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ロシア文化フェスティバルが東京で開幕                 ロシアNOW

2014年6月2日 タス通信

セルゲイ・ナルイシキン・ロシア連邦下院(国家会議)議長が、ロシア文化フェスティバル2014の開幕を宣言した。ナルイシキン議長は、今日6月2日に東京に到着した。




セルゲイ・ナルイシキン・ロシア連邦下院(国家会議)議長=コンスタンチン・ザヴラージン撮影/ロシア新聞




プーチン大統領が挨拶寄せる

 「ロシア文化フェスティバル2014の開幕により、露日両国民の相互理解と文化交流の発展に向け、我々はまた一歩前進します」

 日本組織委員会の長塚英雄事務局長には、友好勲章を授与した。

 ナルイシキン下院議長はこう述べた後、ロシア文化フェスティバル2014の組織・運営に貢献した人すべてに謝意を表すとともに、「両国および両国民間の信頼と友好の特別な雰囲気」を指摘した。「今とくに良い雰囲気が強く感じられます」とナルイシキン議長は付け加えた。

 また同議長は、プーチン大統領からの挨拶を読み上げた。そのなかでプーチン大統領は、「今年のロシア文化フェスティバルの特徴は、若いアーティストも参加していることです」と指摘している。「このように大規模で、興味深く、真に美しいプロジェクトが、露日間の文化、学術交流の発展において重要な役割を果たし、両国民間の相互理解と信頼の強化を促すと確信しています。来賓の方々および参加者の皆様が、忘れがたい鮮やかな印象を受けられよう祈念いたします」。プーチン大統領は挨拶をこう結んでいる。



今年のロシア文化フェスティバルの特徴

 ロシア文化フェスティバルIN JAPAN日本組織委員会事務局長の長塚英雄氏がロシア通信に伝えたところによると、今年で9回目になるこのフェスティバルは、今年は、全国47の都道府県の100市町村で開催される。


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毎年恒例のロシア文化フェスティバル

 また、その一環として初めて「ヤング・ジェネレーション・フェスティバル」が行われ、ロシア文化省後援の「全ロシア音楽祭」の入賞者たちが参加する。このほか、サンクトペテルブルクから初めて、ヴャチェスラフ・ポルニンの「雪のショー」がやって来る。

 今年のロシア文化フェスティバルは約150万人の来場を見込んでいる。東京と新潟の2カ所で、それぞれ6月2日と6月21日に、開会セレモニーが行われる。

 東京での開幕セレモニーの前日には、フェスティバルの一環として、明治期の写真展が「明治の風景とそこにいた人々」6月1日~6月10日がオープンしている。写真は、パーヴェル・ホロシロフ・ロシア連邦下院(国家会議)議長顧問のコレクションから出品された。

 また、浜離宮の朝日ホールでは、ロシアのアニメ「マーシャと熊」と「チェブラーシカ」の上映が行われた。



*以下の記事を参照。

・ロシア通信

・タス通信
対馬がプーチン大統領を招待                   ロシアNOW

2014年5月28日 タス通信

対馬の住民が、日露戦争の帰趨を決した日本海海戦(1905年)の犠牲者追悼のため、プーチン大統領を招待した。


対馬海戦=画像提供:Getty Images / Fotobank



対馬の住民が、日露戦争の帰趨を決した日本海海戦(1905年)の犠牲者追悼のため、プーチン大統領を記念式典に招待した。長崎県対馬市上対馬町西泊の地元行政からの招待状が、今日5月28日に東京のロシア大使館に届いた。

 そのなかで西泊の住民は、ウクライナ危機を背景として、「日露関係が悪化していることに憂慮の念」を示し、「両国民の友好を深めていくことを期待している」と述べている。しかし、日本海海戦の犠牲者を追悼する記念式典は既に終わっていることから、この招待状は象徴的な性格をもつものとみられる。



日本海海戦でロシア水兵を救った西泊の住民

 1905年5月27~28日に行われた日本海海戦では、ロシア帝国のバルチック艦隊が日本の連合艦隊に完敗し、日露戦争の帰趨を決めた。

 現在、長崎県に所属する西泊の住民は、海戦に際し、艦を失って海を漂っていたロシアの水兵143名を救出している。以来、西泊では毎年、海戦の犠牲者を悼む式典が行われてきた。来年は海戦から110年目に当たる節目の年だ。



