ストとの遭遇② | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

大学時代、最初にしたアルバイトが温泉旅館での仕事でした。

ある日、宴会準備が終わって食事中、仲居さんから、「お座敷ストリップをお客さんが呼んだので覗いてみたら」と言われました。
先輩から、「見たことある」とは聞いてましが…

もとより、覗ける訳はないのですが、後で、仲居さんが言うには「綺麗なお姉さんだった」そうです。

少し離れた、有名温泉街のストリップ劇場からの出張だったようです。

図らずも、ストを身近に感じた、第一種接近遭遇でした(笑)


ストそのものを目にしたのは、数年後。それは、突然のことでした。

教育関係の方々と、ヨーロッパへ行った際、アムステルダムで、休憩しようと「コーヒー」の看板を見つけ、店に入りました。ところが、そこはショー・パブでした。

夕方でしたが、客は私たちだけ、ショーの内容に気付いたのは、注文した後でした。
「直ぐ、ショーを始めますから」と言われ、出るに出られず。
私たち男性はあらぬ方を眺め、女性陣は、しっかり観賞、「良い社会勉強」だったとのことです(笑)。

初めて、ショーを眼の当たりにした、ストとの第二種接近遭遇でした。