がアセンションに関連し、どれがそうではないと分かるのでしょう?遺伝子組み換え食品はどの程度健康に悪影響を与えるのでしょう?ケムトレイル中の有毒物質はどのくらい私たちに影響を与えているのでしょう?免疫系を強くするために何ができるでしょう?何が慢性的な低エネルギーと疲労感をもたらすのでしょう?あらゆる種類の病気がなくなるのはいつでしょう?

そのような状況すべてに対する答えは、光です・・それが“すべてにフリーサイズで対応する”のです・・そして、光を吸収するのに役立つ情報を僕たちは喜んで提供しましょう。僕たちのメッセージの目的はいつでも、惑星地球と地球すべての住人たちがいま経験している変容の段階期間での気づきと導きと励ましを与えることです。とくに、“良いもの”がより良く、“悪いもの”がより悪くなる波動エネルギーが行き渡っているので、あなたたち自身のこころとからだと精神の適切なケアが大事です。健全なからだは、魂からのメッセージが意識により届きやすくなります。あなたたちの魂は錯覚を超えて見るように、本当のあなた自身にこころを開くように言っています・・アセンションとはそういうことです。

さて地球に増大する高いレベルのエネルギーが、痛み、気分のむら、衝動的行動、緊張感、混乱、疲労感、物忘れ、胸の詰まり、鬱、吐き気、肌荒れ、胸焼け、便秘、下痢、全身の脱力感といったさまざまな肉体的、心理的あるいは精神的な異常を生んでいます。からだのある器官がほかよりも弱かったり、守られていないと、その器官はそれにもっとも密接に関係する不安な状況の影響を受けやすくなります。そのような感覚や状況が、炭素基盤からクリスタル基盤への細胞構造変化を起こしている高まった波動エネルギーのせいであれば、健全な人は迅速にそれに順応し、つぎのエネルギーの高まりまでに症状は消えます。それがつぎの早い順応にと次々とつづいて行きます。からだに光がさらに入ってくると、その影響はさらに目立たなくなります。

アセンションに関係する症状は、また健康問題を提示することもあることに気をつけてください。もし経験している症状が長引いたり悪化する場合は、医療専門家に相談してください。できれば、処方薬が症状を悪化させることがあり、適正な量の自然の成分は症状を改善する効果があることを知っている、あなたたちが“ホリスティック(全体医療)”とか“オルタナティブ(代替医療)”の人たちの方がいいでしょう。

ここにまた別の重要なファクターがあります。ほかの転生とのバランスや未完のカルマ経験の完了のために、一部の魂たちは深刻な病気や慢性的消耗性疾患、深刻な鬱病、精神機能異常を選びます。そのような場合、もっとも卓越した医療専門家でもその病気を治療することはできませんし、エネルギー治療家でも無理です。これは、そのエネルギー治療家がチャンネルして引き寄せる愛と光のエネルギーが病気の人たちに届かないということではありません。その人の魂がそのからだの自己治療機能の活性化を許可していないからなのです。

だれでも愛と光を、だれにでも、世界中の人々にも、地球自身にも送れます。そのエネルギーのストリーマー(流れ)は目的とするところに届きます。なぜなら、宇宙の意識にはお互いを区別するものがないからです・・その意識があらゆるものがひとつであるワンネスです。肉体的、精神的、あるいは感情的な症状が、魂の合意の選択にしたがって生きている人たちの個人的なアセンションを遅らせたり後退させることは決してないでしょう。

話を進めましょう。一度の収穫しかできない穀物は別として・・これは欲が基にあって、ネガティビティ(破壊的エネルギー)にあふれています・・遺伝子組み換え食品(GMO)は実際よりもはるかに有害だと広く考えられています。どのような状況であれ、それが何度も宣伝されると、それは広く信じられている考えになります。そして人々が信じることが彼らの現実になります。ですから、GMO食品が有害だと信じることが、消費者たちがそのせいだとするすべての悪い影響を生むのです。でも、あなたたちの健康に悪影響を与えるものは、加工食品や化学肥料、除草剤、薬剤中の化学物質であり、食物連鎖の中の動物たちに与えられるステロイド剤と抗生物質なのです。