プーチン大統領「なぜ交渉を止めるようなことをするのか」


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今年も四島でビザなし交流

 5月26日、菅義偉官房長官は記者会見で、平和条約締結のための交渉の日程も、今秋予定されるプーチン大統領の訪日に向けての準備も、「現時点で何ら変更はない」と強調した。

 これに先立ってプーチン大統領は、24日の主要国のメディアに対する記者会見で、領土問題と平和条約締結交渉について、こう述べていた。「我々に交渉する用意があるか? ある。だが最近、日本が何かの制裁に参加したと聞いて、驚いた。日本とどんな関係があるのかよく分からない。そして、なぜこの問題の交渉を止めるようなことをするのか」

 この発言で、ロシア側は領土問題について引き続き話し合う用意があることを示唆した。






今日は涼しい朝でした
薔薇の花が元気がありません、、、、朝のひかりがまぶしいな


さて、今日のお話はいかがでしょう(*゜▽゜ノノ゛☆





               自天皇は東北出羽に身を隠す


「奥に引きこもられた」という言葉が残されていた、、、、、?!


この時すでに吉野の警備は手薄
わずか二十数名の手勢で打ち入ろうと赤松氏が計画したぐらいである
警護の手勢はかなり少なくなっていたはず
このまま吉野に居続ければ又いつ襲撃されるかわからない

そこで自天皇は身を隠すことにした


              どこへ


実はそれも「安位寺殿記」に記してあるのです



「大僧正教覚」は<奥に引きこもられる)と書いています

この奥とは!!!

どこを指しているのでしょう?


これは例えば醍醐寺(だいごじ)の座主であった満済の「満済准后日記」
二記されているように東北地方に身を隠された


「出羽地方に身を隠された自天皇がこの地で頼ったのが千福屋形です
 雄勝陸奥守とも号した千福屋形 小野寺中務少輔家勝貞(しょうすけいえさだ)

 のもとに身を寄せその娘を娶ります(めとる)


 そして自天皇は出羽の四隣を平定し
 武府方より出羽王と呼ばれるようになりました」



               自天皇は殺害されることなく


東北地方に逃れていた


この明白な事実が、なぜ、歴史の表舞台から隠されてしまったのか???



               その理由は簡単


天皇が二人いては困るからだ


北朝の皇統に連なる者
その権威を利用しようという者たちにとって
天皇が二人いるという事実ははなはだまずい
徹頭徹尾、隠し覆すしか他には手はないのである





               しかし


一般の大衆の目を他へそらすことはできても
実際に起きた事実そのものを書き換えることはできない


自天皇はやがて千福屋形家貞の娘との間に一子を設ける

この皇子はやがて南帝として即位するが
ノチノ応仁の乱では、西軍の陣営として参戦したことが
当時の位の高い僧呂の日記などにはっきりと記されている


今でこそ歴史の裏側の押し込められてしまった
もう一人の天皇の存在が、当時は事実として広く認知
されていたことがそれらの記述からもよくわかる

そして何よりも、出羽地方に逃れたもう一人の天皇には
絶対的な強みがあった


           三種の神器の存在である


皇統の正統性を示すシンボルとして
北朝側があれほど躍起になって奪い取ろうとした三種神器

その三種の神器がどのようにして現代まで受け継がれてきたのか
その不思議な因縁について詳しく見ていくことにしょう○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



