入院4日目 | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

前の夜から便意なし、胃腸は完全に空っぽの状態、空腹感と共に、鼻からの管の違和感が何とも気持ち悪い。

朝のバイタル・チェックの後、担当医が顔を出す。
ガスが出てる事、腹部の痛みはない事、鼻の管を外したい事など、昨日と同じ事を伝えると「わかりました、わかりました。」と繰り返して戻っていった。

本当に解っているのかな?等と思っていると、しばらくして看護師が来て、「鼻の管、外して良いそうです。」と言って管を外してくれた。

回診時、更に、水とお茶が解禁となり、輸液ポンプの付いた点滴を外される。
蓄尿もなしとなり、体も気持ちも一気に軽くなる。

昼間は、エビアン飲みながら、新聞を隅々まで読んで過ごす。
改めて、エビアンは不味いと思う。


夕方、明日は血液検査とレントゲンがあると伝えられた。