もっとも光にあふれた食物はフルーツと野菜です。もしそれほど高価でなければ、有機栽培の作物を食べてください。また肉は無添加保証のあるものを選び、海産物は天然のものか適正に養殖されたものを選んでください。もし高くて手が出ない場合は、食べているものにネガティブな考えをもたないようにしてください。ほかのすべての問題にも言えることですが、食事ではポジティブな考えが強力にはたらきます。それは感謝の光も同様です・・食べ物に感謝し、それがあなたたちにとってもっともためになるように祈ってください。そして、それが実際にそうだと信じるのです。

ゆくゆくは、あなたたちの土壌、空気、水はふたたびきれいになるでしょう。そして食べ物の失われた栄養分も元に戻ります。からだのクリスタル細胞構造はフルーツ、野菜、ナッツ、穀物を糧とします。肉と海産物はもう口に合わなくなります。食べ物のアレルギーはなくなり、今のたくさんの(有毒)化学物質もそうなるでしょう。

あらゆる汚染源からの有毒物質は健康に害を与えますが、からだの自然治癒力メカニズムは免疫系が最適に機能していれば、大部分の有害な影響を抑え減少させます。光はそのような免疫力を維持するためには不可欠です。そして光を吸収する最良の方法はポジティブな考えと感情なのです。その意味で、宇宙船内の乗組員たちがいまそのテクノロジーを使って、ケムトレイル中の有毒物質や放射性物質そしてあなたたちの土、空、水の中にあるあらゆる汚染物質を可能な限り無害化あるいは弱めていることを、どうか思い出して感謝してください。

光の吸収はバランスあるライフスタイルの人たちにより自然に起こります。あなたたちの医療専門家や栄養士たちの忠告に耳を傾ける以外に、以下のアドバイスがバランスを取り戻す助けになるでしょう。できるだけ長く静かにひとりだけの時間を過ごし、自然を楽しむ。才能を育み、芸術的な表現を流出させる。あらゆる人たちと動物たちに親切であり、不愉快な驚きや対立に落ち着いて対応する。こころが明るくなるような読書やほかの娯楽を選び、メロディーの美しい音楽を聴く。よく微笑み、そして笑う。たぶん脳機能とスピリチュアルな明晰さを高めることでよく知られている単原子の金も免疫系を強化します。

慢性的エネルギー低下や疲労は、その人が神性な生き方をしているかどうかということに限って言えば、アセンションとは関係ありません。けれども、そのからだが深刻な光不足になっていると言えます。その不足はまだ診断がつかないひとつかそれ以上の健康問題から来ているかもしれません・・ある病気の発現か消耗性疾患、新陳代謝やホルモンバランスの低下、脱水症、深刻な食物アレルギーかもしれません。極度の不安もエネルギー低下を持続させます。コンピュータ、テレビ、携帯電話から放射される電磁波を長時間浴びたり、処方薬中の化学物質、栄養分不足の食事、そして汚染物質の影響も、ほかの考えられる原因です。

より多くのこのような疲労感と低エネルギーの可能な理由がほかにも考えられます・・でも、むしろ光のない感情がその原因でしょう。それが深刻に抑圧されようと、激しく表わされようと、恐れ、怒り、憤懣、罪の意識、呵責、恨み、嫉妬といった感情はエネルギーを減少させます。それがよく起こるのはバランスの崩れた人間関係です・・“低いエネルギー”の人の感情システムは著しく女性的であり、その相手も著しく男性的になっています。これはその人のエネルギー構成だけのことであって、ジェンダー(性)とはまったく関係ありません。バランスのない関係は、一生のパートナーや兄弟姉妹、親と子、雇用者と従業員、隣人、友人、ビジネスパートナー、チーム仲間たち・・よく間近に接するすべての関係にあるふたり・・の間で起こります。