     南主を支えた「三種の神器」と黄金の国ジパングの金魂の謎



王位継承に必要なもの >>>>>>>神の力を宿したシンボル


ジェームズ・フレイザーの不朽(ふきゅう)の名著

「金枝篇」きんしへん)には、その冒頭に「森の王」を巡る不思議な話が

 紹介されている

 
かつて、イタリアの中部地方のネミという小さな村には
女神ディアーナに仕える森の王がいた

森の王は女神から聖なる力を与えられた森の支配者であった

森の王になりたいと願うものは、二つの条件を満たさなくてはいけない

ひとつは湖のほとりにある聖なる木の金枝を手に入れる
もう一つ、現在の森の王を殺すこと

森の王は新たな王位に就こうとする若き挑戦者から金の枝を守り
自らの力でこれを撃退しなければならない

フレイザー卿の指摘を待つまでもなく王位継承に「金の枝」のような
聖なるシンボルが必要とされるのは古今東西を問わず

人類社会に共通した王位継承制度のようなものである




アーサー王伝説に登場する神剣エクスカリバー
古代中国の伝国璽(こくじ)
フランス王家に伝わるジョワユーズの剣


王位継承に何らかの聖なるシンボル



       所有するものに 聖なる力を与えるという文脈で
       語るならば「旧約聖書」に登場する契約の箱


       ヒットラーが探し求めた「ロンギヌスの槍」


その範疇に入るかもしれない



日本の場合、それが「三種の神器」であった



・八咫の鏡
・やさかにの勾玉
・草薙の剣

以上の三つである




新たに天皇が即位するとき
この三つの神器を先代から譲り受けることで
新たな天皇が正統な皇統であることが証明される
非常に重要な役割を担わされる神宝なのである



八咫の鏡
やさかにの勾玉はアマテラス大神が天岩戸に隠れたとき
ふたたび、アマテラス大神を外に引き出すためにつくられたものとされる


また、草薙の剣は須佐之男命がヤマタノオロチを退治したとき
その尾から出てきた剣であるとされている


古事記によれば、天孫降臨の時にアマテラス大神が瓊瓊杵尊に
(ににぎのみこと)この三つの神宝をさずけた

そしてそれがのちに天皇家に伝えられるようになったのである



              きょうはここまで


    次回は「三種の神器は誰も実在が確認できない」です
        
    そして、黄金の国のお話いたします



お楽しみに                       
ロシアNOW






 ロシア国防省は、軍事的課題の遂行に動物を積極的に活用する決定を行い、今年だけでも、セルゲイ・ショイグ国防相の指令により、400人余りの応召兵が、ロシア軍のなかでも最も珍しい専門分野の一つといえる番犬や地雷探索犬の調教を学ぶことになった。ちなみに、軍事施設の警備および爆発物の探索にたずさわる軍用犬は、現在、約300匹を数えるという。



非公開の工兵犬養成センター


戦死“犬”の数は未公表

 地雷その他の爆発物の大部分は、軍用犬によって発見されている。しかし、具体的にどれほどの爆発物が発見され、その際にどれほどの「四足の工兵」が不慮の死を遂げたかについては、公表されていない。

 モスクワ環状道路にほど近いニコロ・ウリューピノには、ユニークな工兵犬を養成する非公開の異種間訓練教授センターがある。同センターの調教の過程では、動物たちを遠隔制御できるユニークなテクノロジーが用いられている。

 犬には、ビデオカメラと通信装置が装着されており、人は、無線で犬とコミュニケーションを図っている。普通の犬の場合、飼い主の意図を理解するには、聞くだけでなく見ることも必要だ。

 こうしたノウハウのほか、ニコロ・ウリューピノでは、軍用犬のための特別な防弾チョッキも開発された。専門家らによれば、きちんと身につければ、それは、「四足の兵士」の動きを妨げることはなく、あらゆる活動を可能にする。そうした防弾チョッキは、反テロその他の特殊な作戦の際に用いられるという。



陸の犬、海のアザラシ

 とはいえ、ロシア軍に勤務する動物は、犬ばかりではない。ムルマンスク海洋生物学研究所でも、この方面での活動が行われており、同研究所をベースに、海獣調教訓練センターが創設された。


動物の軍事利用のパイオニア

 軍事目的での動物の利用に先鞭をつけたのは、有名なロシアの調教師ウラジーミル・ドゥーロフで、ドゥーロフは、1882年に、軍事目的遂行のための動物の調教を初めて試みた。

 北方艦隊の傘下にあるアザラシ特殊部隊には、現在、15頭の「戦闘員」がいる。多いとはいえないが、将来、たとえば、戦略的原子力潜水艦を守るには十分な数だ。

 ロシア科学アカデミー会員のゲンナジー・マチショーフ氏は、こう語る。「地上や水中で様々な課題を遂行するのにアザラシはうってつけですが、とくにその能力が発揮されるのは、人間の可能性が限定される水の中です。たとえば、100メートル潜ることは、人間にとっては死と隣り合わせですが、アザラシにとってはなんでもありません。それから、アザラシは、物体を識別することができ、それらを海底から運び上げたり、深みにいる人間に道具を届けたり、さらに、必要ならば、敵を滅ぼすことさえできるのです」。

