(500)日のサマー/映画評☆☆☆☆(改) | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

(改訂版)
運命の恋人を信じるトムと、出会いなんて信じないサマー。
ちょっと前なら、男女逆の設定でした(笑)。


サマーに振り回されるトムのドキドキ感やワクワク感が伝わってきました。

ところが、映画に食事、IKEAでの新婚ごっこ…それでも、恋人はつくらない主義のサマー。
可愛いくないですねぇ(笑)

トムに肩入れするほどに、サマーの憎らしさが増します(笑)。

これは、ズーイー・デシャネルの演技力より、トム役のジョセフ・ゴードン=レヴィットの同情を誘う演技力かもしれません。

さてさて、このお話、まとめると…
草食系男子と肉食系女子の恋愛話なのでしょうか?

単純に、両想いと片想いの間のグレーゾーンの話なんでしょうか?

確実に言えることは、めちゃめちゃリアルってこと。
(夏の後には、秋が来るようにね(爆))。

映画みたいなラブストーリーなんて、そうそうありゃしませんって。

ハッピーでも、アンハッピーでもない、ある意味、普通のラブストーリーです。

☆☆☆☆
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