エネルギーが光であり、光がからだの生命力であることを思い出せば、男性的エネルギーの人は女性エネルギーの人の生命そのものを弱めていることになるのです。そのような取り決めがカルマの場合は、それが一生つづくことはまずありません。“疲労した”人がいろいろと手段を講じて関係を取り戻すか、離れることでその経験学習は完了します。もしその人がそのどちらもしないで、事態がそのまま継続する場合は、あなたたちが言う“彼・・あるいは彼女・・のせいで私は死ぬんだ”という表現は、真理からそう遠くもありません。

魂の合意には、両者がほかの人と人生経験をできるように、別れの条項が入っているものがあります。これは子どものあるパートナーたちによくあります・・家族全員が、両親のねじれた関係によってもたらされる学びを経験することを選んだのです。またほかの合意には、両者が関係を改善する必要性とそのためのふさわしい変化を願う気持ちを認めるように求めるものもあります。けれども、合意になにがあるのかは誰も知らないので、魂は選択した経験の方向を示す巨大な矢印のような強力なメッセージを送るのです。でも自由意志がいつでも支配しますから、ほかのすべての状況と同様に、バランスの崩れた関係にある人はその魂のガイダンスを無視することも選べます・・その場合、ほかの転生でより多くの“見直しと学び”の機会が与えられるでしょう。

人々が病気から解放されると信じられるほどに光をじゅうぶん吸収するまでは、病気全体がなくなることはないでしょう・・信じることが現実をつくります。これは機能不全になったからだの器官と失った手足の再生に関わっています・・再生と修復は、そのプロセスに同様に信じることが必要なので、一挙に起こることはありません。

例えば、麻痺症から回復するとか、ペースメーカーなしに心臓が完全に機能回復できるとこころから信じる人たちは、信じられないで揺れ動いている人たちよりも早く、またそういうことができる能力を疑う人たちよりもはるかに早く、それを達成するでしょう。それはどのくらい光がこころとからだと精神に充満しているかということです。この時点では、あなたたちの世界のほとんどの人たちは、入れ歯を本当に新しい歯に入れ替えるような“魔法の”ようなことが可能だとさえも思っていません。

いつの日か、あなたたちの世界のすべての人々は、あなたたちのからだがどんなに素晴らしいデザインでできているかだけでなく、あなたたちがどんなに驚くべきパワーをもつ魂たちなのかを知るでしょう。愛する兄弟姉妹たち。あなたたちが自分自身の生来の叡智と能力を発見し、あなたたちの本当の存在である多次元の魂たちとして、僕たちの宇宙ファミリーの中のふさわしい位置につくことを、僕たちは心待ちにしています。

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愛と平和を

スザンヌ・ワード著
原文: Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄


(転載自由。原典を明記して頂けるとうれしいです。)
1日のひのまにも天地ひっくり返るともうしてあろがな。びっくり箱が近づいたぞ。

 「天地ひっくり返る」とは「天変地異」のことではなく、「次元上昇」のことを意味していると思われます。「びっくり箱」という表現からもそれが感じられます。その次元上昇が1日もかからぬ短時間に起こるということです。

 あちこちに臣民の肉体かりて予言する神がたくさん出ているなれど、九分九厘はわかりておれども、とどめの最後はわからんから、この方に従いて御用せよと申しているのぞ。砂糖にたかる蟻となるなよ。百人千人の改心なれば、どんなにでもできるなれど、今度は世界中、神々様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も、三千世界の大洗濯ざから、そんなチョロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊しできても建て直しわかるまいがな。
 火と水で岩戸開くぞ。智恵や学でやると、グレンとひっくり返ると申しておいたが、そう言えば智恵や学は要らんと、臣民早合点するが、智恵や学も要るのざぞ。悪も御役であるぞ。この道理よく腹に入れてくだされよ。天の神々様、地に御降りなされて、今度の大層な岩戸開きの指図なされるのざぞ。

