つけ麺 | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

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軽く食べようと、駅前でラーメン屋を探し、今風のオシャレな店へ。
店内は黒く塗られ、昭和な感じのテーブル席と、ホールより高い床のキッチンを囲むカウンター席。
座ったのはカウンター席。カウンター前の棚に置かれた、器の数々は、最近流行り?の和柄のラーメン丼、うどんの器より口が広がってます。
重ねられた器の更に上の方で、お兄さんが働いています。
頭にかぶっている帽子が目を引きました 。ハンチングです。
流れている音楽は、ジャズ、それも、静かなピアノ曲。「いらっしゃいませ!」「〇〇一丁!」の威勢の良い声がなければ、ジャズ・バーそのもの(笑)

注文したのは、つけ麺(750円)。
黒く四角い盆に乗って、麺の黒い皿とスープの黒い器。
麺は平打ちで透き通ったような光沢です、口にすると“角”を感じる堅茹で麺でした。
スープは、あまり匂いは無く、醤油ベースの魚介系、魚粉の旨味と、一味のピリッとした辛さが舌に残りました。

店の雰囲気に負けてます、ちょっと、インパクトに欠ける味でした。 次は、温かいラーメンで味を確かめたいと思います。