 普通の兵士と同じく、艦隊のアザラシも、艦船のそばで常に待機している。しかし、人間と違ってアザラシは気まぐれな北方の気候をものともせず、寒さや雪や氷によって課題の遂行に支障をきたすことはまったくない。



アザラシが人間の精鋭部隊に圧勝


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知られざるクレムリンの衛兵

 元北方艦隊司令官のヴェチェスラフ・ポポフ氏は、こう語る。「私の指揮のもとで行われたある訓練では、原子力潜水艦の基地に忍び寄って船に水雷を仕掛けるという任務が海洋破壊工作員らに課せられましたが、工作員らには、敵はだれかを事前に知らせていませんでした。アザラシの入っていた檻が開けられアザラシたちが湾内へ突入して数分経つと、工作員はみな、水面に浮かび上がって一目散に岸を目指しました。ロシア海軍のエリート特殊部隊のよく訓練されたつわものでさえ、海をホームグラウンドとする海獣たちと戦う勇気はなかったのです」。

 しかし、国防省は、軍事的課題を遂行する動物を養成するプログラムについてのコメントを差し控えている。この目的に割り当てられる予算は極秘にされ、ニコロ・ウリューピノや北方艦隊のアザラシ基地も事実上立ち入り禁止だ。

ロシアNOW







クリミアの軍用イルカも”移動”

2014年3月28日 ロシア通信

クリミアの軍用イルカが、ロシア海軍に仕えることになった。セヴァストポリ国立海洋水族館は、ロシア海軍向けに、新しいプログラムにもとづいたイルカの調教を始める。水族館関係筋の話をロシア通信が伝えた。






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クリミアの軍用イルカも”移動”
クリミアの軍用イルカが、ロシア海軍に仕えることになった=Avatar / wikimedia.org


 これまで軍用バンドウイルカとオットセイは、ソ連プログラムにもとづいて、ウクライナ海軍向けに調教されていた。ウクライナ海軍がプログラムを復活させたのは、2012年のことだ。クリミア編入後、水族館とイルカがロシアの管理下に入った。

 関係筋はイルカとオットセイが沈没船、水中兵器、潜水部隊員の発見任務を担うと説明し、こう話した。「水族館の技術者は、水中のイルカをより効果的に活用するため、新しいプログラム用に新装置を開発している」

 既存の装置は老朽化しているという。「新装置はイルカのソナーによる水中の物体の探知を、オペレータのモニターの信号に変えるもの。ウクライナ海軍には資金が不足していたため、いくつかのプロジェクトは打ち切らなければいけなかった」。軍用のイルカとオットセイの調教継続の資金を、ロシア海軍が拠出することを期待している。


イルカの“実戦配備”

 アメリカは1960年代、世界で初めて軍用イルカを利用。イルカはペルシア湾岸戦争に参加した。ソ連では1965年、黒海沿岸で軍用イルカ養成研究所が開設された。軍用イルカは主に、海軍基地の入り口付近のパトロール、敵の潜水工作員の発見、機雷の探知のために利用された。敵の船の撃破任務を担う、刺客のイルカの調教が行われた時もあった。



「同士討ちの可能性高い」

 ロシア通信の論説委員であるセルゲイ・ペトゥホフ氏は、軍用イルカそのものに懐疑的だ。「犬よりもイルカを刺客やカミカゼにする方が簡単。だが結果は同じになるだろう。軍用犬、軍用ラクダ、軍用象、軍用馬をやめたのと同様、軍用イルカも結局はやめることになる」


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 イルカの調教の主な問題とは、仲間と敵の識別だという。「敵と味方の見分け方を教えることは可能。敵に視覚的、科学的、音響的、水中音響的マークなどの何らかのマークをつける。ただ戦争時に敵にマークをつけるのは無理だから、味方の方にしなければならない」

 だがこれでも完全な解決とはならない。「マークを鼻面で追いかけるよう教えるだけであれば、100%かそれに近い成功率になるが、形、寸法、におい、振動特性などにかかわらず、残りのマークされていないものすべてを追いかけるとなると、ずっと難しくなる。間違う可能性は危険なレベルにまで高まる」とペトゥホフ氏。


軍用イルカ調教所

 軍用イルカ調教所は今日、世界でアメリカのサンディエゴの基地とセヴァストポリの2ヶ所にしかない。