 「臣民の肉体かりて予言する」とあります。かくいう私の潜在意識の中にも、そういう高位次元からのメッセージが届いていて、私はそれを自分の考えと思ってご紹介しているのかもしれません。
 今度の立て直しは「神々様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も」とあります。そういう霊的存在も改心させないといけないわけです。岩戸開きは火と水。火山の噴火や台風、洪水、地震からくる火災、山火事などが考えられます。あるいは、地球の人口削減を狙う陰の世界政府によって仕組まれる戦争なども「岩戸開き」のために引き起こされるのかも知れません。
 知恵や学は悪だということですが、その悪にも御役(働き)があるようです。この意味はまだわかりません。
天の神々様(霊界など高位次元の存在)が地に(この三次元の物質世界に)下りてこられるということですが、これは「人に懸かる」という形をとると思われます。懸かられた人にはその自覚はなく、すべて自分の考えで行動しているように感じるのです。このように、神は人を使ってこの世に介入するしかないのです。同様に悪神と呼ばれる存在も、波長の合う人に懸かって次元上昇の邪魔をすることがあるでしょう。

 牛の食べ物食べると牛のようになるぞ。猿は猿、虎は虎となるのざぞ。臣民の食べ物は定まっているのざぞ。いよいよとなりて何でも食べねばならぬようになりたら、虎は虎となるぞ。獣と神とが分かれると申してあろがな。縁ある臣民に知らせておけよ。日本中に知らせておけよ。世界の臣民に知らせてやれよ。獣の食い物食う時には、一度神に献げてからにせよ。神から頂けよ。そうすれば神の食べ物となって、何食べても大丈夫になるのぞ。

 西洋科学の誤った栄養学に毒されて、世界中の人々の食べ物に対する知識は混乱させられています。人類は終末のカタストロフィーを経て、獣(獣的人間)と神(次元上昇した新人類)とに分かれると言われていますが、食べ物がそれを左右するということです。私たちは食べ物の波動を自分に同化させている訳ですから、何を食べるかということは、私たちの肉体のみならず霊体にも大きな影響を及ぼすのです。
 肉などの獣の食べ物を食べざるを得ない状況に陥ったら、一度神に捧げてからにせよとあります。神示の中には「神に捧げる」ための方法も紹介してありますが、なかなか覚えるのは大変です。やはり食べなくてすむことを優先して考えるべきだろうと思います。
神が人を
 神が人を使っている  [TOP]

 かのととり、結構な日と申してあるが、結構な日は恐い日であるぞ。天から人が降る、人が天に昇ること、昇り降りでいそがしくなるぞ。

 かのととり(辛酉)の日がいつなのかはわかりませんが、結構な日であると同時に恐い日だということです。四次元以上の高位次元の波動にアップする人と、逆に三次元の粗い波動にダウンする霊的存在がいるということです。次元上昇のときには、逆に霊界(幽界)にいる波動の粗い霊界人は物質世界に戻されてしまうということなのです。そこで地球レベルの大天変地異を味わうことになるのでしょう。

 遠くて近きは男女だけではないぞ。神と人、天と地、親と子、食べる物も遠くて近いがよいのざぞ。カミ粗末にすればカミに泣くぞ。土尊べば、土が救ってくれるのぞ。尊ぶこと、今の臣民忘れているぞ。神ばかり尊んでも何にもならんぞ。何もかも尊べば、何もかも味方ぞ。敵尊べば敵が敵でなくなるのぞ。この道理わかりたか。臣民には神と同じ分霊(わけみたま)さずけてあるのざから、磨けば神になるのぞ。

 遠くて近いのは神と人の間にもいえるとあります。人には神と同じ分霊が備わっているのです。それに気づき、磨けば、神と同じ波動になれるということです。天と地というのは、四次元以上の霊的世界(天)とこの三次元世界(地)のことです。この2つは同じ空間を共有しているということですし、霊界にあるものがこの世に現れているということで、この世こそが「現世(うつしよ)」すなわち「移写された世界」ということなのです。霊的世界にある同じものが、波動を粗くしてこの物質世界にも現れているということです。そういう意味で、天と地は大変近い関係なのです。
 親と子は説明の必要はないでしょう。食べ物も「遠くて近いがよい」とあります。「遠く」というのは「人間→動物→魚→昆虫→植物」といった食物連鎖の逆の関係を言います。人間は、一番遠くにある「植物」すなわち「穀物・野菜類」を食べるのが肉体にも霊的にも一番適しているということです。一番近くにある動物の肉を食べるのは霊的に問題が多いことが神示にはたびたび述べられています。
 「神」と区別して表現されている「カミ」は守護神・守護霊およびその他の背後霊を指していると思われます。粗末にするということは「信じない」「頼りにしない」ということです。子どもが親を頼らないと、親も助けてやれないのと同じです。まして目に見えない世界から働きかけている霊的存在は、肉体を持つ私たちが振り向き(注意を向けること)もしなければ、終末に必要となるメッセージを伝えることはできません。「カミ泣くぞ」という言葉をぜひ胸に留めてください。

 いつも気つけてあることざが、神が人を使うているのざぞ。今度の戦で外国人にもよく分かって、神様にはかなわん、どうか言うこと聞くから、夜も昼もなしに神に仕えるから許してくれと申すようになるのざぞ。それには神の臣民の身魂掃除せなならんのざぞ。くどいようなれど、一時も早く、一人でも多く改心してくだされよ。神は急ぐのざぞ。

 「神が人を使う」というのは、人の潜在意識の中にメッセージを送ってくるという意味でしょう。私たちはすべて自分で判断して行動していると思っていますが、「ふと思う」形で伝えられる高位次元からのメッセージが、私たちの人生の選択をさせている場合が大変多いと言われています。また、波動が粗くなっているとそれに相応した霊の干渉を受けて、自分でも説明できない理由で人を殺したり、自殺したりといった行動をとる場合も出てくるのです。
 悪質な霊の干渉を受けず、神的存在からのメッセージを受け止められるように、「身魂の掃除をすること」すなわち「波動を高めること」が急がれるということです。
悪はどこにも隠れる
 悪はどこにも隠れることができんようになる  [TOP]

 神の世と申すのは、今の臣民の思うているような世ではないぞ。金(きん)は要らぬのざぞ。お土からあがりたものが光りてくるのざぞ。衣類、食べ物、家倉まで変わるのざぞ。草木も喜ぶ政治と申してあろうがな。誰でもそれぞれに先の分かるようになるのぞ。お日様もお月様も、海も山も野も、光り輝いて水晶のようになるのぞ。悪はどこにも隠れることできんようになるのぞ。ばくち、しょうぎは無くいたすぞ。雨も降るだけ降らしてやるぞ。風もよきように吹かしてやるぞ。神をたたえる声が天地に満ちて、うれしうれしの世となるのざぞ。

 「神の世」すなわち「次元上昇した世界」のことが述べられています。「金」はお金のことです。すべての物が光り輝き、水晶のように透き通って見える世の中になるようです。「しょうぎ」は「娼妓」、現代で言うソープランドなどのような風俗の店のことだろうと思います。

 神の申すこと違ったではないかと申す臣民も今に出てくるぞ。神は大難を小難にまつりかえているのに分からんか。えらいむごいこと出来るのを小難にしてあること分からんか。ひどいこと出てくること待ちているのは邪のみたまぞ。そんなことでは神の臣民とは申されんぞ。臣民は神に、わるいことは小さくしてくれと毎日お願いするのが務めぞ。

 大難を小難にするために、神は日夜の努力をされているわけです。天変地異をはじめ、終末には人類にとって悲惨な状態が起こると予測されていますが、それを待つ心は邪の心というわけです。神の臣民はやはり、大きな災害などが起こらないように祈る心が大切だと言われています。ここが、この神示の素晴らしいところです。ただ恐怖させるだけの、他の多くの神示とはひと味違います。

 今に臣民何も言えなくなるざぞ。神烈しくなるのざぞ。目あけておれんことになるのざぞ。四つん這いになりて這い回らなならんことになるのざぞ。のたうち回らなならんのざぞ。土にもぐらなならんのざぞ。水くぐらなならんのざぞ。臣民可哀想なれど、こうせねば鍛えられんのざぞ。この世始まってから二度とない苦労ざが、我慢してやり通してくれよ。

 現実には、目もあけておれないほど激しいことになるようです。四つん這いになったり、のたうち回ったりしなくてはいけないようなことが起こるのです。土や水をかぶることになると述べられています。文字通り地球全体の大天変地異現象が起こるのです。可哀想でも、その恐怖を経験して、魂が鍛えられ、次元上昇が行なわれるということでしょう。




              

                       フツーの人が書いた黙示録ブログ抜粋


                       声を出して読んでね
                       これから先日本がどうなるか
                       世界がどうなるか
                       自分自身がどうしてゆけばよいか
                       悪の道、改心せい
                       波動をあげよう
                       助け舟も書いてくれているサイト
                       タダの予言ではない
                       日本人が世界を救うのです
                       なので、のほほ~ンでは済まない

           
          知らせよ
          皆に知らせよ
          わからんもの出るが知らせよ
          一応、知らしてくれよ



                           
 あらしの中の捨て小舟ぞ。どこへ行くやら行かすやら。船頭さんにも分かるまい。メリカ、キリスは花道で、味方と思うた国々も、一つになりて攻めて来る。梶も櫂さえ折れた舟、どうすることもなくなくに、苦しい時の神頼み、それでは神も手が出せぬ。腐りたものは腐らして、肥料になりと思えども、肥料にさえもならぬもの、たくさん出来ておろうがな。北から攻めて来るときが、この世の終わり始めなり。天にお日様一つでないぞ。二つ三つ四つ出てきたら、この世の終わりと思えかし。この世の終わりは神国の始めと思え臣民よ。神々様にも知らすぞよ。神はいつでもかかれるぞ。人の用意をいそぐぞよ。

 この神示は他とは違って七五調で歌われており、ひふみ神示の要約のような内容となっています。読んでいただければ理解できる内容ですが、「北から攻めて来る」「天にお日様一つでないぞ」という表現が気になります。ひふみ神示には「北に気をつけよ」という表現がたびたび出てきます。ロシアが攻めてくるという考え方もありますが、どうもそういうレベルのことではないようです。
 太陽らしきものが2つ、3つ、4つと出てきたら、この世の終わりの始まり、つまり地球が次元上昇して新しい弥勒の世が始まるということです。その時には、神がかかれる肉体が必要となるとここでも強調されています。終末に複数の太陽が出るということはノストラダムスの予言にも書かれています。どうやらそれは彗星のようですが‥‥。

 神世のひみつと知らしてあるが、いよいよとなりたら地震かみなりばかりでないぞ。臣民アフンとして、これは何とした事ぞと、口あいたままどうすることも出来んことになるのぞ。四つん這いになりて着る物もなく、獣となりて這い回る人と、空飛ぶような人に、二つにハッキリ分かりて来るぞ。獣は獣の性来いよいよ出すのぞ。火と水の災難がどんなに恐ろしいか、今度は大なり小なり知らさなならんことになりたぞ。一時は天も地も一つにまぜまぜにするのざから、人一人も生きておれんのざぞ。それが済んでから、身魂みがけた臣民ばかり、神が拾いあげて弥勒の世の臣民とするのぞ。どこへ逃げても逃げ所ないと申してあろがな。高いところから水流れるように、時に従いておれよ。いざというときには神が知らして、一時は天界へ釣り上げる臣民もあるのざぞ。人間の戦や獣の喧嘩くらいでは何も出来んぞ。くどう気つけておくぞ。何よりも改心第一ぞ。

 終末のギリギリの「火と水の災難」の恐さが書かれています。天も地も一つにまぜまぜにするというのは、高位次元の霊的世界とこの三次元の物質地球を混ぜ合わせるということです。それがどのような状態になるのかは想像できません。ただ、人一人も生きてはおられない状態であるのは確かなようです。
 逃げても逃げるところはないとのことで、人によっては天界に釣り上げてもらえるとか。とにかく改心すなわち身魂磨きが大切であるということです。
江戸はどうしても
 江戸はどうしても火の海ぞ  [TOP]

 一握りの米に泣くことあると知らしてあろがな。米ばかりでないぞ。何もかも臣民もなくなるところまで行かねばならんのぞ。臣民ばかりでないぞ。神々様さえ今度はなくなる方あるぞ。臣民というものは目の先ばかりより見えんから、呑気なものであるが、いざとなりての改心は間に合わんから、くどう気つけてあるのぞ。日本ばかりでないぞ。世界中はおろか三千世界の大洗濯と申してあろうがな。神にすがりて神の申す通りにするより外に道ないぞ。それで神々様を祀りて、上の御方からも下々からも朝に夕に言霊がこの国に満つ世になりたら、神の力現すのぞ。

 一握りの米さえ手に入らないことになるようです。いや、米ばかりか臣民もなくなり、神々様さえなくなる方あるとか。守護霊や背後霊として霊界にいる神的存在もなくなるケースが起こるのです。今回の立て替え・立て直しは、霊界も含めた大洗濯だからです。

 世界中の臣民はみなこの方の臣民であるから、殊に可愛い子には旅させねばならぬから、どんなことあっても神の子ざから、神疑わぬようになされよ。神疑うと気の毒出来るぞ。いよいよとなりたら、どこの国の臣民ということないぞ。大神様の掟通りにせねばならんから、可愛い子ぢゃとして容赦出来んから、気つけているのざぞ。

 どんな苦しい目にあっても、神さまを疑わないようにしなさいということです。疑いの気持ちを持つ人を、神は救うことができないのです。もちろん、これは日本国民だけに限ったことではありません。

 江戸と申すのは東京ばかりではないぞ。今のような都会みなエドであるぞ。江戸はどうしても火の海ぞ。それより外やり方ないと神々様申しておられるぞよ。神のこのふみ早う知らしてやってくれよ。

 江戸はどうしても火の海だとか。単に「東京」ということではなく、「都会全般」のことを言っていると念が押してあります。





●全23巻(章)のうちのⅢ巻目「富士=普字の巻」(全27帖)は以上です。収録率は文字数にして30%です。次は「天つ巻」(全30帖)です。  (なわ・ふみひと)



(フツーの人が書いた黙示録サイトから抜粋)




                       日の本の神国人へ



予言の言葉と解説があります
じっくりと読み進めてくださいね


声を出して読むのがよいそうです

致死率9割の最恐ウイルスで、この世の地獄と化したアフリカ。他人事では済まされない。じつはいま、エボラ・パンデミックの脅威が、意外なところからわが国にも忍び寄っているのだ—。

過去最大の感染拡大

路上に横たわった一人の男性。赤い斑点が全身を覆い、眼、口、鼻、耳、肛門……身体中の孔という孔から血が流れ出し、地面に血溜まりを作っている。その周囲には十数匹の蠅が飛び回っているが、近づこうとする人間は誰ひとりいない。西アフリカに位置するリベリア。その首都・モンロビアのスラム街、セントポールズ・ブリッジでは、いま、こうした光景が至るところで目撃されている。

「この地域では、エボラ出血熱の患者が複数出ているため、死者が出たらすぐに火葬しなければならない。ですが、エボラの患者が家族に出たとわかれば、隔離施設に送られたり、村八分のような扱いを受けることもあるので、遺族は報告したがりません。結局、遺体を家から引きずり出し、道端に放置してしまっているのです」(現地を取材した英国人記者)

ウイルスに蝕まれた遺体が放置されれば、そこから感染が拡大してしまう。この事態に対応するため、リベリア政府は遺体回収チームを特設する事態となった。

「リベリアでは、すべての病院が閉鎖されました。医師や看護師への感染が続出しているからです。9人の医師が感染し、看護師にいたってはこの6週間で44人がエボラで死にました。いま、420万人の人口に対し、たった50人の医師しかいない状況なのです。感染しても行くところがないので、呪術師のところへ行って治してもらおうとする人が後を絶ちません。治るはずはないので、そこからさらに感染は拡大してしまう。もう手の付けようがない状態に陥っています」
 中国共産党第18回大会が終わり、指導部が一新された中国。習近平氏は総書記に選出され、2013年3月に国家主席に就任するが、ここに来て、早くも新指導部スタートによる影響がで始めているという。

 香港紙の報道によると、中国で長らくタブーとされていた文化大革命時代の「道県虐殺事件」に関する書籍が、26年の時を経て、ようやく禁書の封を解かれたというのである。11月末に入り、「百度文庫」などの中国のライブラリサイトや「新浪」「捜狐」などポータルサイトで、自由にダウンロードできる状態になっているというのだ。

 同事件は1967年8~10月にかけて、湖南省の零陵地区にある道県で起こった悲惨な事件だ。文化大革命が起こり、中国各地で階級闘争が先鋭化する中、暴走した紅衛兵たちが同県や付近の10県で大殺戮をくり広げ、9093人もの人たちの命を奪ったのだ(うち1397人は自殺強要)。

中国 殺されたのは、当時、毛沢東によって反革命的と言われた「四類分子(地主、富農、反革命分子、犯罪者)」たちだ。発端は、現地で造反派(文革推進)の2大グループ「革聯」と「紅聯」による権力闘争が起こり、過激な抗争に至ったことによる。両派は、武器庫を襲って互いに銃などで武装して、争いを繰り広げた。そして両派は疑心暗鬼になり、被害妄想に取り付かれた結果、四類分子への殺戮作戦を開始し、前代未聞の大虐殺事件に発展したたと同書には書かれている。

中国 同書を執筆した譚合成氏は事件から20年後の1986年、『血的神話-1967年湖南道県文革大屠殺紀実』を完成させた。譚氏は自分の娘がこの事件で殺されたことをきっかけに真相を探るべくフィールドワークをして書き上げたのだ。殺された被害者の家族や加害者など関係者から、直接話を聞くなど20回以上の現地調査に加え、80年代に入ってようやく地元政府によって総括された事件の調査報告などの資料を基に、真相を究明した。同書は50万字にも及ぶ大作であったが、当時の共産党によって禁書処分にされて出版できなくなり、香港や台湾、アメリカで発行されていたという。

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 今回の突然の禁書解禁の裏に、新政権のどういう意図があるのかはわからない。中国の一部地域では、共産党大会以降、これまで接続が遮断されていたフェイスブックにアクセスできるようになったという声も聞かれる。習近平総書記は、就任早々、民衆の怒りを鎮めるため、過去の禁忌やネット検閲を一時的に緩和しているのかもしれない。いずれにせよ、共産党政権の過去のタブーが徐々に暴かれ、広く人民に伝わることは悪いことではない。

【文/ドラゴンガジェット編集部】
ガジェット好きのライターや編集者、中国在住のジャーナリストが中心メンバーとなり、2012年1月から活動を開始。東京と深セン、広州、ニューヨークを拠点に、最新の話題をお届けする。(http://www.dragon-gadget.com/)
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